シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD

クライスレリアーナ、森の情景 ミシェル・ベロフ

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS13331
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ミシェル・ベロフ/シューマン:クライスレリアーナ、森の情景

類まれなる切れ味、聴きごたえ抜群のシューマン、ベロフ若き日の記念碑。(Warner Music Japan)

【収録情報】
シューマン:
● クライスレリアーナ op.16
● 森の情景 op.82


 ミシェル・ベロフ(ピアノ)

 録音時期:1970年6月22,23,25日
 録音場所:パリ、サル・ワグラム
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 Directeur Artistique:Eric Macleod

【ミシェル・ベロフ/名盤シリーズ】
旧フランスEMIに残した録音を再発売。ミシェル・ベロフは1950年フランス生まれ。1966年にパリ国立高等音楽院を卒業し、翌年の第1回オリヴィエ・メシアン国際ピアノ・コンクールで優勝。以来、メシアンの音楽の最も優れた解釈者の一人として知られる。
 その後の数年間は、世界的に最も著名なオーケストラとコンサートを行う。共演指揮者は、クラウディオ・アバド、ダニエル・バレンボイム、レナード・バーンスタイン、ピエール・ブーレーズ、クリストフ・フォン・ドホナーニ、アンタル・ドラティ、シャルル・デュトワ、クリストフ・エッシェンバッハ、ミヒャエル・ギーレン、エリアフ・インバル、エーリッヒ・ラインスドルフ、オイゲン・ヨッフム、クルト・マズア、小澤征爾、アンドレ・プレヴィン、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、ジュゼッペ・シノーポリ、ゲオルク・ショルティ、クラウス・テンシュテット、マイケル・ティルソン・トーマス、デイヴィッド・ジンマンなどであった。室内楽奏者としても活躍し、マルタ・アルゲリッチ、バーバラ・ヘンドリックス、ジャン・フィリップ・コラール、オーギュスタン・デュメイ、ピエール・アモイヤル、リン・ハレルなどと共演している。
 20年来の旧EMIの専属アーティストとして、50以上のレコーディングをリリースしている。その中には、リスト、プロコフィエフ、ストラヴィンスキーのピアノとオーケストラの全作品(小澤征爾、クルト・マズア指揮)も含まれている。また、ドイツ・グラモフォンからはラヴェルの「左手のための協奏曲」(クラウディオ・アバド指揮ロンドン交響楽団)を、DENONからはドビュッシーのピアノ曲全集をリリースしており、これまでに5回のディスク大賞を受賞している。
 校訂者として、ウィーン・原典版の編集に参画し、ドビュッシーのピアノ楽譜の新版の出版にも携わる。2006年には、NHKの「スーパーピアノレッスン」シリーズで、<フランス音楽の光彩>と題して講座を担当し、各方面から高い評価を得た。
 近年は指揮者としても活動を行っている。現在は後進の指導にも注力しており、パリ国立高等音楽院で教授を務めるほか、2015年の第15回チャイコフスキー国際コンクールでは審査員を務めた。(Warner Music Japan)

内容詳細

先鋭で明敏な音楽解釈で、次々と旧来の作品に新たな光を照射していた70年代の録音。シューマンもその例外ではなく、鮮やかで、音楽の輪郭がきりりと浮かび上がる、まことに鮮烈な演奏を繰り広げている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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「水晶の原石のような透明感と瑞々しさはシ...

投稿日:2016/03/21 (月)

「水晶の原石のような透明感と瑞々しさはシューマンのこの作品に相応しい。当CD解説には冷淡との記述もあるが、若くなければ(当時ベロフ21歳)ここまで清々しく鮮やかには弾けまい。」 これは9年前にこのCDが復活したときの私のコメントです。当CD、商品案内通りだとすれば、ジャケットも前回と同じ若きベロフの写真のままでの再発売です。端正なのに鮮烈。未聴の方はぜひ購入をお薦めします。今度は廃盤にならないように…

憲一郎 さん | Saitama | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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