CD 輸入盤

交響曲全集(第1−8番) ロジェストヴェンスキー&ソビエト国立文化省交響楽団(5CD)

グラズノフ(1865-1936)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MELCD1001790
組み枚数
:
5
レーベル
:
:
Russia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ロジェヴェンのグラズノフ!

バラキレフの直系であり、バレエ音楽『ライモンダ』や『サクソフォン協奏曲』に代表される稀代のメロディ・メーカー、アレクサンドル・グラズノフ。
 ロジェストヴェンスキー&ソビエト国立文化省響の全集も、スヴェトラーノフ&ロシア国立響フェドセーエフ&モスクワ放送響の録音と並び立つグラズノフの交響曲の頂点です。
 1983年−1985年の録音。スリムボックス仕様。(東京エムプラス)

【収録情報】
グラズノフ:
・交響曲第1番ホ長調Op.5
・交響曲第2番嬰へ短調Op.16
・交響曲第3番ニ長調Op.33
・交響曲第4番変ホ長調Op.48
・交響曲第5番変ロ長調Op.55
・交響曲第6番ハ短調Op.58
・交響曲第7番ヘ長調Op.77
・交響曲第8番変ホ長調Op.83

 ソビエト国立文化省交響楽団
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)

 録音時期:1983-1985年

総合評価

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久々に聴く「ソ連」のオケの音に顔がほころ...

投稿日:2014/02/24 (月)

久々に聴く「ソ連」のオケの音に顔がほころんだ。(ソビエト体制を支持しているわけではない)8番しか聴いていないが、メロディアのCDに対する不信感は杞憂だった。以前同じ演奏の6・7番のディスクを聴き、その薄っぺらくキンキンした音に辟易していた時の音から見ると合格点が出せる。私たち雪国の人間は春が待ち遠しい。この演奏は春が近づいていることを感じさせる爽やかなものだ。細かいところに注意を向ければ決して上等でない演奏・録音だが、やっと納得のいく演奏に出会った気がする。だが、私の中では最良のスヴェトラーノフ・モスクワ放送交響楽団のディスクは出ないのだろうか。

のだめノビルメンテ さん | 新潟県 | 不明

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グラズノフの交響曲全集は幾つかありますが...

投稿日:2011/07/04 (月)

グラズノフの交響曲全集は幾つかありますが、私がロジェストヴェンスキーのこの演奏が一番好きです。他の演奏に比べて金管楽器の鳴りが良く、とても充実しています。

ヒデ さん | 神奈川県 | 不明

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ソヴィエト国立文化省交響楽団による198...

投稿日:2011/06/13 (月)

ソヴィエト国立文化省交響楽団による1983〜85年に録音されたもの。 ロジェストヴェンスキイはこれらの交響曲に新しい光を当てようという方向ではなく、グラズノフが書いたすべての音符を丁寧に演奏し、すみずみまで響かせようという試みをしたのかもしれない。 交響曲第4番や第5番は思い入れたっぷりに演奏できる曲だが、感情表現の方はあっさりとしていて、音の響きや調和に力点をおいているのかもしれない。 なかでも交響曲第5番の第2楽章は純粋に音楽的な面とロシアの民俗的な側面を両立させて演奏しているのは見事だ。 ゆっくりとしたテンポで音の楽しさや楽器(とくにフルート)の特徴を浮かび上がらせているがそこにロシアの生活の喜びも感じられる。 音楽的なアプローチから文化的、文学的な情景を描き出している。 ロジェストヴェンスキイに脱帽。 Disc3の交響曲第4番、第4楽章の最後の方でオリジナル・テープにある歪みからくるものか素晴らしい演奏がだいなしになる歪みがあり音が変化して気持ち悪いものになっている。80年代の録音なのになぜだ? 交響曲第6番も部分的に原盤、テープのゆるみからくるものなのかピッチがゆれておかしいし交響曲第8番第2楽章でも音が上下する。 スタジオで編集の手を加えてあるのか? つぎはぎなど? 回転数がおかしいのかとても違和感を感じる。 それらのキズが残念でならない。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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