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ゆっきー さんのレビュー一覧 

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     2021/03/19

    一言でいうなら、気づきにくい名盤ともいうべきか。晩年になるにつれ、トロトロのテンポになり、皆それを巨匠という。バーンスタインしかり、ベームしかり、ジュリーニもそうだ。この手の指揮者が実に数多い。そして私自身も嫌いじゃない。ノイマンのこの悲劇的も最晩年のレコーディング。同じような感じかなと思いながら聴くと裏切られる。うん、当初は裏切られたと思うのだ。実に小気味よく中盤まで進んでいく。さすがに4楽章はじっくり聴かせる感じだが、前3楽章はたんたんと音楽が流れてゆく。そうだ、これでよいのだ。全曲通して聴くにはこの手の演奏が一番疲れない。オケの響き録音は一級品だ。サラウンドでも聴ける。バーンスタイン、テンシュテットの新盤と並ぶ名盤かもしれない。

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     2021/03/17

    ブルックナーの大家であるチェリビダッケであるが、中でも交響曲第3番との相性が抜群である。まず出だしがはっきり聴こえる。当たり前のようでそうでもない。チェリビダッケや朝比奈(大フィル盤)を聴くとそのことを意識しているのが分かる。最初から安心して聴くことができるのだ。そして中間部、ここぞというところではいっそうゆっくりと音楽を進める。ベームでも同じような面があるがチェリの方がより徹底している。録音もきれい。このCDに関しては下手にSACD化する必要もなさそうだ。ただ、チェリの3番は1991年盤がいいですね。安っぽいジャケットで正規盤ではないのかな、昔秋葉原の電気ショップで売っていました。1991年盤がベストで、こちらは次点です。

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     2021/03/17

    一時期ボッシュのこの一枚が交響曲第2番のベストCDだと思っていた。ホールトーンが豊かであり、同曲の雰囲気にマッチしている。1872年版の使用もよい。緩徐楽章は第二楽章よりも第三楽章の方がよいに決まっている。初稿の第四楽章は中間部ちょっとヘンテコリンだが、それがまたよい。キリエ・エレイソンの主題も中間部と終わりと、きちんと二回顔を出している。これをカットしてしまう指揮者が多く理解に苦しむ。この一枚と朝比奈・都響、そしてアイヒホルン1872版が同曲のトップを争う。クルト・マズア、ライプチヒもいい。このくらいかな。宇野功芳が推していたヨッフム・ドレスデンは、終結部の方のキリエ・エレイソンをカットしてしまっており残念な一枚になっている。2番はマイナーな曲のわりに録音が多く、ブルックナー人気の高さがうかがえる。

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     2021/03/17

    この演奏はこれはこれで味がある。自分としては1972年のレコードアカデミー賞を受賞した勢いのある頃のものが好きだったが、最晩年のこの一枚、ノイマンの生き様を強く感じる。レコードタイムを比較していないが、遅くなったのではなかろうか。先を急ぐことなく、楽譜にある一音一音を鳴らすことにひたすら努める。ヒット狙いの基本的な打撃がそのままスタンドインした格好だ。チェコ・フィル上手いねぇ。

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     2021/03/13

    このコンビの一連のマーラーの特色は皆が挙げるように録音の良さであろう。ただそれだけじゃない、サンフランシスコ響ってこんなに上手かったっけ? ティルソン・トーマスが同響のシェフを2020年限りで降りてしまったことが残念ではある。どれだけ鍛え上げたんだろう。それとも前任のブロムシュテットの産物なのか? もっといろいろ聴きたかった。この巨人は彼の評価が分かれる他のマーラーとは異なり、だれの耳にも心地よく響くであろう。これだけ上手くて録音もきれい。欠点を見つけるのが難しい。間違いなく★5つだ。

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     2021/03/13

    最近思うのは、一二度聴いたぐらいでレビューを書いてしまってはだめだということ。ほとんど自分に言い聞かせている。自身の体調や耳の具合もあるし、オーディオの設定の問題もある。ディスクの特質もよく理解しなければならない。実際当盤を最初に聴いてダメだなと思った。音が小さく聴きづらいと感じた。ただそれは他の方のレビューにもある通り、当ディスクの音量レベルが低いのだ。単にボリュームを上げればよい(多少強弱が大きい気もするが)。また、バーンスタインを聴いた後ではなんともあっさりした演奏に聴こえるだろう。ところがレニーのこのコテコテの語り癖に疲れてくると、当盤が清々しく感じる。ティルソン・トーマス盤。まさにこんな演奏もあってよいのだ。しかも最近王道にすら思えてきた。

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     2021/03/13

    ベートーヴェンの交響曲第1番、4番についてはともにRCA盤でリリースされた北ドイツ放送響との名演がある。SACDであり音もよく何の不満もなかった。そして今回のProfil盤。私自身は、英雄と2つの序曲を目当てに購入した。広いベルリン・フィルハーモニーホールでの録音。本家BPOもレコーディングには苦労している(ように伺える)。多少響きがデッドなのだろうか。今回もこの点を心配していた。実際、今回のベルリン・ドイツ響とのものも音は良くなかった。が、そんなことを感じたのは最初だけだ。英雄もテンポが速く歌心に乏しいなどと感じたのは一瞬で、すぐさまヴァント劇場に引き込まれた。一音一音を大切にするのがこの指揮者の身上だろう、ブルックナーには特にそれが生きている。

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     2021/03/13

    いずれの楽曲も既にSACD・シングルレイヤーで持っていた。ブルックナーの2曲もハイドンも大変な名演であるように思う。特にブル6は、ベルリン・フィルとの演奏会も実現せずにヴァントが他界したものだから、ファンの期待も大きかっただろう。実際、1995年に北ドイツ放送響との間に残したRCA盤よりもさらに内容が濃いものであった。新たな解釈もあった。前2楽章との比較であっさりしすぎと評価の低かった4楽章でさえも、第二主題の聴かせどころはじっくりテンポを落として、何かこちらに語り掛けているような感じだった。アイヒホルンなどにも通ずる。人生の黄昏と言うか郷愁さを感じる。ただ自分としては録音に満足が行かず、今回のProfil盤で買いなおしたものであった。結果あまり変わらなかった。シングルレイヤーを持っていれば買い直さなくていいと思う。シングルレイヤー盤を持っていなければ、すでに絶版になっているようなので、当盤は十分に購入に値する。よって、多少録音には不満だが内容ありとのことで★5つとする。

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     2021/03/07

    マーラーのLPはアバド、シカゴ響の1番を持っている。それ一枚だけだ。他も欲しかったのだけれども当時2枚組は高かった。新譜はどれも5,000円以上が相場であった。クーベリックが安かった。一つの楽曲に複数枚のLPを買う予算などないから、安くても買うのには慎重だった。あれこれ考えているうちにCDが市場に出回るようになった。マゼールVPOの5番が一枚組で三千円というのは衝撃的な価格であった。あれから三十五年、時代は大きく変わった。LPであればマーラー全集をボックスで買うなど考えにも及ばなかったに、今回のクーベリックの全集は何としたことか。10枚のCDと1枚のBDAを五千円弱で手にした。この価格であれば、BDA1枚でも購入していた。良い時代になった。うまく言えないけれどもちょっとだけ昔が懐かしくなった。カタログを眺めている時もまた楽しかった。
    演奏はどれも極上。低音が弱いと感じたので、プリメインアンプとウーファの低域を増量した。一つだけ文句を言いたいのは、箱の硬さ。もうちょっとだけ蓋の方を大きくつくらないとダメ。開けるときに何度となく手を滑らせ、爪で箱裏を傷つけてしまった。自分で箱にビニル紐を取付け開けやすくしている。

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     2021/03/06

    牛歩を予測していた。それが想像するほどではなかった。全曲79分は十分長く感じるはずなのだが・・・。自身の耳が毒されて来たのか。チェリビダッケの音楽を心行くまで楽しむことができた。そのまま聴くと多少響きに物足りなさを感じる。AVアンプで後方スピーカー2台に長めの残響音を付けだした。下手にSACD化されるよりもこのほうが自身の好みにセッティングできるのでありがたいかも・・・。
    演奏は極上。もともとの曲が良いのであるから、それを衒いなくそのまま表現してくれれば悪くなり様がない。といってもチェリ特有の超一流にしかできない普通の演奏なのだが。二楽章コーダのワーグナーへ追悼音楽は涙を誘うものがある。この部分はどれだけ遅くても遅すぎることはない。三・四楽章はごく一般的なテンポ(四楽章第二主題を除いて)。ミュンヘン・フィルもよく鳴っており、聴いているだけで気持ちいい。7番で二枚組になっているものは珍しいが、テ・デウムが入っているのがうれしい。実はこちらが目当てで購入した。このテ・デウム、ヨッフムとは対極の演奏。

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     2021/02/28

    最近思うことだが、欲しいと思った時に買わないと在庫がなくなる。クラシックなんて買う人いねーよ、なんて舐めていると本当に痛い目に合う。そして待っていても再発とならないことも多い。こんなことになる前に朝比奈先生の最後のブルックナーも買い揃えておこうと思った。この9番だけはマルチ音源が入っている。4、5、7、8番の5.1ch盤は売り切れてしまったのか最初から2chのみのリリースであったのか、僕は知らない。ただ、マルチで聴けるこの9番は十分にコンサートの雰囲気を味わうことができる。日本の狭い住宅事情、2チャンネルステレオを爆音で部屋いっぱい鳴らすことができない輩も多かろう。自分もその一人だ。マルチは狭い部屋の産物と勝手に信じきっている。AVアンプを用いてフロント2本だけはプリメインのパワー部に繋いでいる。昔購入したデノンの安いウーファーを用いて4.1chで鳴らしている。チープだが狭い部屋でもコンサートホールさながらの響きを得ることができる。
    この9番テンポもゆっくりで聴き応えがある。ホールトーンが美しい。体の隅々まで響き渡る。他の音源もマルチで持ち合わせているなら、是非とも出して欲しい。朝比奈先生最後のコンサートとなったチャイコフスキー5番もSACDマルチで出してもらえないだろうか。僕が知らないだけで出ているのかな?

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     2021/02/23

    先にレビューされた方お二人だけで内容は十分かと思いましたが、私も感謝の意味も込めて★5つで投票させていただきます。ありがとうございました。

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     2021/02/23

    LPレコードを購入している人の半分くらいは昔を懐かしんでのものだろう。自分もそうだ。お金がなく、レコード店に只置きされているレコードのカタログばかりを持ち帰り眺めていた。今回新品のレコードを購入したのは実に35年ぶりくらいだと思う。中学時代に購入したカラヤンBPOの悲愴が忘れられなく、同じチャイコフスキーの5番を買ったのであった。分厚く重量のある盤で嬉しかった。針を落とし暫く聴いていたのだが、針が内側に近づくにつれ音が多少歪んでいく。レコードではよくある現象であり、最初気になったのだが、複数回聴いているうちに、盤がなじんできたのか(自分の耳がマヒしたのではないと信じたい)、普通に聞ける音になった。演奏は今更言う必要はないだろう。一級品。重量盤であることは大きな売りだと思うので、タイトルのところにでも書いておくといいと思うのだが・・・。

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     2020/12/20

    版の問題が2番とともに最も複雑な3番。指揮者独自に採択する部分もあり、もう全く何がなんだかわからない。そんな中、もっともバランスが良いのがノヴァーク2稿だと個人的には思う。1稿は4楽章が緩すぎ、3稿は美味しい部分を全部削ぎ落してしまっている。このマタチッチはエーザー版。3楽章のコーダがないのが残念。あった方がいいのか音楽的にはわからない。ただ、せっかくあるものだから聴きたいと思うのがブルオタの心情。マタチッチのブル3は自身のライブラリでは4枚目になった。聴き比べはしていない。ただこの一枚は音に張りがある。4楽章第二主題なんて本当にチャーミングだ。終盤に行くほどいい。最後まで急がない音楽づくりに好感が持てる。録音は上々。間の取り方響きといい、ブルックナーそのものだ。

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     2020/10/16

    自身『皇帝ヨーゼフ2世の死を悼むカンタータ』を知らなかった。ヨーゼフ2世も知らなかった。こういった作品は意識して聴こうと思わなければ、死ぬまで聴かなかったに違いない。それでもベートーヴェンのにおいがする。いい曲だ。録音は最上。交響曲2番はクラオタであれば聴き古した曲。優秀な録音技術を誇るSF響独自レーベルの割には低音が多少濁っているかな。それでもかなりの高音質。2番が他の交響曲とカップリングされていないということだけで感動して購入してしまった。テンポはいたって普通。単調ということはない。メリハリはある。オケは全体的によく鳴っている。欠点はないけれど、この演奏でなくちゃというものはないな。今回はヨーゼフ2世の方が聴いていて楽しかった。

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