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おっさん さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/08/26

     ソロモンの演奏は、これまであまりピンと来るものを感じなかったが、堂々として強靱、ストイックな演奏であることがこの録音ではよくわかる。大人の演奏とでも言うべきだろうか。同時代のピアニストの中で彼が別格とされていたのが理解できるし、ギレリスをソロモンにたとえる人がいるのもうなずける。バックハウスより強さを感じる。

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     2012/08/26

    巨匠サビーカスに名手エスクデロの二重奏はたぶんこれだけだろうし、ワクワクして買ったが、うーん、期待はずれかな。あまり面白くない。でも、もうちょっと聴いてみようか。。。

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     2012/08/25

     私がもっているのはDCE盤だが、EMIからのライセンスなので、同じ音源と考えて良いだろう。たくさんレビューがついているのに今さらという気がしていたが、今聴きなおして、ひとこと言いたくなった。演奏に勢いと心地よい重量感があり、自信にあふれている。基本的には強い演奏だが、細部も泣けてくる繊細さだ。意外にサラッとした部分もあるが、全体としてコクと厚みのある、素晴らしい演奏である。このセットだけでもクリュイタンスは尊敬に値する。録音年代が信じられないくらいに音もよい。

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     2012/08/15

     録音は古いが、このCDに興味を持つファンには関係ないだろう。声が良いし、ウトレーラのギターの音もよい。いろいろな録音が混じっていて、オムニバス的ではあるが、こういうものがまだ手に入るのはうれしい。最後のブレリアスは、エル・ボリーコ、エル・ディアマンテネグロなど豪華メンバー勢揃い、伴奏はセペロとアンテケーラで、圧巻の迫力だ。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/08/15

    フランソワのドビュッシーはいいですね〜。いまどきのキレはないですが、雰囲気が素晴らしく、彼の部屋を訪ねたら弾いてくれたというような親しみを感じます。どれも良いですが、「喜びの島」は絶品と思います。今までに聴いたドビュッシーの作品の演奏の中で、唯一、鳥肌がたちます。

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     2012/08/14

     フラメンコギター愛好家にとって歴史的録音である。ラモン・モントヤはクラシックギターにおけるタルレガのようなものだ。その後のギタリストに与えた影響がどれほど大きいか、これを聴くとわかる。名作ロンデーニャなど、そのまま継承されている。ドン・ラモンへの敬意というべきかもしれない。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/08/14

     コチシュはバルトークで好きになった。ラヴェルの雰囲気にも合うのではないかと思ったが、そのとおりで、ツィマーマンに比べると多少軽快、爽快。音の粒立ちが魅力的。「左手」の重厚さもよかった。十分楽しめる。

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     2012/08/13

    アシュケナージらしい色彩感とキレのよい繊細なタッチが素晴らしい。瑞々しさは相変わらずだ。深い思索と相まって、高い評価となるのは当然。硬派のバッハももちろんよいが、こういう豊かなバッハもよい。演奏の面白さは格別だ。

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     2012/07/26

     さわやかな演奏で、楽しめます。技巧的には多分すごく難しいのだと思いますが、成功しています。

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     2012/07/26

     この曲のライブ録音は少ないので貴重ですが、好みは分かれるでしょう。良く言えば重厚、悪く言えばしつこい、粘っこい演奏です。ロストロらしい演奏で、ファンには必聴盤間違いなしですが、音質がモノクロで、一般的とは言えません。

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     2012/07/26

    60年代の全集と比較してみたくて購入した。意外にいいかもしれないという期待があったが、聴き比べると60年代の方がずっといい。この全集では、テンポが速いのはいいとして、細部がよくわからないままに先へ進んでしまう感じがする。その割には妙に鮮明に聞こえる部分があったり、このあたりがカラヤン臭いといわれる所以だろう。これはこれでよいのかもしれないが、どちらを勧めるかと言われたら、もちろん80年代盤だ。

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     2012/07/22

     この2曲の第一選択と言える名盤。カントロフの音はぞくぞくさせるくらいだし、繊細なチェンバロの音もバランスよく録れている。肝心な演奏も、まさに適切なテンポと適度な量感で、ブルグのオーボエもよし、すばらしい1枚となっている。バッハの協奏曲の面白さと崇高さを堪能できる。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/07/22

     いわゆるグールドのイメージを想像するとかなり違う。繊細で、ロマンティックなブラームスが広がる。以前、バッハのチェロソナタのピアノパートで、グールドらしからぬ豊かな歌を感じたことがあったが、ブラームスではそれが全編にわたっている。誰の演奏かではなく、どっぷりとブラームスにひたれる。ピアニシモの美しさは比類ない。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/07/22

     グールドの演奏に興味がある人には必聴盤と言えるだろう。2種のゴールドベルクは短期間に演奏スタイルが大きく変わったことを示している。カラヤンとのベートーヴェンもこの上なく面白い。青柳いづみこさんの「グレン・グールド」や村上春樹・小澤征爾対談集をを読む上で重要な資料だ。録音状態の悪いものが多く、一般的な意味ではすすめられない。

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     2012/07/13

     吉田秀和さん絶賛の録音。音質もかなり良い。吉田さんの言うことはわかるし、完成度の高さもわかる。だけど、ちょっと私には合わないかな。同じ鋼のような演奏でも、ヴェデルニコフの方が魅力的に感じられる。

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