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トップ > My ページ > yk さんのレビュー一覧
検索結果:9件中1件から9件まで表示
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9人の方が、このレビューに「共感」しています。 2019/08/03
うひゃー、パイヤールってこんなに録音してたの? LP時代のコロンビアの廉価盤ではバッハの有名曲ぐらいしか印象になかったが、これなら昨今の古楽レーベルBOXの一社分でもおつりがきますね。未聴BOXが山ほどあるのに懐かしさのあまり思わず注文しちゃいました。 懐かしいといえば、レーデルとかリステンパルトとかオーリアコンブとかも思い浮かびますが、まさかどこかが全集BOXなんか出さないでしょうね、思い出にとどめておいたほうが良いような気もしないではないのですが。
9人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2018/11/05
ナクソスなどで単発に入手はしていたが、クラウスやセルやベームなどのお師匠さん筋にあたる大家の録音をまとめて聴くことができるのは大変うれしい。そのうえブックレット中に、アムステルダムでアラベラを指揮するシュトラウスの初めて見る写真が載っているが、観客席最前列の一番手前のいかにも大立者風の人物は偉大なるメンゲルベルクではあるまいか。ご尊顔を拝することができただけでも買って良かった。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2017/04/24
毀誉褒貶が激しいビレットの20世紀物BOX、ブーレーズまで聞いたが、なかなかどうして曲を聴かせるのになんの不足もないのではないか。最初の方のビッグネームはともかく、最後の方に入ってるサイグンやらエルキンなんて初めて聞く作曲家の作品なんてどんなものか、強烈なデザインのBOXを眺めつつドキドキしながら聞き進めようと思う。それと、封入されているブックレットを眺めていたら、入手済みのベートーヴェンやシューマンのBOX以外に、同デザインのブラームス,ショパン,ラフマニノフなどのBOX写真も掲載されていた。慌ててネットでリストのBOXはゲットしたが、他のはまったく見当たらない。結構まめにチェックしていたつもりなのだが、残念ながらすでに廃盤なら天を仰ぐしかないが、これから出るのであればなんとか取り扱っていただきたいものだ。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/10/02
バック・イン・レイには1966年7月13日ライヴとあるが、ライナーの裏には1969年10月7日ライヴとなっており、収録されている放送アナウンスにも言及がないため混乱するが、セヴェランスホールからの放送と言っており、定期公演であるなら秋なのではないだろうか。音質はしっかりとしたステレオであり、セルとクリーヴランドのとてつもない凄みがたっぷりと味わえる。ソリストにもなんの不足もなく、オケの付けも完璧であり、EMIの伝説のカラヤンとセル自身のセッション録音を凌駕しているのではないだろうか。それにしてもこの2曲で1日のプログラムを組んだのであれば、「お気に入りのブラームスの交響曲は、ピアノ協奏曲第2番である」と豪語したというセルの面目躍如といえよう。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
12人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/10
チョン・キョン・ファのCDボックスに感じられた、自国の偉大なアーティストにたいするのと同質の敬意が満ち溢れている様なボックスで、良いものを出してくれたなーと感謝したい。CD自体も紙ジャケだけでなく丁寧に中袋に入っているのにも感じ入った。 ブックレット(大半はハングル文字だが)の、若き(90年代中頃の入社と書いているところからすると)プロジェクト・スーパーヴァイザーのことばも(訳はちょっと変だけど)カラヤンにたいする尊敬の念だけじゃなく、60年代に比べての70や80年代の録音にたいする感想も率直に書いていて、よくDGが掲載を許可したものだとちょっとびっくりした(日本ならカットだと思う)。それに、当時のプロデューサーのオットー・ゲルデスについても同業(多分)の立場からきちんと評価しているのにも好感がもてるし、83枚目のCDとしてゲルデス指揮のブラームスの交響曲がボーナスとして付いているのにも、レコードというものは演奏者と製作者が共同で作り上げるものだという自負さえ感じさせていっそ清々しい。
12人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/01/20
リサイタルの方は文句なしに聴き惚れてしまうが、コンチェルトの方は9番もいいのだけれど、27番を聴いてみたかった。 それとこのディスク、できればフィリップスレーベルで出して欲しかった。 フィリップスの看板ピアニストの印象があまりにも強いので、最後の新譜がデッカとは世の流れとはいえ非常にやるせない。 せめて、前々から不自然な気がしていたDECCAマークの下半分の赤地部分に、白抜きでPHILIPSと入れるぐらいの度量を見せて欲しかった。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/12/05
LP時代には「イタリア」ならトスカニーニかセルもしくはクレンペラー盤を選んで、アンセルメ盤を購入するかとなると廉価盤で出てたとしても多分そんな勇気はなかったと思う。それがこうして手軽に購入でき、ちょっとおっとりとしておおらかなロマン派の響きに耳を傾けられるのは実にありがたい。ほかの管弦楽曲もぎすぎすしたところがなく幸せな気分になってくる。 それにしてもこのシリーズ、裏面のデッカ・アンセルメ・レガシーのロゴといい、誇らしげなアンセルメッツ・コンプリート・○○○○・レコーディング・フォア・デッカの但し書きといいコレクターの心理がよく分かっていらっしゃる。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/11/25
最初に発売予告を見たときは、何故ヘリテージシリーズに入っていた99番が省かれているのか怪訝に思ったが、入手してみて合点がいった。 57年録音の97と99番を外した6曲セットのセッションだったのですね(といっても3年かかってるわけですが)。 しかしなんというハイドンだろう、軽やかな流れといい凛とした佇まいといい聴いていて惚れ惚れとしてしまう。 録音データを見てみると69年10月が最終セッションらしいが、あと数年 セルが元気でいてくれたら、残りの6曲も録音してくれて至高のロンドンセットが残されたかもしれないと思うと残念でならない。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/08/15
モノラルながら音質は鮮明。たしかにユニークではあるけれども、こうも自身満々に表現されるとこれがロシア管弦楽の王道なのかもと納得してしまいそうだ。「ロシアの偉大な指揮者たちシリーズ」と銘打ってあるところをみるとガウク,マルコ,アソーノフ等の続編も大いに期待したい。それにしてもケース裏のゴロヴァノフの青年時代の写真!テレフンケンの復刻CDの解説書で見たE.クライバーの若き日の写真ほど衝撃的ではないにしろロシア貴族の御曹司然とした雰囲気、そのころはどんな演奏をしていたのだろう。
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