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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/04/16
高校事変は面白い。 最初、高校事変という題名を見て本屋で興味を持ったものの、手に取ることもありませんでした。 でも一旦、最初の一巻を手に取って買って、読んでみるともう面白さに引き込まれてしまいました。それで9巻までほぼ2か月に1巻のペースで出版されてきたのがペースを大幅に落とし満を持して登場したのがこの第10巻です。 シリーズを通じてのヒロインが凶悪犯罪者の娘として公安警察からマークされている女子高生。それが海外や凶暴な兄弟の悪と戦いながら「守るべき人々を必死に守る」という話です。「正義」の心を持つのに凶悪な犯罪者と戦うのに殺人犯にならなければいけない、でもからくも生き延びていくというのが、数々出てくるギミックの面白さとともに楽しむべきところです。 この小説、同じ著者の「探偵の探偵シリーズ」とも共通する人物が出ていて、そちらの方のファンならなおさら興味をもてます。 映像化のオファーが殺到とのことで、私のイメージでは外見は少し前のみちょぱさんだったのですが、彼女、役者はやらないだろうし、誰がどのように演じるかも楽しみなところです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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2021年4月時点でまだまだ新型コロナが猛威をふるっていますが、この本はほぼ2020年末時点までの感染の状況と、新型コロナの基礎知識を学ぶには最適な本です。 マスコミで色々と報道されているものの、詳しいことは知らないという一つ一つの用語の意味や考え方などについて今さら聞けないという人も、なるほどと氷解すること請け合いです。 また専門知識だけでなく、どんな国・機関・役所がどのような対応をして、どういう結果になったかについてもしっかり解説されており、そうだったのか、やっぱりと意を強くします。 この本は、感染まだやまぬ今だからこそ読んで欲しいです。しかし感染がおさまった後も、経緯を記した最終増補版ができるなら歴史としての価値を持ちます。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/20
60年前の演奏ですが、音が生き生きとしてるのに驚きました。 アンセルメはレコードの時代によく聴いていて、CD以降の時代になると「音が痩せて聞こえる」なんて噂があってちょっと敬遠していたのですが。いやいやまったくそんな気配もありません。一流の巨匠にオーケストラの素晴らしい演奏に素晴らしい音、文句ありません。
ベレゾフスキーは何度も来日演奏をしている「今、聴ける、同時代の」ピアニストです。 難曲を選んで弾いている盤も含まれており、聴いてみて全く損はありません。面白い。 コロナがおさまって、また来日してくれるようになったら生の演奏を聴きたいものです。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/20
アルバムを買って聴いてきたファンとしては、「すべてがヒット曲」ということで曲がこの並びになってしまうのは違和感はあるものの、ポップスベスト10みたいなラジオ番組で良く流されていた思い出の曲がたくさん入っていて満足です。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
ディープ・パープルは活躍してた頃に聴いていたはずなのですが、Smoke on the water以外は全く意識しないでおりました。 その曲だけを頼りに買って聴いてみたら、あれえ、CMで良く聴いていたあの曲もこの曲も彼らの曲だったのか、、、という遅ればせながらもな驚きでいっぱいです。はまります。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/20
バッハの演奏ならチェンバロはレオンハルト、ピアノはシフが好きです。 しかしヴァルヒャの演奏はクラシックのバッハの鍵盤音楽演奏史上に燦然と輝くものですから、当たり前すぎますが。これはこれで何度も聴きこむ価値のあるものです。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
イエペスがドイツ・グラモフォンで制作した協奏作品を集めたもので、レコードの時代に良く聴いていたアロンソとのアラン・フェス協奏曲をはじめとして、世間にはあまり有名でないギター協奏曲まで収録されています。 ギターの協奏曲はギターの音量の関係かクラシック音楽の中でなかなかポピュラーな分野にはなりえなかったと思いますが、心地よいギターの調べと協調するオーケストラの音色を聴きながら本を読むのはなかなかに贅沢なひと時になります。
分かりやすい記述で人体の仕組みが解説されています。 私は医学を学んだこともないのですが、そういう人向けにこういう書物が刊行されていることはうれしいことです。
バーブラと言えば「追憶」のテーマ曲くらいしか意識してなかったんですが、「歌がうまい歌手はバーブラとジャニス」という妻のそそのかしに乗って買って聴いてみました。「ああ、この名曲も歌ってる」という発見もあって、なかなか価値のある曲集です。
まあまあ古い録音ばかりなので、音の質はあまり期待していなかったのですが、期待以上に良い音で大満足です。曲も妥当で単なる寄せ集めではありません。
歴史上のピアノ演奏の巨人としてラフマニノフの名前が挙がらないことはまずないでしょう。しかしその名声の高さに比して残されてる録音は大昔の、ドアの向こうの演奏に雑音を入れたような録音ばかり。 しかしこの演奏はラフマニノフの演奏を現代のピアノで蘇らせたというのだから、聴くしかないでしょう。 音についてああだこうだ言う向きも沢山あるとは思いますが私はこれで十分満足です。何の不足もありません。 ただ一点、同じ曲を立体的だかなんだかで2度聞かせることはないんでしょうか。繰り返しが全くの無駄でその分、マイナス1点。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/16
連分数を中心に様々なトピックが関連してくることに目が見開かされる良書です。 数学にあまり興味がない人でも、というか興味がない人こそ、この本を読んで面白さに目覚めるということがあってほしいものです。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/16
クラシック音楽を聴き始めた数十年前でもベートーヴェン弾きの巨匠としてアラウは既に有名でしたが、他の演奏家にかまけてずっと聴かずにきてしまいました。 聴いてみて、、、さすがに録音は古いです。バックハウスやケンプやその他の前世紀の巨匠たちのほぼ同時期の録音に比べてすら何故か古い気がしてしまう。 演奏もギレリスやコヴァセビッチやブレンデルやグルダやナットなどに比べて必ずしも特に際立って納得感があるかというとそうでもない。少なくとも私にはものすごくしっくりきた、とは言い難かった。 では、この演奏、聴かなくて良いものだったかと言うとそうではない。少なくともこの演奏が巨匠の音楽の代表とされた時代は確実に存在したのですし、いまも代表と思う人も沢山いるのでしょうから。
マズアと言うと他の巨匠に比べてあまり注目されてこなかった、実力以下に評価されてきた指揮者であるように思います。日本人の奥さんもいたご本人も「振るとマズイ」とか冗談で言ってたとか言ってなかったとかいう伝説すら聞いたことがあります。 でも、真摯にここに収められた音楽と向き合ってみてください。一点も妥協のない完成された立派な音楽がここにあります。ブラームスの交響曲集はたくさん聴いてきましたが、この演奏、その中でもかなり上位に評価されても良いのではないでしょうか。
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