1人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2018/03/28

ノットが指揮するバンベルク交響楽団がシューベルトの明暗をきっちりと演奏しています。SACDで弱音も良く聴き取れるので、とても優れた演奏に思いました。ノットのマーラーなども聴いてみようと思っています。シューベルト交響曲全集ではケルテス・ウィーンPO.と並ぶ名演奏と思いました。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2018/03/22

コンサート全体の流れが、よく見えません。最後のベートーヴェンははっきりと指揮者の意識が現れていると思いますが、ベルリオーズは何となく演奏している様子で、少し残念。
シューベルトも少し気乗りしていない様子が見受けられます、クレンペラーを理解する上では、聴く価値は十分あると思います。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2018/03/04

1920-45年頃の録音ですが、大変奇麗な音になっています。ＬＰで聴いていた時とは、全く音質が違っています。デジタル技術の素晴らしさを実感しました。
そのお陰で、オーケストラの細部まで良く聞こえ、感動しました。

1人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2018/01/05

1950年代の録音のオペラとしては、素晴らしい音質です。当然モノラル録音ですが、眼前で歌手とオーケストラが共演していることが分かります。当時の最先端技術による録音が、この様にして聴取できることが本当に幸いです。
戦前の録音が最終CDに収録されていますが、聞き比べると本当に録音技術が20-30年で急速に進歩していたことを実感します。
ケンペの指揮はキッチリとしており、とても聞きやすいと思いました。感激です。

5人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2017/08/18

まだメンゲルベルクのR.シュトラウスを聴き始めたばかりですが、RCA発売のLPで聴いていた時と、全く違う音質に感激したいます。LPでは音の塊で聞こえていたヴァイオリンが透明感と分離を増しています。最新録音(例えばヤルヴィNHKSO.)と比較しても約90年も違う録音とは思えません。これからじっくり楽しんで聴こうと思います。

4人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2017/06/06

LP時代に米国VOX社から発売されていたレコードを数枚購入して、色々な作曲家がピアノ協奏曲を書いていることに感心したことを思い出して購入しました。やっと数枚聴いただけですが、作曲家による違いが多々あることに再度気付いた次第です。これからゆっくり聴き進めて行こうと思います。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2016/08/30

ダイナミックでかつ優れたアンサンブルでの演奏で、大変素晴らしい演奏です。ドイツのアンサンプルの制度の高さを活かした指揮者の能力に感心しています。

2人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2016/01/11

大変刺激的でおもしろい演奏です。アクセントが古楽器により強調されているので、すごく弾んでいる演奏と聞きました。モーツァルトが存命の頃は、小さな演奏会場で、この様な感じで楽しんでいたのでしょうね。なお、刺激が強すぎて、スィットナーの「コジ・ファン・トッテ」で口直ししています。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2014/11/02

LP時代に購入した記憶で聞き始めて、驚きました。すばらしい音質とエネルギー満ちあふれた演奏です。SACD盤である故かもしれませんが、まるで眼前で演奏会が行われているようで、久しぶりに感動しました。本当に良い演奏であったことに、気付かされた次第です。

1人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2013/11/03

この録音は本当に1944年にベルリンで行われたのでしょうか?大変優秀な「音」と「演奏」です。テンポは少し早めに感じますが、すごくニュアンスに
富んだ名盤に思えます。ハーガーが指揮したEMI録音と遜色がないように思うのですが、何方かこの「記録」がどの様に行われたのかご教示頂ければと思います。価格も安くて、内容も十二分です、感激しました。

1人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2013/10/31

マゼールのワーグナー、ヴェルディの記念アルバムであると思いますが、屋外での収録のためか、あまり音楽が迫ってこない感じがあります。ウィーンpo.も少し奥の方に引っ込んでいるように思います。折角の名コンビの作品として期待して購入したのに今一歩と感じました。
また、何故か楽曲毎の時間がライナー・ノーツに記載されていません。録音から、発売までの時間が短かったためかもしれませんが、最近の事例としては不親切のように思います。

2人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2012/03/30

交響曲第６番「田園」はＬＰと二種類のＣＤを持っていますが、「音」が圧倒的に優れていると思いました。特に高音が抜ける様に感じ、感激です。フルートが活躍する部分などはモノラルであるはずなのに、中央から少し左よりから聞こえてくるように思うほどでした。
ピアノ協奏曲は放送録音であるため、演奏は臨場感があるのですが、音質は今一歩です。

4人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2012/02/21

マタチッチのＮ響との共演、実演、ＦＭおよびＣＤと堪能しました。録音は当時の第一級レベルではないかもしれませんが、記憶が耳を補ってくれているように感じました、全てが名演奏と思います。一点、本ＣＤシリーズの欠点として、演奏家紹介、演奏記録などが殆ど記述されていないことです。少なくともＮＨＫには多数のデータがあると思います、シリーズ内での連載企画でも良かったと思うのですが、日本で発売されたＣＤとして寂しいコンテンツと思いました。演奏は五つ星ですが、解説は楽曲、演奏家、演奏日時、定期演奏会のプログラムなどの記述が少ないので、一つ星です。結果四つ星としました。

2人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2011/09/24

ジョージ・セルの演奏した古典派、ロマン派の録音から良い演奏を選んでいると思います。特にアムステルダムとのシューベルト、メンデルゾーンは曲数は少ないですが、良い演奏と感じました。録音が古い割に、耳障りの良い音になっています。セルの厳しい指導のクリーヴランドＯ．と客演でのアムステルダムでは、後者に演奏としのゆとりを感じました。

5人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2010/06/04

スークのヴァイオリン、ヴィオラの音がとても爽やかで、ドボルザークの音楽をゆったりと表現しています。心休まる音楽を聴く喜びです。