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アベマ太郎 さんのレビュー一覧 

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     2021/07/16

    ケネディ暗殺をとめる現代の高校教師、スティーブン・キングのコンセプトはなかなか面白い。それを同映像化するかが見どころかと思う。実はコンセプトそのものは呼び水的な感じなので、まじめのそのミステリー・スリラーを期待すると肩透かしを食らう。それを踏まえて視聴するのが正解。なお、「1917」主演のジョージ・マッケイが助演している。

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     2021/07/16

    バレンボイムの響きはロシアものと食い合わせが悪くない。ためて鳴らす、テンポを揺らす、歌う、ノリとド演歌でブイブイ言わしているものの、金管は下品にならずシカゴ響の面目躍如。バレンボイムの若いころ(38歳)の録音であり、日本の世評は芳しからずと知った。巨匠然とした今こそ、若気の至りとして聞けば違った良さも見えることと思う。

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     2021/07/16

    どっしり構えつつ攻撃的、にもかかわらず全体的に破綻がない。バースタインほど耽溺するでなく、クルレンツィスほど極端でもない。特価で約半額であったが、この演奏でこの価格はありがたいを通り越して、逆に申し訳ない。

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     2021/07/16

    大箱セットリストの映像化!「Bitter, Sweet & Beautiful」は、真面目なコンセプトアルバムであり、ライブどうすんのよ?と少し心配していたが、杞憂であった。なお、小箱セットリストのライブは、「ダンサブル」限定盤のBlu-rayもしくはDVDで観れる。

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     2021/07/16

    大箱と小箱、両方?これはお得感しかないというか、サービス精神がすごいというか。ライムスターは近年、大型会場とライブハウスでセットリストを変えている。ライムスターが冗談でなくキング・オブ・ステージと言われる所以、その神髄の妙を窺い知れる。酒飲みながら、ライブを思い返すだけでも十分良い。

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     2021/07/16

    新録の「ちょうどいい」と「It’s A New Day」を聞くためだけに買ったといっても過言ではないが、活動再開後をたどるには好適な一枚でもある。ただし、ライムスターの神髄はライブであって、音盤ではないので、これをきっかけに過去作なんかも聞いていただくのがおすすめ。

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     2021/07/16

    ライムスター史上、最高に踊れるライムスター!ストイックな前作から一転、はじけたオッサンたちが最高にかっこいい。こういうライムスターを待っていた!「Back & Forth」や「爆発的」「梯子酒」など、らしい曲も入ってるけれど、「カミング・スーン」なんて今までやらなかった曲調も取り込んで、しっかり変化してきている。日本語ラップの現在地をぜひ。

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     2021/07/16

    聞きやすい名演。ブラームスは同じフレーズを延々繰り返すことがあり、和音の重さと相まってなかなかねちっこい印象ばかりが残りやすい。しかし、当盤は出だしから弦が重くなりすぎず音色として引き込まれる。過度に歌いすぎず、原曲のもつ懊悩をつまびらかにしている点が好印象。

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     2021/07/16

    繊細な曲想とハフのピアニズムが相乗効果を生んでいる。初期のころから晩年のリストを割と取り上げるなど、修道士のような趣もあったハフだが、孤独の中に内面を探るような響きがある。夜長などに向いているかもしれない。「ピアノ作品全集 フェデリコ・モンポウ(4CD)」として自作自演集もでているので、聞き比べてみるのも良い。

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     2021/07/16

    ハフの煌びやかなタッチと快速の好相性が生む響きは、歌いすぎず、原曲の魅力を素直に伝えてくる。ラフマニノフ本人の自演を研究した演奏姿勢で、インテンポでどんどん進んでいく。曲自体がどれもラフマニノフらしいコクとメロディをコッテリ含んでおり、やはり作曲〜演奏を通して何度も反芻せねばならない作曲家ならではのテンポ設定であろう。滅多に聞かないのであれば歌心を前面に押し出した演奏も好まれるであろうが、聞きこむ人ほど当盤がベストチョイスとなろう。買って損はない。

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     2021/07/16

    ワイセンベルクとは不思議なピアニストである。人によって毀誉褒貶が激しく、当たり外れのある(しかも打率が低い)などそいう話もよく聞いた。しかし、亡くなられた今となっては、遺されたCDからしか慮ることはできない。それを踏まえていうと、ワイセンベルクのドビュッシーはドビュッシーらしさはなく、ワイセンベルクらしさに溢れている。硬質な音鳴りから生まれる爽快で剛健な響きは、ドビュッシーの表面的な洒脱で軽妙な覆いを取り払い、やや古典的でポリフォニックな響きを表出させている。

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     2021/07/16

    ワイセンベルクのタッチが硬質な響きを生んでいるが、いかんせんカラヤンのサウンドが強すぎて、カラヤンの音楽になっていしまっている。逆説的に、カラヤンがピアノに何を求めているのかが浮き彫りになっている演奏ともいえる。
    ワイセンベルクは、どうにもカラヤンの視点から語ることの方が容易いピアニストであり、ワイセンベルクの本質に迫られることは少ない。本CDもそれを顕著に表す好例として聞かれよう。しかし、バッハやラフマニノフの演奏を思い起こせば、簡潔で力強いタッチの背後に通貫するものも見えてくるように思う。

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     2021/07/16

    体育会系バッハ、質実剛健ボクサー 素早いジャブを繰り出し、ここぞというところでは重いフック、ストレートを叩き込んでくる。狙いは正確、音をクリアに捉えて快速で弾き飛ばす。シャコンヌでも辿々しさは全くなく、清々しいくらいに突き進んでいく。バッハの気持ちよさと爽快さという点では、随一の演奏と思う。

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     2021/07/15

    人生のうつろいを語らんとする、ハフの意欲的なプログラム。ここ最近、クラシックでも増えてきたコンセプトアルバムが増えてきた。ハフは90年代の頃から「イングリッシュ・アルバム」や「スパニッシュ・アルバム」など国毎に括ったアルバムをリリースしてきたが、ここ数年は、「イン・ザ・ナイ」や「スティーヴン・ハフの夢のアルバム」などコンセプト性の高いアルバムをリリースしている。コンサートプログラムをそのままアルバムにしたような内容となっており、非常に聞きやすい。
    そして今作では「死」からインスピレーションを得た曲が集められており、粒立ちの良いシャコンヌ(ブゾーニ)に始まり、自作のピアノ・ソナタ第4番で終わる。過度に歌いすぎず、どちらかといえば淡々と進んでいく中で、味わいが立ち上ってくる。一聴をお勧めする。

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     2021/07/07

    ドニー・イェンによるカンフー映画の総決算。カンフー映画を総括しようという意気込みがあふれている。陰陽の意味合いを踏まえながら、キャラクター付けとラストの構図の意図に気づくと、カンフーと人生を語る意味合いが腑に落ちる。世界観もキャラクターもそのための造形といってよい。映画の結論と意味合いに、いろんなカンフー映画を見てきた人ほど泣いてしまうよ。

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