トップ > My ページ > OTTO さんのレビュー一覧

OTTO さんのレビュー一覧 

検索結果:88件中46件から60件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 9人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/12/17

    NimbusのCDは生産が不安定でなかなか入手しづらいなか、ShumskyのCDはなんとか苦労して集めてきました。それが、こんなに簡単に手に入るようになるとは・・。Shumskyのヴァイオリンはとても艶があり、なおかつ骨太の、素晴らしいものです。このアルバムのなかではクライスラー、バッハの無伴奏、イザイが特に素晴らしいです。モーツアルトのソナタとブラームスは、やや衰えが感じられます。ShumskyのアルバムはPaganiniやDohonaniなど、まだいくつかあるので、それらもまた入手できるようになるといいですね。

    9人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/09/17

    ケーゲルの厳しい指揮ぶりのもと、がっちりと築き上げられていく造形美が素晴らしいです。一部、音程が不安定だったりして演奏にややキズがありますが、ケーゲルの魅力を損ねるものではありません。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/08/28

    ピオーはバロックオペラではとても表現力が豊かで幅の広い歌声を聞かせてくれますが、このアルバムでもその特徴がよく表れています。そしてなにより、声の質が、たぶん倍音の多い声で、すばらしいです。初来日公演を聞きに行きましたが、ここに収められているブリテンの曲では、ピアノが弾いていないときにもペダルを踏んで、なぜかと思ったら、歌声をこだまさせていたのです。ピオーの声の響きを堪能した一夜でした。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 8人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/08/27

    この曲にはターリッヒなどのスラブ魂を感じさせる力強い名演があります。しかし、このヘレヴェッヘの指揮は、力みがなく、また土臭さを全く感じさせず、ひたすら美しい仕上がりになっています。なんといっても合唱が絶品で、魂が浄化されるような、これまでの名演とはまったく別次元の名演です。

    8人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/08/22

    昨今のピリオドタイプの軽妙なモーツアルトが多くなる中、こうした堂々としたモーツアルトはなかなか聞けなくなってしまった。EMIの録音が50年代半ばの、クレンペラーとしてはまだ少し早目のテンポで、オケも薄く聞こえてしまうので、やや物足りなく感じていたが、この録音は60年代前半、スケール感たっぷりである。一緒に収められているベートーベンなどは同時期の録音があるが、ジュピターについてはこれまでこの年代のものがなかったので、よく発掘してくれた!とうれしい限りである。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/08/22

    モーツアルトのヴァイオリンソナタは、ヴァイオリンはどちらかというとオブリガート的でピアノが主になるのですが、この演奏ではきびきびとしたアクセントのあるヴァイオリンで、しっかりとデュオが楽しめます。交響曲も協奏曲も素晴らしいですが、2台ピアノ、フルートとハープの2曲が特に気に入りました。2台ピアノは、モダンピアノだとうるさすぎるきらいもあったのですが、フォルテピアノではちょうどバランスがよく、ピリオドのよさが生かされています。そしてフルートとハープは、特にハープが現代のハープの数倍も繊細で、絹糸のようです。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/08/22

    シャコンヌで特にあらわれていますが、ほかのヴァイオリニストを聞いてもあり得ないところで溜め(通常よりも音を長く伸ばす)が入るのですが、それが非常に説得力をもって聞こえてきます。自分で演奏してみるとわかりますが、音符だけをまねると、極めて不自然になってしまうので、彼女の場合、おそらく「お国柄」の節回しとして身についた歌い方なのだと思います。そういう意味では東洋とバッハの素晴らしいマリアージュと言えます。まあ、そんな理屈抜きに、まずはこの音楽の勢いに身をまかせていただきたいと思います。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/08/21

    ロシア国立交響楽団の全集版と比べて、圧倒的に素晴らしい演奏になっています。スヴェトラーノフの太い毛筆を跳ね上げるような指揮ぶりが、とても印象的です。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/08/21

    きわめて室内楽的な音楽で、オーケストラ付きのダイナミックな曲に聞きなれていると、物足りなく感じます。しかし、親密さがいかにもブラームスらしく感じられます。したがって、1,4,5,7などの静かな楽章のほうが充実感しています。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/08/21

    チャイルズ自身の作品のほか、バーチャル合唱で話題のウィテカーなどの作品です。現代曲は、最近は不安と癒しをテーマにした作品が多くなっていますが、ここでも同じ傾向が見られます。なかでもローリゼンの曲は、他の曲が持っていた緊張感が和らぎ、ほっとさせてくれます。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/08/21

    リヒャルトシュトラウスの合唱曲はあまり耳にしなかったが、ここに収められた曲はどれも安らぎに満ちたもので、すばらしい。アクサンチュスの合唱も、これまでとは一味違った厚みのあるものに仕上がっていて、曲とマッチしている。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/07/31

    ショスタコヴィチをさらに先鋭にしたような強烈な個性。チェロとピアノだが、オーケストラ並みの多彩さと迫力ある音楽である。音楽からは、この年齢の女性とはとても思えないのだが、今後ますます期待される作曲家・ピアニストである。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/02

    合唱の完璧さは他の追随を許さないもの。ただ、曲作りとしては、Kaljuste指揮の演奏のほうが野性的で曲への共感性に富む。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/02

    いずれも親しみやすいアルバムで、ギターの美音が優れている。深みのあるアルベニス、共感あふれるビラロボスなどもいいが、やはりバッハがお薦め。4曲を1枚で収める快適な演奏で、実にさわやか。バッハファンにもギターファンにも。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/02

    ひたすらたっぷりとした美音が奏でられる。線の太いヴァイオリンがシルヴェストリの勇壮なバックとぴったり呼応して、素晴らしい。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:88件中46件から60件まで表示