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じじ さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2022/11/11

    プロアルテ、グリラー四重奏団に始まりコダーイ、モザイクと好きなカルテットでハイドンを楽しんできましたが、本盤はすべてを満たす出来で、これから長く多くの人によって聴き続けられるまさに「決定盤」と言えるでしょう。
    星の数が5では足りないぐらいです。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/10/12

    今回のリマスタリングはただ事ではない水準と言える。チャイコフスキーの交響曲はもちろんオリジナルも素晴らしくぐっとふところが深くなった。
    圧巻はハスキルとの共演。これまでのカスミが晴れピアノもオーケストラも明解な広がりを見せている。

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     2020/07/20

    音質が違う。数年おきにジャケットを変えて登場しますが、今回のものは直前のものに較べても、コンピレーションが落ち着いており、耳をいたずらに刺激することない素晴らしいものです。演奏はもちろん抜群なことは皆様ご承知の通り。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2020/06/15

    若き日の思い出になりますが、同年代のバレンボイムがこのソナタを一枚(LP)づつ出していたころ、ワルトシュタインを聴いて感動。この人がクレンペラーと共演して協奏曲第3番を演奏して欲しいと思っていたところ、それが実現したのです。初期の作品から後期までそれぞれの持つ曲想を余すところなく紡ぎだしています。バレンボイムの後の録音が良いという方もおられますが、彼のピアノ弾きとしてのピークはEMI時代でした。アルゲリッチが「ピアノはやめたほうがいい」と辛らつな助言をした通り、ピアニストとしての技量は一向に伸びませんでした。しかしこのソナタの演奏は往時の輝きを伝えるもので、彼の後輩たちでいまだにこれを凌ぐ緊張感を持続できているものにはめぐり合っていないことからも、貴重な文化遺産です。一聴を!

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/12

    比較的なじみの薄い3曲。若手のフラングが見事なテクニックと懐の深いソノリティーをもって自在に仕上げている。
    このようなディスクがメジャー・レーベルで出ると、「定番の名曲」たちの陰に隠れて埋没してしまうことは真に惜しい。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/11/13

    メイジャー・レーベルでも最近はこのようなプログラムの新譜が出始めたのは、ライブ人気が高まっているからであろうか。最近のグリモーという個性の強い演奏家の企画が良いのか。
    とにかく、最初から最後まで「一期一会」の演奏を聴くような感興を覚えた。特にといえばリスト。このソナタをこれほどまでに技巧を離れたところまで引き寄せ、ロマン派の壮大な叙事詩を読ませるような演奏に高めることが出来た人に出会ったことが無い。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/10/14

    ようやく満足のいくシューマンのピアノ五重奏曲に出会ったというほどの出色の演奏。テツラフ、フォークトのイニシアティヴで続けられている音楽祭の聴衆の質を感じ取れるような緊張感と音楽性に満ちたもの。ライブにありがちな「興に任せた」というものでは全くなく、ベンチマークになるもの。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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