DVD 輸入盤

『シモン・ボッカネグラ』全曲 モシンスキー演出、パッパーノ&コヴェント・ガーデン王立歌劇場、ドミンゴ、フルラネット、他(2010 ステレオ)(2DVD)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9178259
組み枚数
:
2
レーベル
:
Emi
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

コヴェント・ガーデン王立歌劇場2010
ドミンゴがバリトン・デビューしたコヴェント・ガーデンの『シモン・ボッカネグラ』


『ファウスト』(6316119)、『ドン・カルロ』(6316099)に続き、EMIからのROHのライヴDVD発売。2010年6月、ドミンゴがバリトンのタイトル・ロールを歌ってデビューしたヴェルディの『シモン・ボッカネグラ』です。モシンスキーのプロダクションでポプラフスカヤやカレヤなどのスター・キャストとともにパッパーノ指揮のROHでのパフォーマンスです。
 ドミンゴは約40年間にわたりROHに出演して、25役を200公演で歌ってきましたが、初めてのバリトン役です(バリトンはドミンゴがキャリアを始めた声域でもあります−メキシコ1959年)。「シモン」はヴェルディ作品の中でも最も難易度が高く、最も情熱的な役とされ、ドミンゴ自身はニューヨーク(1995)とロンドン(1997)ではテナー役で出演を果たしてはいて、この主役のバリトン役は永年手掛けることを望んでいた役柄です。
「勝利のドミンゴへ栄光の王冠を」(The Independent - 5 stars)
「低音域では、他のテナーが合板になるところをドミンゴはマホガニーのクオリティを持つ」 (The Guardian)
「プラシド・ドミンゴは単なるテナーやバリトンではなくましてや歌手ではない。彼はフェノメノンだ。」(Opera Today)
と各メディアも絶賛した歌唱を繰り広げています。(EMI)

【収録情報】
・ヴェルディ:歌劇『シモン・ボッカネグラ』全曲

 シモン・ボッカネグラ:プラシド・ドミンゴ
 フィエスコ:フェルッチョ・フルラネット
 ガブリエレ・アドルノ:ジョセフ・カレヤ
 アメリア:マリーナ・ポプラフスカヤ
 パオロ:ジョナサン・サマーズ
 ピエトロ:ルーカス・ヤコブスキ
 コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団
 アントニオ・パッパーノ(指揮)

 演出:エリシャ・モシンスキー
 装置:マイケル・イアガン
 衣装:ピーター・J・ホール
 照明:ジョン・ハリソン

 収録時期:2010年6月
 収録場所:ロンドン、コヴェント・ガーデン王立歌劇場(ライヴ)

 ボーナス映像:「プラシド・ドミンゴとのバック・ステージ」(含:モシンスキーのインタビュー)

ユーザーレビュー

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第1幕の父と娘の対面の場面が感動的だ。 ...

投稿日:2012/03/03 (土)

第1幕の父と娘の対面の場面が感動的だ。 第3幕でパオロが捕まって連れて行かれる場面やシモンに毒がまわっている様子を杖を使うなど具体的で分かりやすい演出だ。 舞台セットがシンプルだが、そのぶん音楽や演技、ドラマに集中出来る。 衣装はとても豪華だ。 METのライブビューイングのように舞台裏の様子や出演者のインタビューが幕間に入っている。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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