グラズノフ(1865-1936)
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グラズノフ(1865-1936) レビュー一覧 5ページ目

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商品ユーザーレビュー

171件
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  • ナクソスのグラズノフの管弦楽曲集、第18枚目。 ドミ...

    投稿日:2012/05/25

    ナクソスのグラズノフの管弦楽曲集、第18枚目。 ドミトリー・ヤブロンスキー指揮、ロシア・フィルハーモニー管弦楽団、グネーシン音楽院合唱団による演奏。 メインであろう、仮面舞踏会はグラズノフらしい繊細で美しいメロディが続く(途中合唱が入った曲も)が、その中に突然グリンカの幻想的ワルツが出てきたのには驚いた。 オマケのようについてる小品もグラズノフらしい繊細な作品で他に録音もそうはないだろうから貴重だ。 ヤブロンスキー&ロシア・フィルの演奏はこれら秘曲を聴く上で問題のない仕上がりであり、また録音も音質も綺麗である。

    レインボー さん

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  • ナクソスのグラズノフの管弦楽のラインナップはかなり...

    投稿日:2012/04/17

    ナクソスのグラズノフの管弦楽のラインナップはかなり充実しており、ほとんどが本場、モスクワ交響楽団を起用して録音されている。 その中でも珍曲とも言ってようようなほとんど聴く機会のない曲ばかりを集めたこのCD、何度も聴きたくなるような曲ばかりではないが、曲を再生している時は、本当に美しくグラズノフの叙情的なメロディを存分に堪能出来る。 また、もう一人の立役者は指揮のクリメッツで、彼は1939年キエフ生まれ、惜しくも2008年に亡くなられたが、マルケヴィチに師事したという経歴の持ち主で、楽曲の魅力を存分に引き出し、適格な解釈、ツボを心得たその演奏はすばらしいの一言だ。 時々外れがあるモスクワ交響楽団もこの録音では緊張感があって良い。 1995年、モス・フィルム・スタジオでの録音、音質も良い。

    レインボー さん

    1
  • グラズノフは交響曲や管弦楽曲の作曲家としてのイメー...

    投稿日:2011/10/04

    グラズノフは交響曲や管弦楽曲の作曲家としてのイメージが強いが、美しい声楽曲も残している。 そのいずれもが美しく、そして情熱的だ。

    ユローヂィヴィ さん

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  • どの作品も落ち着いた表情をもっており、宗教的とはま...

    投稿日:2011/10/04

    どの作品も落ち着いた表情をもっており、宗教的とはまた違う、祈りにも似た世界を感じます。

    ユローヂィヴィ さん

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  • 「お嬢さん女中」は一般には知られていない曲ですが、...

    投稿日:2011/06/30

    「お嬢さん女中」は一般には知られていない曲ですが、旋律がきれいで魅力にあふれた曲です。名指揮者スヴェトラーノフの元気あふれる演奏で聴けて、最高に満足です。

    ヒデ さん

    1
  • ソヴィエト国立文化省交響楽団による1983〜85年...

    投稿日:2011/06/13

    ソヴィエト国立文化省交響楽団による1983〜85年に録音されたもの。 ロジェストヴェンスキイはこれらの交響曲に新しい光を当てようという方向ではなく、グラズノフが書いたすべての音符を丁寧に演奏し、すみずみまで響かせようという試みをしたのかもしれない。 交響曲第4番や第5番は思い入れたっぷりに演奏できる曲だが、感情表現の方はあっさりとしていて、音の響きや調和に力点をおいているのかもしれない。 なかでも交響曲第5番の第2楽章は純粋に音楽的な面とロシアの民俗的な側面を両立させて演奏しているのは見事だ。 ゆっくりとしたテンポで音の楽しさや楽器(とくにフルート)の特徴を浮かび上がらせているがそこにロシアの生活の喜びも感じられる。 音楽的なアプローチから文化的、文学的な情景を描き出している。 ロジェストヴェンスキイに脱帽。 Disc3の交響曲第4番、第4楽章の最後の方でオリジナル・テープにある歪みからくるものか素晴らしい演奏がだいなしになる歪みがあり音が変化して気持ち悪いものになっている。80年代の録音なのになぜだ? 交響曲第6番も部分的に原盤、テープのゆるみからくるものなのかピッチがゆれておかしいし交響曲第8番第2楽章でも音が上下する。 スタジオで編集の手を加えてあるのか? つぎはぎなど? 回転数がおかしいのかとても違和感を感じる。 それらのキズが残念でならない。

    ユローヂィヴィ さん

    1
  • 繰り返し再発されるグラズノフ全集の1つ。 特に叙情...

    投稿日:2011/05/29

    繰り返し再発されるグラズノフ全集の1つ。 特に叙情的表現に優れ、7番の2楽章などは 最高の出来といってよいと思う。一方力強さ は今一歩の感はある。

    フルシチョフ さん

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  • (ネタバレ注意)  ペール・ギュントはあまり詳しく...

    投稿日:2011/05/27

    (ネタバレ注意)  ペール・ギュントはあまり詳しくない曲なので、第1組曲「オーゼの死」についてのみコメントします。この演奏はもう、演歌です。押し寄せるような迫力!「オーゼの死」の曲想から、迫力などイメージできるでしょうか。濃厚な歌の波に飲み込まれ、連れ去られてしまうこと請け合いです。興味のあまりない曲でしたが、この演奏ならば何度でも聞きたいと思いました。    グラ6について。これは、グラズノフの交響曲の中で一番素晴らしい作品だと思います。(スヴェトラーノフの交響曲全集のレビューでも以前に載せました。)そして、演奏がとても感動的です。1楽章、激しい場面の迫力といったら、体が潰されてしまうほどです。そして、美しい個所ではテンポを自在に変え、実に濃厚な表情がつけられています。聞いていて、淋しく切なくなってしまうほどの美しさ!これを聞いたら、あのスヴェトラの演奏でさえ聞けないほど!もう、本当に素晴らしいです。   グラ7について。この作品は、何度聞いてもあまり魅せられません。ゴロヴァノフの演奏で聞いても、それは変わりませんでした。   ラフ2について。今まで十分この曲を聞いてきた人は、是非聞いてほしいです。慣れ切ってしまったこの曲から、山ほどの発見が得られます。必ず得られます。1楽章は、面白いほど荒れていると思いました。楽器が鳴りまくりなのです。2楽章、今まで聞いたこともない楽器の音が聞こえます(何かは秘密)。情緒的な部分の美しさ!これほど美しく歌わせた演奏は、他のラフ2の演奏からは聞いたことがありません。4楽章、炸裂しまくりです。これを聞いたら、きっと吹き出したくなるでしょう。しかし、演奏については申し分がありません。迫力、美しさなどダントツで素晴らしいです。それらのよさが、響きの粗さなどを超越しているように感じました。とても感動的だと思いました。   出会って良かったと思えるCDです。廃版になる前に購入をお勧めします。

    夜死兎 さん

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  • ざっと聴きましたが、これは既存のメロディヤ音源(私...

    投稿日:2011/05/09

    ざっと聴きましたが、これは既存のメロディヤ音源(私はベネツィア盤を所有)と同一音源ではないでしょうか? ベネツィア盤より僅かにタイムが長いですが、編集の違いの範囲だと思います。楽章ごとのタイムの伸縮もなさそうですし、会場の雑音・拍手は収録されていません。まだしっかり聴きこんでいませんので、これが既存音源と同一であるとの断言はできませんが、入手をお考えの方は要注意です。同様の感想をお持ちの方がいらっしゃいましたらご意見をお聞かせください。完全初出とのことで、発売を心待ちにしていましたので非常に残念です。その意味で評価は☆1つとさせていただきましたが、装丁は美しいですし演奏は重く粘り強くローカルな個性に溢れたものです。 最後に朗報を。新しいチャイコの交響曲全集(4/5/6番は2009年に録音済み。マンフレッドもあり)、ヴェルディのレクイエム、ベートーベンの荘厳ミサ曲、ブラームスのドイツレクイエムをリリース準備中との記載がライナーにあり!

    プテラノドン さん |20代

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  • 腰の重いSNOの弦をシャープに切り上げ、管にも強奏を...

    投稿日:2011/03/14

    腰の重いSNOの弦をシャープに切り上げ、管にも強奏を求めることで輝きを得るなど、老練なヤルヴィ面目躍如の好演。しかし作品が…。一回聞いて終わりだった。

    蓮華人 さん

    1

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ありがとうございました

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