SACD 輸入盤

交響曲第2番(第1稿) ボッシュ&アーヘン交響楽団

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COV31015
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ボッシュ&アーヘン響による大聖堂ライヴ
ブルックナー第2交響曲


全集完成も間近、ボッシュ率いる手兵アーヘン交響楽団によるブルックナー・シリーズ第8弾。
 これまでに第3番、第4番でも使用楽譜に初稿を採用してきたボッシュですが、この第2番でも、初稿を採用しているのが注目されます。第2交響曲の初稿によるレコーディングといえば、最近でも、シモーネ・ヤングによる演奏がやはりおおきな話題になっていたことも記憶にあたらしいところで、一般にブルックナーのオリジナルの意図が強烈に反映されたヴァージョンと考えられる初稿によるあらたな録音の登場は、ブルックナー・ファンに広く歓迎されるのではないでしょうか。
 古都アーヘンの大伽藍、聖ニコラウス教会の包み込まれるような豊かな音響はまさにブルックナー、そしてSACDでの再生にも適しています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第2番ハ短調(1872年第1稿/2005年ウィリアム・キャラガン校訂版)
 I.17:45+II.10:00+III.17:44+IV.20:52=66:21

 アーヘン交響楽団
 マルクス・ボッシュ(指揮)

 録音時期:2010年5月22,24日
 録音場所:アーヘン、聖ニコラウス教会
 録音方式:デジタル(ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

  • 01. Bruckner: Symphony No. 2: I. Moderato [17:45]
  • 02. II. Andante. Feierlich, etwas bewegt [10:00]
  • 03. III. Scherzo. Masig schnell - Trio. Gleiches Tempo [17:44]
  • 04. IV. Finale. Mehr schnell [20:52]

ユーザーレビュー

総合評価

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一時期ボッシュのこの一枚が交響曲第2番の...

投稿日:2021/03/17 (水)

一時期ボッシュのこの一枚が交響曲第2番のベストCDだと思っていた。ホールトーンが豊かであり、同曲の雰囲気にマッチしている。1872年版の使用もよい。緩徐楽章は第二楽章よりも第三楽章の方がよいに決まっている。初稿の第四楽章は中間部ちょっとヘンテコリンだが、それがまたよい。キリエ・エレイソンの主題も中間部と終わりと、きちんと二回顔を出している。これをカットしてしまう指揮者が多く理解に苦しむ。この一枚と朝比奈・都響、そしてアイヒホルン1872版が同曲のトップを争う。クルト・マズア、ライプチヒもいい。このくらいかな。宇野功芳が推していたヨッフム・ドレスデンは、終結部の方のキリエ・エレイソンをカットしてしまっており残念な一枚になっている。2番はマイナーな曲のわりに録音が多く、ブルックナー人気の高さがうかがえる。

ゆっきー さん | 千葉県 | 不明

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本シリーズは独特な響きが魅力だが、これま...

投稿日:2011/02/13 (日)

本シリーズは独特な響きが魅力だが、これまではテンポがやや強引に感じられた。この曲も第1,2楽章(スケルツォ)は速めだが、終楽章など立派である。

DVDマニア さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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