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トップ > My ページ > 一人のクラシックオールドファン さんのレビュー一覧
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/20
マゼール若かりし頃のVPOとのチャィコフスキー「悲愴」交響曲をLPで聴いています。DECCA録音は1960年位、その約2年前同じDECCA/VPOでマルティノンの話題盤がリリースされていることと当時俊英と言われたマゼールにはもう少し「寝技」的な演奏、ヒヤッとさせる演奏を期待していましたが割りとマトモというか彼にしてはオーケストラを過剰抑制気味の出来上がりになっているように思いました。全集物収録だったので首尾一貫性もあったのかも知れません・・もう一捻りあれば面白いところなのですが・・というところです。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/19
ドビュッシーの音楽を聴くとしかもアンセルメという指揮者を得た演奏では豊かな色彩感、微妙なリズム感を楽しめます。私は「海」、「牧神の午後への前奏曲」、「夜想曲」の入った盤で聴いており、これから近づく暑く気だるい午後「牧神の午後への前奏曲」などをこの盤で聴いて過ごすのも一興かと思っております。そういえばこの曲のフルート担当はA.ペパン・・ミュンヒンガーとのバッハ管弦楽組曲2番のフルート担当だつた・・なのですね。他の曲は聴いておりませんが期待充分です。スイス・ロマンドOも今はどうなったのでしょう?
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/19
アバド/BPOバックのパユ〜モーツアルト協奏曲で私はマイヤーのクラリネット協奏曲が゛入ったCDで聴いています。本盤は1996年収録で、テクニックに裏付けられたパユはフルート協奏曲で自身のカデンツァを披露しています。やはり面白いのはフルート&ハープ協奏曲でありややテンポ速めに曲想にそってラングラメートのハープはパユに付き添う如く進められます、聴き物のカデンツァは何れも私にはやや短めで素っ気無い様に聴こえました。全体にフルート・・もう一つ突っ込みが欲しくはありましたが煩わしさがないのが良いです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/18
VSO他との1956年収録以来の本盤は1971年VPO他との再録です。出だしからゆっくり重厚な堂々たるものでまさにベーム然とした演奏です。ロマン的な要素は廃し造形感を前面に打ち出したものですが何故か聴き進む内に息詰まりを感じ果たしてこれがモーツアルトなのかという念が頭にもたげて来ました。旧録はタイム的には約60分、本盤は約64分・・・以上の差も覚え一般的には奨める名盤なのですが私は旧盤の方が好きです。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
なんと楽しいアルバム!録音も50年前とは思われない程クリヤーで本盤はバージョンアッブなので尚更と思われます。、コンドラシンの覇気のある骨太の演奏は選曲のマッチングと相俟ってプロの演奏会に今更ながら唸ってしまいます。最近ではオーケストラ/指揮者の変質によりこのような仕掛けは出来ないようです。最近の演奏は過去の諸演奏のスクラップ&ビルドを目指すつもりが混迷してしまっている例又は奇抜さだけの売り物の例等一度このアルバムの楽しさを見習って欲しいものです。私は同じソースの別盤で聴いていますが、是非一聴を!!
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/18
タイミング良くバティスのその高いテンションが表現を発露するこのシェエラザードは比較的テンポは速く演奏が運ばれて行きます。それと何時も申し上げているのですがイギリスのオーケストラの融通性効く対応力・・・これも実力のうち・・・が大きく寄与した演奏かと思います。第2楽章の弦楽器・管楽器の遣り取りの繊細さも魅力的。テンポが速い時のフレージングの保ちは勿論ですが反転して例えばゆったり目の第3楽章では情感豊かなメロディ、終楽章締め括りでの同じく情感は面白く聴けました。勿論各種盤がありますのでチョイスを楽しめます。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/18
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/17
1951年録音の昔からのDG名盤ソースです。私自身このCDそのものを聴いたわけではありませんがDG国内盤からの演奏感想でして、「ザ・グレイト」は若干リズム面重たい処もありますがとにかく説得力のあるドラマ性のある演奏です。私は1953年のVPO演奏のCDと聴き比べしていますがこちらの演奏盤の方がマトモさの点では上かも知れません。第1楽章の凝集力のある表現とクライマックスはフルトヴェングラーそのもので第2楽章のニュアンスは忘れ難いものがあります。多分本盤は音の改善も素晴らしいと思われます。
両曲とも1951年録音の昔からのDG名盤です。さて、「ザ・グレイト」の方・・若干リズム面重たい処もありますがとにかく説得力のあるドラマ性のある演奏です。私は1953年のVPO演奏のCDと聴き比べしていますがこちらの演奏盤の方がマトモさの点では上かも知れません。第1楽章の凝集力のある表現とクライマックスはフルトヴェングラーそのもので第2楽章のニュアンスは忘れ難いものがあります。ハイドン「V字」の方も素晴らしい強い弾力性のある情感込めたものですが私はワルターにも惹かれており本盤ではシューベルトに尽きると思います。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/17
じっくりと何といっても特に出だし肝心でシャーイ/RSOは落ちついた音色の下スタートします。テノールのサバチーニの朗々さは相変わらずでその他独唱陣も健闘(私はメゾソプラノに感心しました)、合唱はオランダ放送合唱団、イタリア系満艦飾ではありませんがオペラチックなこの曲を素晴らしい出来上がりに導いています。第9曲の無伴奏四重唱の静けさからあの有名なアーメン終曲・・・単に音量のみでの対応でなくバックのオーケストラの極めて巧いこの悲劇を煽る緻密かつ色彩豊かなアンサンブルは指揮者の腕でしょう。ケルテス盤と併聴します。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/16
DECCA盤第40番は1959年、第41番は1962年の収録。後年1970年EMI、1970年代後半DG各収録分とタイム的には第41番DG盤がトータル1分強長いだけでそんなに差異はありませんが演奏自体は本盤カラヤン若かりし頃のものが一番素直・・と言っても中々強かな面があり・・と思えます。両曲とも初めの楽章堂々として第40番では少し弱みを見せないのが気になりますが第41番は「溜め」を上手く展開しています。カラヤンとしては本当の充実期の記録(VPOとのDECCA収録一連です)と思われ素晴らしいと思います。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/16
私の以前持っていた盤はこの「カルメン」とグリークの曲の収録で本質的にはバーンスタインの主たるレパートリー外の両曲と言えば演奏者に失礼かも? これらの曲のファーストチョイスには何となくあげるには躊躇するのも正直な話。しかし本盤(本盤は現在販売されてはおりませんが・・)1967年収録の演奏の方、特に「カルメン」は私には素晴らしく聴けました。第1組曲第1幕への前奏曲などゆったり目に時にはタメを作っての展開や第3幕曲ハープ&フルートは充分その雰囲気も美しいです。第2組曲やはりゆったりした「ハバネラ」も結構かと思います。
何と言ってもVPOのDECCA収録盤はボールトの数多い録音と共にこの曲の普及に大いに影響を及ぼしたと思っております。あの収録から20年後DGにそれもBPOとの再録の意味合いを各惑星楽章の演奏の違いに求める事は容易かもしれません。スタートの火星での大きなウネリ、やや荒っぽいとも感じさせる工夫・・・リズムを刻む弦奏法を前面に出す等・・・、木星の中間部で些かカラヤン節が目立ちあまり引き摺らないのも特徴、土星や海王星は旧盤よりタイム的には長く・・さりとてそう柔らか味は曝してはおらず結論としては一筋ならでは行かない演奏です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/15
広い意味でクラシック・ジャンルに含めてのコメントを書かせていただきます。NHK大河ドラマのサウンドトラック盤はここ暫くは毎年リリースされドラマが終わっても特に冒頭メインテーマ曲の印象度はドラマの成否に関係しているのでは?とも思う時がありこの岩代氏の曲も私の価値観では高位置にあり演奏も当時常任?指揮者のアシュケナージ/NHKSO中々の好演ぶり。出演者も一生懸命の滝沢や若手女性陣・・上戸や石原などにも好感を持ったものでした。繰り返しますが特にメインテーマ曲が義経の波乱万丈と結びつき長く聴かれるべき曲と思います。
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