CD 輸入盤

アルフレート・ブレンデル/フェアウェル・コンサート(2CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4782116
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

巨匠ブレンデルの最後のコンサート!
アルフレート・ブレンデル/フェアウェル・コンサート


2008年12月19日、ウィーン・フィルとのモーツァルト:ピアノ協奏曲第9番の演奏を最後に全てのコンサート活動から引退したピアニスト、アルフレート・ブレンデル。ウィーンの伝統的ピアニズムを今に伝える貴重な存在として高い評価を得ていただけに、その引退を惜しむ声は今なおあとを絶ちません。デッカはフィリップス時代からブレンデルの多くの録音をリリースしてきましたが、彼の最後のソロ・リサイタルとなった12月14日のハノーファー公演と、最後の協奏曲演奏となった12月19日のウィーン楽友協会大ホールでの演奏を録音。フェアウェル・コンサートとして2枚組でリリースすることになりました。一人の音楽家がキャリアの最後に全てを注ぎ込んだ貴重なるコンサートの記録です。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番変ホ長調『ジュノム』 K.271
 アルフレート・ブレンデル(ピアノ)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 サー・チャールズ・マッケラス(指揮)

 録音時期:2008年12月19日
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:デジタル(ライヴ)

・ハイドン:変奏曲ヘ短調 Hob.XVII/6
・モーツァルト:ピアノ・ソナタ第18番ヘ長調 KV533/KV494
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調 作品27-1
・シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D960
・ベートーヴェン:バガテル イ長調 作品33-4
・シューベルト:即興曲第3番変ト長調 作品90-3,D899
・J.S.バッハ:コラール・プレリュード『いざ来たれ、異教徒の救い主よ』BWV659
 アルフレート・ブレンデル(ピアノ)

 録音時期:2008年12月14日
 録音場所:ハノーファー
 録音方式:デジタル(ライヴ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. I. Allegro
  • 02. II. Andantino
  • 03. III. Rondeau: Presto
  • 04. Variations in F minor Hob.XVII/6
  • 05. I. Allegro
  • 06. II. Andante
  • 07. III. Rondo: Allegretto

ディスク   2

  • 01. I. Andante--Allegro--Tempo I
  • 02. II. Allegro molto e vivace
  • 03. III. Adagio con espressione
  • 04. IV. Allegro vivace--Tempo I--Presto
  • 05. I. Molto moderato
  • 06. II. Andante sostenuto
  • 07. III. Scherzo: Allegro vivace con delicatezza
  • 08. IV. Allegro, ma non troppo
  • 09. Bagatelle, op. 33 no. 4
  • 10. Impromptu in G flat major
  • 11. Chorale Prelude

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総合評価

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素晴らしい演奏、ライブ録音、本当にこれで...

投稿日:2021/07/25 (日)

素晴らしい演奏、ライブ録音、本当にこれで引退してしまったのか...とても惜しい。ブレンデルは数多のピアニストの中でも特別な存在だったことを実感させられた。

ruri さん | 東京都 | 不明

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本当にどれもすばらし演奏で感無量です。し...

投稿日:2013/09/29 (日)

本当にどれもすばらし演奏で感無量です。しかし、とても寂しいです。 10代頃からマリナーとモーツァルトの協奏曲を聴き始め、新しいレコードが出る度に買い求めてきました。その後は、シューベルトもベートーベンも。 こういう楽しみがなくなる寂しさは当然ですが、それにしてもシューベルトの第二楽章の美しさとブレンデルが嗚咽しているような声。 外国のコンサートではめずらしく、シューベルトの終演後にフライング気味の拍手が出ていました。 ホロビッツのモスクワ公演は歴史的な意味があり、トロイメライは感無量でしたが衰えの寂しさもひときわ。ブレンデルはこのまま活動を終止する道を選んだのでしょう。 是非、映像があれば出して欲しいと強く願っています。

おじさん石 さん | 埼玉県 | 不明

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晩年、マッケラス、スコティッシュ室内管と...

投稿日:2012/04/15 (日)

晩年、マッケラス、スコティッシュ室内管と詩情、渋み溢れるモーツァルトを技、歌心、精神をもって録音していたブレンデル、ラストコンサートはも、やはり、マッケラスと、そしてウィ―ンフィル、「ジュノ―ム」であった。ブレンデルらしく、寂寥感溢れると言うより、そこはかとなく侘びしさ漂う快活なモーツァルト。まだやれるとの印象も、持ってしまう。数々の名演を残して、表舞台から身を弾く。惜別、涙より、感謝。この人なら、まだまだ人生を、全うして行くでしょう。健康であります事を・

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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