CD 輸入盤

String Sextet.2, Etc: Amadeus Ensemble Alban Berg Q

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
7497472
組み枚数
:
1
レーベル
:
Emi
:
Europe
フォーマット
:
CD

ユーザーレビュー

総合評価

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こんなよたよたしたのが本当に名演奏なので...

投稿日:2013/03/27 (水)

こんなよたよたしたのが本当に名演奏なのですか? 衰えきったアマデウスQにアルバンベルク介護士が付き添ったよちよち歩行のごとく聴こえますが。 40年記念は大いに結構ですが、盛りはとっくの昔、いつ過ぎたかも忘れ、株価で言えば底値を更新しながらまっしぐら、昔の名前で出ているわけでしょう? HMVさんのCD紹介に「色々な意味で、歴史上の名演といえる」とあるのは素直に名演とはいえないからでしょう。 ひび割れた骨董品のひびを味と見るのはご自由にどうぞというしかありません。例えば極め付きの名演のごとくも言われるアンコール曲にはたどたどしさが「味」となる要素があるのかもしれませんね。 お好きな方はどうぞ、それを否定はしません。音楽を楽しむポイントはきっと色々あるのでしょうから。 でも例えばこれからこの曲を聴こうという若い人に決定的名盤のごとく伝わってしまうことをおそれます。これからの人たちをがっかりさせたくありません。私は20年以上前にだまされた口です。レコ芸の敬老精神あまりに過剰な評で。老衰=円熟さらには枯淡ということなのでしょう。名門Qの40年、追悼演奏、それが名演奏でないはずがない、と。そういう世界ならそれで結構ですがそういう要素を入れていることを判るように書かないと批評とはいえないと思います。これから聴こうという人が読むのです。はっきり書けないならうそになっちゃうから批評なんぞしないほうがよろしい。 この盤は廃盤だそうですが、他の媒体でこの演奏を購入するなら充分に試聴してからどうぞ。

obaq さん | 東京都 | 不明

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このライブは、文句なしで素晴らしい。アル...

投稿日:2011/12/03 (土)

このライブは、文句なしで素晴らしい。アルバンベルク四重奏団では、2ndバイオリンを担当している、ゲルハルト・シュルツがビオラを担当し、アマデウスアンサンブルと、完璧・緻密なアンサンブルを展開。ブラームス弦楽六重奏に金字塔を打ち立てたといえると思います。 この組み合わせでは、青いジャケットで、弦楽六重奏1番全楽章に加え、このCDで収められている2番2楽章をおまけにつけた姉妹盤が出されており、この赤・青2種類のブラームス弦楽六重奏のCDが当家における不動の王座確定盤となっている。 現在は、両方ともなぜか廃盤ですが、ぜひ、両方まとめて、高音質CDとして再販していただきたい。これらの演奏は、人類の財産として、長く、後世に残すべきです!

バイオリン ぱぱ さん | 茨城県 | 不明

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 このパリにおけるフェアウェルコンサート...

投稿日:2011/09/30 (金)

 このパリにおけるフェアウェルコンサートはすばらしいが、なかでもアンコールで演奏された第1番第2楽章が空前絶後の出来栄えとなっている。これだけは比較の対象とするものがない。テンポをやや遅めにしてスタートし、チェロのアタックが楽団員全員の慟哭の情を切々と表現する。ライブであるがゆえにその情感はスタジオセッションではつむぎ出せないものがある。もちろん最近のライブ物がよくやるゲネプロまで含めて数回の演奏会のものを継ぎはぎして作るという偽物ではなく、正真正銘の一発録り。感銘の度合いが全く違う。 →アルバンベルクカルテットのメンバーもアマデウスの数十年の不動のメンバーの中にあっても全く違和感を感じさせず、それも大いに評価したいところである。この第1番第2楽章だけを聴くためだけに持っていたいといえるCDである。→余談となるが昔(といっても70年代の末か80年代の初頭という記憶がある)NHKで藤竜也主演「その人の名を知らず」というドラマが放映された。日中戦争期の中国を舞台にして、日中人民の和解のために努力しつつ、志半ばで不慮の死をとげる男の物語だが、その主要シーンでこのブラームスのセクステットがバックに流されていた。まことに当を得た選曲であったと今でも評価している。中国の協力を得て現地でロケーションが行なわれたにもかかわらず、完成作品に対し中国からクレームがあったようで、再放送は一切されなかったし、NHKのアーカイブからも抹殺されたようである。ビデオをお持ちの方はぜひお知らせをいただきたいと思う。 →は段落を示します。

タイガー哲 さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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