HMVインタビュー:ST/Mic
Wednesday, August 6th 2008
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「RUN-DMCのファーストを聴いてブッ飛ばされたんだ」 --- アルバム発売おめでとう! ST/MiC(以下S) どうもありがとう。ぼくには音楽の夢が2つあって、1つはヴァイナルをリリースすることと、もう1つは日本で作品をリリースすることだった。Yanase Productionsのおかげで、その夢は現実となったんだ。 --- まず君のアーティスト名の由来について教えて。 S ST/MiCという名前は、"saint mike”(セイント マイク)と発音するんだけど、それはぼくのDJネームである"saint michael”(セイント マイケル)という名前から発展してできたものなんだ。Sinestroっていう友人のDJにもらった名前なんだけど、ぼくがMCingを始めたときに、ST/MiCという書き方に短縮したんだ。 --- 13歳頃から楽器を始めたってMySpaceに書いてあったけど・・・どんな楽器をやってたの? S 実際は、まだ5才くらいのときにドラムスティックでものを叩いたり、兄のサックスを演奏しようとチャレンジしたときから音楽人生はスタートしたと言えるね。12才のとき親にベースギターを買ってもらって、本格的に音楽の演奏を始めたんだ。一年後にはエレキギターを手に入れて、正式なレッスンも受けた。14才でドラムセットを手に入れたときは、熱心な先生に恵まれて貴重な時間を過ごしたよ。16才でターンテーブルとDJミキサーのセットを買って、そこからクラブミュージックへの道が開けたんだ。17才で自身の音楽を制作し始め、18才でエンジニアリングの基礎を学び始めた。後は皆の知っての通りだよ。 --- デビューまでの経緯を教えてくれる? S 2004年後半からこのアルバム(『Life's Work』)に取り組み始めたんだ。それから3年間かけて、いまの形になるまでじっくり内容を磨き上げた。今回アルバムに収録できなかった曲も、いつかリリースできればと思っているんだ。
--- Hip Hopを聴き始めたきっかけや作り始めたきっかけは?また、他のジャンルだとどんなの聴くの? S 1985年のHip Hopから聴いているよ。RUN-DMCのファーストを聴いてブッ飛ばされたんだ。これまでに聴いたどんな音楽とも違うものだったからね。それから成長していくにつれ、ありとあらゆる音楽に触れるようになった。両親はJohnny CashやWillie Nelsonのような古典的なカントリー・ミュージックが好きだったし、ぼくはGuns N' RosesやMetallicaのようなロック/ヘビーメタル、Operation IvyやMinor Threatのようなパンク・ロック、Nuclear Assaultみたいなスラッシュ・メタルも聴いていた。だけど、Beastie Boys、RUN-DMC、Kurtis Blow やThe Cold Crush Brothersを聴いて、ぼくにとっての真実の音楽であるHip Hopに出会ったんだ。(実はCold Crush BrothersのAlmighty Kay Geeとは、後にとてもタイトな関係になるのだけど、この話は別のインタビューのために取っておくよ!)。
19才の頃、Mr. Paneというハードコア・バンドを組んでいたんだけど、そこでぼくは2台のターンテーブルでスクラッチするようにTritonからサンプルを鳴らしたり、キーボードを演奏したりしていた。同じ頃、Tech Stepというジャンルに分類されるドラムンベース調の曲もたくさん作ったね。どちらもハードコアだよ。いまは実験的な音楽とHip Hopを区別することなく制作しているけど、それはJazz、Metal、Hip Hop、Jungle/ Drum and Bassなどの、今までに体験したすべての音楽から受けた影響なんだ。
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