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トップ > My ページ > ユローヂィヴィ さんのレビュー一覧
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検索結果:1250件中856件から870件まで表示
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/03/08
グールドの演奏はくせになる。 このCDを聴き込んで他の演奏者のCDと聴きくらべるとグルードの演奏が鼻歌とともにどこからか聴こえてきてその演奏に集中出来なくなる。 危険だが素晴らしい。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/03/07
タイトルにあるスティヒーラとはロシア正教の賛歌の一つ。 イヴァン雷帝がかいた二つのスティヒーラが収録されている。 単旋律によるグレゴリア聖歌に似た音楽だ。 単純な旋律がひたすら流れていくだけだが、それが時間を忘れさせ、不思議と安らぎを感じさせてくれる。 男性四人によって歌われている(テノール2人、バリトン、バス)。 また、イヴァン雷帝がアンドレイ・クルプスキイに宛てた二つの手紙の断章の朗読も収録されているが、イヴァン雷帝を意識してなのかドスのきいた声で朗読している。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/03/06
どこか東洋的な感じのする曲調に懐かしさを感じた。 それはコミタスがアルメニア出身ということに深く繋がっているのだろう。 タイトルの『パタラク』とはリトゥルギアのことだ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/03/04
ショスタコーヴィチより1歳年上で同じくペテルブルグに生まれたボリス・アラポフの作品集。 声楽を伴う「四季」、ヴァイオリン協奏曲、交響曲第5番、それぞれ素晴らしい作品だ。 もっともっとこの作曲家の作品を聴きたくなった。
波乱に満ちた人生を送ったゴヤ。 メノッティ自身の台本(英語)による。短い作品だがゴヤの生涯がうまいことまとめられている。第一幕に変更を加えたらより良い作品になると思う。 ゴヤが主人公だがアルバ侯爵夫人もとてもよく描けている。史実ではゴヤとアルバ侯爵夫人の間にゴドイというとても興味深い人物が登場するが、この作品では少し顔を出すのみだ。 第一幕と第三幕の間奏曲では実際の舞台の映像を映さずDVD用に映像を編集しているのが気になった。実際は単に幕を閉めて転換していただけなのだろうか? 第二幕が特に印象に残った。耳が聴こえなくなる場面など音楽と照明が一体になって表現されている。 ドミンゴのために創られた作品だけに初演者であるドミンゴの映像で観ることができるのもうれしいが、アルバ侯爵夫人を歌うミシェル・ブリートやスペイン女王を歌うイリデ・マルティネスの演技や歌も素晴らしい。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/03/03
第1幕の父と娘の対面の場面が感動的だ。 第3幕でパオロが捕まって連れて行かれる場面やシモンに毒がまわっている様子を杖を使うなど具体的で分かりやすい演出だ。 舞台セットがシンプルだが、そのぶん音楽や演技、ドラマに集中出来る。 衣装はとても豪華だ。 METのライブビューイングのように舞台裏の様子や出演者のインタビューが幕間に入っている。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/03/03
「24の前奏曲とフーガ」はニコラーエワの協力のもとに完成したと言っても過言ではない。その初演者による貴重な映像。 斜め上や肩越しから両手を映したアングルが欲しかった。 意外と顔だけのカットが多い。 穏やかな顔の表情で演奏する曲が多く、それによってショスタコーヴィチのこの作品も厳しさよりも人間的な温かみを帯びている。 スタジオにはロシア・アヴァンギャルドの演劇をイメージしたセットが組まれている。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/03/03
EMIで録音されたオペラのアリア、デュエット、サルスエラやオペレッタの曲、ラテン・アメリカの歌曲を4枚のCDに収め、55ページの写真入り解説も付いている。 モーツァルト〜ワーグナーまで幅広い様式や時代、異なる国の作品を見事に歌い切るドミンゴの芸術を味わうことができる。
プッチーニの記念すべきオペラ第1作目。 スートーリが単純で上演時間も短いが、ナレーションが入ったり、バレエ・シーンがあったりと意欲的な作品。 豪華演奏者による記念碑的録音。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/03/02
アッテルベリは北欧のドヴォルザークと呼びたくなるほど美しい旋律を紡いでいて、どの曲も一回聴いただけで深く心に入っていく。 北欧の自然の美しさと厳しさが織り成す交響曲。 激しさあり祝祭的な雰囲気ありと、どの交響曲も素晴らしい。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/03/01
ゲーテの『ファウスト』をもとにした壮大な作品。 音楽もスケールが大きい。 演奏も音質も素晴らしい。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/02/29
「善良な兵士シュヴェイク」シリーズのシュヴェイクのしゃべくりも楽しいが、やはりパペット・アニメ独特の愛らしさもいいし、なかには人間さながらの動作もある。 酔っ払った動きが特に面白かった。 遺作となった『手』はシリアスな作品だ。 トルンカはアルルカンに自分自身の姿を投影したのだろうか? 物語の結末が悲しかった。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/02/29
イヴァン雷帝の時代、皇帝に絶対服従の軍隊(親衛隊)を題材にした悲劇。 チャイコフスキイ3作目のオペラで演奏時間が約3時間の大作だ。 親衛隊とはいえ、若い男女の恋愛が軸になっている。 合唱のパートも多く、力強くて美しい曲がある。 2003年のライブ録音。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/02/27
かねがね交響曲第1番はどこかロシア的な匂いがすると思っていたが、こうしてロシアの演奏家で聴いていると、先入観のせいなのか同じシューマンの『春』でも雪解けなどロシアの風土、気候を感じてしまう。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/02/25
セヴィリアが舞台となった作品を実際の場所で撮影した興味深い作品。 アルマヴィーヴァ伯爵とフィガロの2役を歌い、演じることが出来るのも映像ならではだ。 また、『セヴィリアの理髪師』もそうだが、ドミンゴの実際の舞台では観ることがないであろう『ドン・ジョヴァンニ』や『フィデリオ』の場面を観ることができるのもうれしい。 なかでも『カルメン』と『El gato montes』がスペイン色が強くて素晴らしい。 それぞれの作品の間にドミンゴによる作品とセヴィリアの関係についての英語のコメントが入るが、スペイン人であるドミンゴがスペイン語で解説をして欲しかった。 ドミンゴの英語は巻き舌ぎみでくせがありわかりにくいところがある。 母国語ならもっと感情を込めて語れたと思う。
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