ファリャ(1876-1946)
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マヌエル・デ・ファリャ・イ・マテウ(Manuel de Falla y Matheu, 1876年11月23日 カディス - 1946年11月14日 アルゼンチン・コルドバ)は、スペインの作曲家。晩年にフランコ政権を避けてアルゼンチンに亡命した。
投稿日:2021/03/01
ラ・ペリがNYP時代の屈指の名演だったので、CDが入手しずらかっただけにこの復刻は嬉しい。ファリャも三角帽子と協奏曲が別々のCDだったので、一緒に聴けるようになって有難い。ラ・ぺりは、とにかくニューヨークのオケとは思えない、色っぽくて繊細なサウンドが魅力。重低音もしっかり入っていて。リスニングルームの空気が匂うような幻想的な雰囲気に包まれて素晴らしい。ブーレーズのレパートリーとは真逆と思えたファリャも、ややスマート過ぎるかもしれないが、なかなか面白い。フィナーレに向かってぐんぐん加速するスタイルはちょっと好みが分かれるかもしれない。
ビアだる太郎 さん |60代
投稿日:2019/11/09
パブロ・エラス=カサド&マーラー・チェンバー・オーケストラの演奏はテンポ、リズムの躍動感が素晴らしく、この二曲がバレエ音楽という事を実感させられました。 往年の名演奏と呼ばれるものが、どうも腰が重く聴いていて退屈になってしまう傾向がある中で、この演奏は全くそのようなことが無く一気に聴き進んでいきました。 録音も管楽器の細かい動き、パーカッションの歯切れの良さも明確に収録され気持ちが良いです。カルメン・ロメウはやや遠目に、また、マリーナ・エレディアは近めにとそれぞれ雰囲気を変えている点も曲想に合っています。 パブロ・エラス=カサドは今後もっと、もっと注目に値する指揮者ではないでしょうか。
ミシェル・スズキ さん |60代
投稿日:2018/09/14
バーンスタイン名盤1000シリーズはどれも本当に面白い。どのレパートリーにもバーンスタインの秀逸なアイデアが刻印されており、聴いていてわくわくが止まらない。このスパニッシュ・アルバムも抜群の出来。シャブリエの「スペイン」がこれほどノリノリで演奏されたものがあっただろうか。ファリャはアンセルメやフリューベック・デ・ブルゴスと比べるとリズムが重く、そこに違和感を感じる聴き手もおられるかもしれないが、音楽が熱をおびてくるとこの重さかがとてつもないパワーを生み出し、どんでもないテンションになる。これには興奮せずにいられない。この一連のバーンスタイン録音のカロリーに勝てる現役音楽家はいるのだろうか。録音良好。
フォアグラ さん
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ありがとうございました
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