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G.v.Eisenstein さんのレビュー一覧 

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     2010/10/31

    最近モーツァルトの室内楽ではピアノ三重奏を聴く機会が多くなりました。地味なジャンルでありながら、晩年のモーツァルトにしか書けない素晴らしい音楽ですね。。。
    演奏も派手さはありませんが親密さは十分に伝わってきます。名手の火花散らす演奏も良いですが、このシミジミした味わいも室内楽ならではですね。

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     2010/10/04

    別に今ブラジルに住んでいるからというのは全く関係がありませんが、私の最も愛する“無伴奏”の中で最近一番聴く機会の多いアルバムがメネセス盤。
    力みなど全く見せない柔らかな音、淀みの無いフレージング…。地味かもしれませんが同時に滋味豊かな、バッハの音楽がここにあります。

    “関係ない”とは書いたものの、最近のフレイレといいメネセスといい、ブラジル出身の演奏家というのはなんでこうもさりげなくも美しい演奏ができるんでしょうかね?

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     2010/09/19

    優秀録音ひしめくアルペンの中ではやや小粒な感じは否めないかもしれません。。。ただ特に木管のソロが所々ハッとするような色彩感を出していて、逆にやたら金管がバリバリうるさいだけの演奏よりはよほど好感が持てると思います。
    話題のP・ジョルダン、R・シュトラウスとの相性もいいですね。サロメのDVDは出てますが薔薇の騎士も聴いてみたいですね。

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     2010/09/18

    日本で聴いていた時は彼女の歌い方とボッサの曲調に違和感を感じていたのですが、ブラジルで暮らすようになってからヘビーローテーションの一枚になりました。
    勿論彼女の歌はボッサのリズム感と多少違う気がするんですが、そのズレがたまらなく気持ちいい!
    個人的にお勧めはBMarambaia。Madredeusの時と違った魅力が味わえます!

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     2010/09/12

    私くらいの世代だと、この曲集はロストロポーヴィチ&ゼルキンあたりで聴き始めた人も多いと思います。私もそのクチで当時はそういうものだと思っていましたが、何となくあのコッテリした歌い回しに違和感を覚えたのも事実です。
    ここでのブルネロは思い切り歌いながらも粘ったりせず、ブラームスらしい情感と節度のバランスを取りながらこの2曲を描ききって見せていると思います。
    その意味では確かにフルニエ&バックハウス以来の名演かもしれません。。。
    ドヴォルザークは勿論ですが、どこかでシューマンのコンチェルト録音してくれないでしょうかねぇ?

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     2010/09/08

    もしこのアルバムが“原語(ドイツ語)じゃないから・・・”という理由だけで聴かれていないとすればとても勿体無い話です。
    有名な割にはパッと思いつく録音が限られている(多分)サロメですが、これはまず何よりもオーケストラの響き(と優秀な録音)に耳が奪われます。今は亡きマッケラスの本領発揮。ヤナーチェクやピリオド奏法だけの指揮者では決してありません。
    “カラヤン盤を凌ぐ”とまでは言いませんが、少なくともシノーポリあたりよりは納得できる録音だと思います。

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     2010/09/06

    まずは何よりもこの選曲が見事。幻想、狂気、孤独…夜というキーワードに代表される人間のネガティブな要素が決して声高に叫ぶことのない抑制されたタッチにより紡ぎだされていきます。
    かのKate Bushの世界にも通じる見事なコンセプトアルバム。

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     2010/09/05

    ブラームスの音楽は基本的にはとても艶めかしいものだと思いますが、それをあまりに露骨に演られると却ってゲンナリしてしまいます。
    この演奏のようにスッキリと演奏してくれると、その一見素っ気ない音楽の中に、抑える事が出来ない艶めかしさを感じられるはず。。。むろんDSKのあの音色が一役も二役も買っているのは間違いないでしょう。
    あっさりしていながらも、余韻の長い渋みと旨味…ブロムシュテット&DSK&ブラームス、まさに上質の玉露のような音楽。。。

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     2010/08/24

    チアーニのドビュッシーは以前2枚組で発売されたものを所有していますが、これはミケランジェリと並ぶ私の愛聴盤です。
    色彩感もさることながら、聴いているだけで幸せになれるこのピアノの音!
    他レーベルも含めてチアーニの録音はほとんど聴きあさりましたが、“ポリーニをも超える天才”と将来を嘱望された彼の最良の録音だと思います。

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     2010/08/23

    皆さんが挙って書いているアルバムに今更付け加えることも無いのですが、これはやはりテンシュテットにしかできないマーラーだと思いました。この曲の場合、大抵最後は(第九のように)開放的な賛歌のようになってしまう演奏が多いように感じますが、これほど痛切な“復活への願い”を感じさせる演奏は私にとっては初めてでした。
    録音は賛否あるでしょうが、空気感をリアルに捉えている一方で、僅かながらに音のエネルギー感は犠牲になっているように思います。もっともこれを両立した録音もなかなかありませんが。。。
    いずれにしても一人でも多くも人に聴いてもらいたいアルバムです。

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     2010/08/22

    編曲の成否はあたかもその曲がその楽器のために書かれたものであるかのような錯覚を持たせられるかどうかだと思うのですが、その意味では“ワルキューレの騎行”は若干無理があるかも。。。ただ“ジークフリートの葬送行進曲”は曲想もあって、オルガンで演奏されることによって余計に“厳粛さ”みたいなものが増して思わず納得してしまいました。
    録音も良く、ある程度の音量で鳴らせる方はオケとは違う快感に浸れるのでは…?

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     2010/08/22

    オリジナル楽器の演奏が完全に市民権を得た今ではコレギウム・アウレムは残念ながら“過去の団体”と言わざるを得ないのでしょうが、このアルバムのまだ若いアメリンクの歌唱を聴いてしまうと“正しい演奏か否か”なんていう議論がばかばかしくなってしまいます。
    特にコーヒーカンタータ。これだけの感銘を与えてくれる“正しい演奏”が一体いくつあるでしょう…。

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     2010/08/21

    確か高校生の頃、何故か“音楽史(今は知りませんが、当時の某レコード雑誌ではこのジャンル名でした”を毛嫌いしてました。
    ふとしたきっかけで初めて手にしたこのアルバムをきいた時のあの静かな感動は今でも忘れられません。あれから既に20年が過ぎましたが今でも折に触れて聴きたくなる素晴らしい作品です。
    どうかいつもでもカタログから消えませんように。。。

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     2010/08/16

    学生時代にチェロを弾いていたのですが、お恥ずかしながらベートーヴェンのチェロソナタは何を聴いてももう一つ良く分かりませんでした。。。
    2人の実に伸びやかな音〜決して力まず、かといって流れすぎず〜にこの曲集の良さを初めて実感できた気がします。

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     2010/08/16

    学生時代にチェロを弾いていたのですが、お恥ずかしながらベートーヴェンのチェロソナタは何を聴いてももう一つ良く分かりませんでした。。。
    2人の実に伸びやかな音〜決して力まず、かといって流れすぎず〜にこの曲集の良さを初めて実感できた気がします。

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