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としちゃん さんのレビュー一覧 

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/27

    何と甘美な。最高です。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/22

    この、すっきりとして上品なアダージェット、私は大好きだ。ピッチの合った弦楽器の澄み切った美しさ。演奏する方は難しいだろうけれども、自分たちの成し遂げた演奏に誇りを持っているに違いないと私は思った。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/19

    コンセルトヘボウとのマーラーは第9が最高傑作だった。しかし第1、第4には他に優れた盤がある。この盤で、いまだに「気持ち悪い」と思う瞬間が2つある。一つ目は第1楽章だ。冒頭過ぎてホルン群が、・パ・ラー・パッパ・ラーと出てくる。その時の音程が、何度聞いても先ほどの瞬間よりも若干上ずっている(ように聞える)。二つ目は第4楽章だ。弦楽器が妙に神経質に、ザ・ザーラッと決める。他の演奏でこんなことしているのは聴いたことが無く、バーンスタインらしい、の一言ではすまない感じがしていた。先日海賊盤で同時期の一発ライヴを聴いた。以上の2点について、正規盤ほどの違和感を感じることはなかった。特にホルンの音程は全く問題ない。神経質なリズムもアリ、という風情。録音の何とも言えない冴えなさ(もっさり感)と含めて、修正のしすぎで不安定で不気味な印象(または病的な印象)を与えてしまうという点につき、ジャケットの余りの素晴らしさに心を引かれつつも私はもう二度と手に取ることはないだろう。私はワルター、小澤(旧)、若杉、ホーネックなどの名演を聴きたい。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/18

    ビブラートを排することで得られる、音と音の純粋な響き合いや絡み合いを良い録音で味わえるのは有り難い。たしかにワルター=ウィーン盤で聴かれた(気のする)、粋な音色や歌い回しを目指しているようだ。それがまだ、私にとっては感動に到らなかった。最大多数の人を唸らせる『芸』にまで至っていないということだろう。しかし似たような演奏を何枚も持っているよりは遙かに価値があると思った。

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     2010/07/13

    素晴らしい。『禁じられた遊び』と言われるあの名曲を、名人の端正な演奏で聴く喜び!さくらさくら、Cavatinaも美しい。録音は、妙な残響付加がないのが、物足りない人もいるかもしれないが私は好きだ。目の前で弾いてくれているような。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/13

    最高です。キャニオン盤はライヴ・スタジオ共に手に入りにくい状態なので、チャイコフスキーの3番は是非この盤で聴くとよいと思いました。たぶん多くの人が曲の魅力に気づかされるものと思います。古典交響曲は初めて聴いたので他と比較のしようがありません。とても、とても面白い音楽だと思いました。

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/11

    作曲者自身がホールで実演を聴いたであろう改訂版:コースヴェット版。オケがたいへん上手く録音が極上なので、クナ盤ではスカスカに感じられた合奏が違って聞こえる。原典版では、下手なオケでは和音が濁って重苦しくなり聴いていられないだろうなぁ、改訂版は実演上の妥協の産物だったのかもなぁ、などと思いながら全曲を一気に聴き通した。実に面白いです。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/11

    大当たりの一枚。陽気で快活・豪快な、元気いっぱいの作曲家:ベートーヴェンその人を想像しながら聴いた。この3番を聴くと、大好きだったクナ盤などが、もはや縁遠く感じられるのが寂しい。しかし、この素晴らしい葬送行進曲を聴くと、もはやしょうがない。第3楽章のホルンも土俗的で面白いし、第4楽章のフルートなど面白くて楽しくてたまらない。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/06/26

    聴いていてウィーンフィルの合奏力に陶然とする。あのホルン。あのトロンボーン・ソロ!木管楽器の魅力的なことも無類。各楽章の終わらせ方の「決め」の良さは実に素敵だ。アバドの上手さなのだろう。最終楽章の和音のたなびき!会場ごと響ききっているようだ。ただ、何度聴いても眠くなる。夏の避暑地で気怠い余暇を過ごしているような。3回手に入れ、3回手放した。時々無性に聴きたくなる。また購入してしまうだろう。

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     2010/06/19

    派手さ無く、落ち着いた雰囲気のある素晴らしい演奏だ。King盤で長年愛聴してきた名盤を、違った音質で聴く大人の楽しみを得られた。中野雄氏が、クナのラストコンサートについて語った文章は他誌でも読まれる。しかしここでは、演奏前後の様子も含んだ長文で読むことができるのが嬉しい。そろそろ在庫切れか。

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     2010/06/10

    ブラヴォー、スヴェトラーノフ!

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     2010/06/09

    第2楽章が特に素晴らしい。力強く、颯爽とした演奏は音楽の素晴らしさ・おもしろさを実に良く伝えてくれる。偉大なクナが13分33秒。内藤盤で11分47秒(この演奏、魅力的ですよ!)。ヤルヴィ盤は何と11分15秒だ。この時点で「これは最高盤の登場か?」と期待した。ただ、第4楽章はちょっと急ぎすぎじゃないかと思った。オケの縦線が少々ずれても、それが結果として魅力的ならば問題ないのだが(宇野功芳先生風言い回し)、むしろ雑然とした印象を与えているように私は聴いた。CD層をカーステレオで聴いただけなので、もしかするとSACDで聴くと素晴らしいのかもしれないが。「仙台のだや」御推奨のSTAXを購入できたら、SACDでじっくり聞き直そうと思った。

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     2010/06/04

    今までのCDとは傾向の違う音質で楽しめる。モヤモヤしていたKing、鮮明だが線の細い感じのオリジナルと比べると太々として豊かな音だ。第2楽章の遅すぎない快適なテンポ!これ以上遅いと音楽の形が見えてこないと思う。シューリヒト盤を初めて聴いた時に感じた、第2楽章への「違和感」。それは音楽の要求しているテンポのほとんど倍も遅いという「不自然さ」だったのだ、と今は確信している。24分もかかるチェリビダッケ盤は、もはや異次元の演奏だ。凄いが。解説にもあったが、録音会場に響いていたであろう音楽を一番想像しやすい盤だと思った。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/05/20

    まさかバレエ音楽で感激するとはおもいませんでした。美しさ、豪快さ、録音も悪くないと思う。何よりも、その音楽の素晴らしさに感動しました。廃盤になる前に、ぜひ。本当にいいCDです。

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     2010/05/16

    学生時代東京公演を聞き逃したが、その公演記録であるキャニオンCDで感銘を受けた私にとって朝比奈隆のブルックナーは青春の思い出そのもの。本DVDも立派だと思います。しかし、時折みられる(聴かれる)管楽器のミス、しかも「入り」のミスにはがっかり。そりゃないよ、というところでホルンが入りを間違える。CD化された演奏で、最後の最後でトランペットが落ちたと騒がれたが、あれは落ちたのではなく(ちゃんと吹いている)聞こえづらいのであり、DVDでもきちんと吹いている。やはり聞こえにくいが。おそらくバランスを考えるとトロンボーンが強すぎたのだろう。SACD化された東京公演のCDの方が素晴らしいと私は思いました。

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