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憲一郎 さんのレビュー一覧 

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     2016/03/21

    「水晶の原石のような透明感と瑞々しさはシューマンのこの作品に相応しい。当CD解説には冷淡との記述もあるが、若くなければ(当時ベロフ21歳)ここまで清々しく鮮やかには弾けまい。」
    これは9年前にこのCDが復活したときの私のコメントです。当CD、商品案内通りだとすれば、ジャケットも前回と同じ若きベロフの写真のままでの再発売です。端正なのに鮮烈。未聴の方はぜひ購入をお薦めします。今度は廃盤にならないように…

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     2016/03/21

    「今こんな歌を作っているんだ」とシューベルトが愛用のギターを持って音楽仲間の集まる友人の家にやってきた。そしてギターを爪弾きながらすこし甲高い声で歌い始める。テーブルの上には安ワインとチーズ。飲みながら鼻歌でハモる友。緑の風吹く初夏の休日の午後。ナイーヴなシューベルトと気の置けない仲間たちの笑顔が見える。

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     2016/03/21

    はじめの何曲かはなんとなくぎこちないけれど、歌い進むにつれてだんだんと良くなる。いつものびのびと歌うプライが、サヴァリッシュにちょっと遠慮してしまったのかな?

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/02/17

    ベーゼンドルファーのすこしくぐもった木質の柔らかい響きがとても魅力的です。演奏は楽曲の見通しがよく様式把握がしっかりしているのか初めて聴く曲もその美しさが良くわかる。間の取り方や音楽の呼吸が自然で見事にツボにはまっています。それは若きころよりバリリやウラッハ、ウィーンコンツェルトハウスQなどどともに「音楽の都ウィーンで音楽をしてきたデムス」だからこそできる彼の「ワザ」でしょう。私にはピアノ技術の専門的なことはわかりませんが、世の批評家どもがのたまう「デムスは技巧的に弱い」なる評など微塵も感じさせない骨太な演奏に聴こえます。誤った先入観にはとらわれないことですね。ペダルフリューゲルのための練習曲Op.56やフゲッタ形式の7つの小品Op.126などのふだんほとんど耳にしない曲の美しさが印象的です。デムスあっぱれ!お薦めです。

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     2016/01/18

    透き通った冬の夜空に吸い込まれていくような不思議な美しさと言ったらよいのか、とにかく美しい合唱です。取り寄せに2ヶ月近くかかり昨年暮れ近くにようやく入手しましたが、首を長くして待った甲斐あって師走に癒しのひと時をいただきました。ブラームスにおける大学の混声合唱のような素朴さ(とんでもなく上手ですけれど…)がとても印象的でした。ハイドンも弦楽四重奏の「凝縮の音楽」が、合唱によるこの演奏でもっと広がりのある音楽に感じられて、曲の美しさを再認識した次第です。アクサンテゥスの魅力が満遍なく楽しめる5枚組みでセット物としても大変良いものとしてお勧めです。

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     2016/01/10

    独奏曲は諸氏の評のとおり深く核心に踏み込むような弾き方で素晴らしいと思います。協奏曲は、30年余り前に聴いたときは軽い印象がありましたが(ミケランジェリと聴き比べたのがいけなかった。)、今聞くと、それは若々しさの裏返し。ヘンツェの伴奏の3番など生き生きとして本当に素晴らしい。現在のエッシェンバッハのピアノを聴いてみたくなりますね。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/01/10

    すっきりときちんと弾かれたシューベルトですね。シューベルトは一つ一つの和音がハッとするほど美しいけれど、ツァハリアスの演奏を聴くとその美しさが良くわかります。それをサラリとやってしまうところがなんとも素晴らしい。リヒテルや内田みたいに、しんねりむっつり重ったるくて自意識過剰なシューベルトもありかとは思いますが、私には疲れます。

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     2016/01/06

    私にはすさまじいばかりの集中力を持って弾かれたバッハだと思われます。「美音だから甘い」などという先入観に惑わされず、虚心坦懐に聴いてみてください。ソナタのフーガやシャコンヌに見られる凛とした佇まいとパルティータの舞曲の生き生きした美しさは、他の決定盤と呼ばれる演奏を大きく凌駕していると思いませんか?(最近の若い人たちの演奏はまだ耳にしていませんが・・・・)

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     2015/10/06

    演奏は素晴らしいと思います。ただ「灰の音楽」は暗い。作曲者ホリガーの怨念なのかシューマンの絶望なのかわかりませんが、暗く晦渋なばかりで私にはよくわからず、音楽として楽しむことができませんでした。6つのカノン風小品は美しい曲で、オリジナルのペダルピアノやドビュッシー編曲の2台のピアノ版などいろいろなバージョンがありますが、このキルヒナー版も聴いてみたくて購入しました。これも一聴して美しいのになぜか暗い。私にはピアノ版のほうがよいようです。アルバム全体がジャケットデザインのような暗さです。そんなわけで星3つです。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/06/01

    私にはいまいち楽しめませんでした。確かに、現代人の自意識過剰的な思い入れたっぷりな表情付けや恣意的にそっけなく弾くこともなく、整然とした造型と淡々とした弾きぶりで、合唱指揮者の福島章恭氏がナットのベートーヴェン全集を「全集ひとつで32の峰を持った美しい山脈」評したことも頷けます。しかし、技巧的な部分で和音がにごったり、音が外れたりで、32曲を通して聴き続けることがだんだん苦痛になってきました。シューマンも同様、幻想曲や交響的練習曲などで破綻が目立ちます。残念でした。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/05/26

    シューマンの室内楽の美しさを堪能させてくれた1枚です。シューマンはピアノ曲を中心に良く聴いていましたが、室内楽はピアノ5重奏くらいしか知らず、これらの佳曲はまったく盲点でした。いずれの曲も瑞々しいピアノの上に伸びやかな旋律が奏でられすこぶる美しい。ブラームスの室内楽みたいに理屈っぽくないですよ!

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