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バイオリン ぱぱ さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/14

    録音は、初期デジタル録音ということで、高音域にやや硬質な印象(キンキンする?)を感じる部分があると、よく言われますが、私はあまり気になりません。クリアーでいい録音バランスかなと思います。恩人ブラームスらに作品が認められて、絶好調のころの作品であるピアノ三重奏曲 第1番変ロ長調は、のびやかで、はつらつとしていていいですね〜。長女を喪い悲嘆の中にあるころの作品であるピアノ三重奏曲 第2番 ト短調では、こうした悲しみを反映し、憂いを帯びた中にも、前へ進もうとする力強さを、スーク・トリオ が存分に表現しており、素晴らしい演奏です。
    特に、ピアノのヤン・パネンカ、いいですね〜。素晴らしい演奏。☆5つに疑いなし。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/12/29

    この名盤もそろそろ、廃盤になりそうな感じ。ドボルザークのピアノ5重奏は、こころが洗われる。冒頭のチェロの朗々とした響きから演奏にくぎづけ。だんだんパリリ四重奏団のCDの入手が困難になっていくのは、実に残念です。不滅のパリり四重奏団という感じのBOXをだして欲しい。

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     2011/12/25

    スペインのタルレガ国際コンクールで優勝したギタリスト、レントレの抜群のテクニックと堅実な演奏をきけるCD。全体的に早めの演奏が多いが、快速演奏が効果的な曲では、この個性が良くでていて好印象(例えば、アラビア風奇想曲、ワルツ、華麗な練習曲、アストゥリアスなど)。その他、ロドリーゴの「前奏曲1番、2番」、マーサの「暁の鐘」、トルロバの「ノクターン」、「マドローニョス」が熱演で、とっても印象的でした。加えて、初めて聴いたセゴビアの「光なき練習曲」や「レメンブランサ」もいい曲で、充実の内容と思います。ずいぶん安くなっているし、購入しても損はないと思います。

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     2011/12/24

    こんなに、胸の深くまで響くCDがあるとは!ウエストミンスターシリーズは、本当に素晴らしい。53年の録音であることを、まったく感じさせない。こんなに素晴らしい音で残された、名曲名盤を、なんとか復活させていただけないものか?パリり四重奏団最高!

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     2011/12/24

    2003年に、EMIミュージック・ジャパンから再販されたはずの名盤が、なぜか、ここでは「廃盤」のまま?? 再販盤の音質は実に素晴らしく、透明度の高い音が、アルバンベルクのすきとおった音を活き活きと再現してくれています。シューベルトの最高傑作の弦楽五重奏は、かく演奏して欲しいという感じの、まさに名演奏。幸せな時を過ごせるCDです。
    巷の通販でも販売がなされているはずなのに、なぜ、「廃盤」のままにしておくのか、まったく不可思議。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/12/12

    あら、この名盤も廃盤?! セゴビアのギター編曲でも良く耳にした、第1番2楽章の“カンツォネッタ”の軽快ななかに、緊張感と美しさを併せ持つ演奏は、まさに名人芸。4楽章も、メンデルスゾーンらしい、軽やかさ・絢爛さ・美しさが見事に表現されている名演。アルバンベルク四重奏団/オマージュ(5CD、限定盤)には、弦楽四重奏曲2番のみ録音されているので、本CDは貴重であった。メロス弦楽四重奏団による弦楽四重奏全曲盤という名盤もあるが、メロス弦楽四重奏団の豊穣な響きで聴くのもよいが、アルバンベルク四重奏団の張り詰めた緊張感・研ぎ澄まされた音がメンデルスゾーンの美しい音楽を一層引き立てている。なんとか、弦楽四重奏曲1番の再販はできないものか?本CDの高音質CDでの再販を待ちたい。

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     2011/12/10

    この名盤になんとレビューなし!という状態が不自然なので、レビュ―を投稿することにしました。よく言われることとして、メロス四重奏団の弦楽合奏の音は、このうえなく弦の響きが「豊穣」かつ「芳醇」であり、厚い響きのなかにも気品がある。まるで、一流オケ選抜メンバーによる弦楽合奏団の演奏を聴いているよう。このメロス四重奏団が奏でるロマンの香り高いシューマンの四重奏曲と、ブラームスのちょっと不器用だが、うちに秘めた激しい想いをつたえる四重奏曲が、上質でないわけがない。録音もよく、時を忘れて、幸せなひとときを過ごせる素晴らしCDです。オススメのCDであることに間違いなし。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/12/10

    ギュンター・ピヒラーやゲルハルト・シュルツのバイオリンの音は、ドビュッシーの四重奏曲にもよくあう感じ。知的で、いつもの透明感と切れ味の良さをもちあわせたアルバンベルク四重奏団の演奏が、フランス音楽らしい洗練された音楽を紡いでいます。ラヴェルの伸びやかな演奏も、日頃の仕事で疲れた心を癒してくれます。アルバンベルク四重奏団が奏でる、ストラヴィンスキーの3つの小品は、ペトルーシュカのような芝居小屋的な雰囲気がよくでており、コンチェルティーノは春の祭典にみられる野性味・自由奔放さを感じさせてくれるいい演奏です。二重カノンも含めて、ストラヴィンスキーの特徴を、あますことなく弦楽四重奏で表現しているといえます。素晴らしい。

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     2011/12/03

    このライブは、文句なしで素晴らしい。アルバンベルク四重奏団では、2ndバイオリンを担当している、ゲルハルト・シュルツがビオラを担当し、アマデウスアンサンブルと、完璧・緻密なアンサンブルを展開。ブラームス弦楽六重奏に金字塔を打ち立てたといえると思います。
    この組み合わせでは、青いジャケットで、弦楽六重奏1番全楽章に加え、このCDで収められている2番2楽章をおまけにつけた姉妹盤が出されており、この赤・青2種類のブラームス弦楽六重奏のCDが当家における不動の王座確定盤となっている。
    現在は、両方ともなぜか廃盤ですが、ぜひ、両方まとめて、高音質CDとして再販していただきたい。これらの演奏は、人類の財産として、長く、後世に残すべきです!

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     2011/12/03

    ウエストミンスター・ニュー・リマスタリング・シリーズの音はいいですね。1950年の録音とは思えない。モノラル録音でも名盤の誉れ高き本演奏は、十分に堪能できます。
    特に、ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団によるボロディンの弦楽四重奏曲 第1番は最高。再販を強く望みます。

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     2011/11/30

    しばらく廃盤であったこの名盤が復活!朗報!!
    なによりメンバーが、まさに全日本選抜。これ以上のメンバーが揃うことがこれ以後あるだろうか?
    そして曲は、小澤さん得意のブラ1。
    これは見ない手はない。ただ、最後の映像がちょっとスムースさにかけるところが残念ですが、なにより、超名演であることから、本DVDの価値を下げるものではありません。絶対にオススメ。

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     2011/11/26

    ウイーンフィルの首席奏者を長年務めたレオポルド・ウラッハのクラリネットは、夜のひとときに、コ-ヒ-を飲みながらゆっくり聴きたい、そんな癒しの音。デムスのピアノとの相性もばっちり。カップリングのホルン三重奏は、四重奏団のワルター・パリリのVnがいいですね。なんとなく、バイオリンソナタに、ホルンも参加しているような雰囲気の曲だが、こちらも味わいがありGOOD。ところで、なんで廃盤なのでしょうか?高音質CDとして再販を強く望みます。モノラルでも名盤は、より良い形で、のちのちに残すべきですよね。

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     2011/11/09

    2006年7月に購入して以来、小生の愛聴盤。5年ぶりにレビューを記載する気になったのは、5年間であまり、「最高」が増えていないためです。
    文句なしの名演奏であるだけに、ちょっと本盤に対する「最高」の数が少ないことが、唯一の不満(* ̄m ̄)。

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     2011/11/09

    2005年2月に、本CDを購入して以来、あまりほかの演奏を聴く必要がなくなりました。チャイコの4番なら、ムラヴィンスキー&レニングラードフィル(1960年)や スヴェトラーノフ&ロシア国立交響楽団(東京公演)など世評に高い演奏もすばらしく、とってもいいのですが、「のびのび、音楽を楽しむレニングラードフィルの演奏」が聞ける本CDの魅力は、たまらない、という感じがします。演奏終了を待ちきれずに沸き起こる拍手や喝采もLiveならでは(気になる方には、雑音かも)。
    カップリングのショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番も絶品。もう少し、評価がたかくてもいいのでは??

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/11/08

    2007年に購入した時に比べ安くなりましたね。当時も、この全集が安く買えることに驚き迷わず飛びつき、繰り返し繰り返し聞きました。そのあと、オイストラフ&オボーリンや、オイストラフ&リヒテル(6番のみ)など、聴いてみたものの、やはり、このグリュミオー&ハスキルのCDが聴きたくなる。不思議な魅力があります。しかし、全集でこの値段とは(ちょっとくどい?)。円高差益還元の恩恵を、唯一感じられる名盤。未聴の方がもしいれば、絶対にオススメです。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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