CD

ブラームス:交響曲第3番、ベートーヴェン:『献堂式』序曲 スヴェトラーノフ指揮NHK交響楽団(1993年)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICC3044
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ブラームス:交響曲第3番、ベートーヴェン:『献堂式』序曲
スヴェトラーノフ指揮NHK交響楽団
1993年1月28日ライヴ録音(デジタル)。濃厚な歌と迫力に満ちたスヴェトラーノフのブラームスに加え、珍しいベートーヴェンの『献堂式』序曲が聴けるアルバム。
 『献堂式』序曲は機会音楽ですが、晩年のベートーヴェンならではの豪快で雄大な作風が一部マニアに大受けしている作品でもあり、それをスヴェトラーノフの指揮で楽しめるというのはファンならずとも嬉しいところです。

内容詳細

N響からこれだけ厚みのある音響と彫りの深い表現を引き出した指揮者はかつてあっただろうか? オケの奏者一人ひとりの熱のこもった表現や、一体化したアンサンブルの気迫がヒシと伝わる。スヴェトラーノフの強力な牽引力を痛感させる濃密にして感動的なブラームスだ。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲第3番ヘ長調 作品90 第1楽章 Allegro con brio
  • 02. 交響曲第3番ヘ長調 作品90 第2楽章 Andante
  • 03. 交響曲第3番ヘ長調 作品90 第3楽章 Poco Allegretto
  • 04. 交響曲第3番ヘ長調 作品90 第4楽章 Allegro
  • 05. 序曲 「献堂式」 作品124

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1993年1月、スヴェトラーノフが初めて...

投稿日:2012/01/25 (水)

1993年1月、スヴェトラーノフが初めてN響を指揮したA定期のプログラムから2曲。 もう一曲は加藤知子のソロでブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番。 ちなみにスヴェトラーノフはブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番を2000年の定期演奏会でN響を振った時にも演奏している。(ソリストは樫本大進) N響初登場でドイツ音楽を演奏し、いってみればN響の得意分野なのでN響も安定した演奏をみせるが、一番ソロパートに難がある。 スヴェトラーノフ独特の味付けはそれほど強く感じられないが、ベートーベンの序曲でのスケールの大きさをもたらしたのはやはりスヴェトラーノフの力によるものだろう。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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ブラヴォー、スヴェトラーノフ!

投稿日:2010/06/10 (木)

ブラヴォー、スヴェトラーノフ!

としちゃん さん | 宮城県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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