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2013/04/27
一世を風靡したZiggy時代に別れを告げるべく、1964-67年(ちょうどBowieのレコードデビュー〜1st.アルバムリリースまで間)のロンドン期に愛聴した楽曲をカバーした7/27。オリジナルアーティストはLPでいうところのA面が、The Pretty Things, Them, The Yardbirds, Pink Floyd, The Mojos, The Who。B面が、The Easybeats, The Merseys, The Pretty Things, The Yardbirds, The Who, The Kinksとなっている。実は原曲を一切聴いたことがなく上記もかろうじて名前を知っているだけなのだが、別のカバーver.(ひょとするとオリジナルかもしれないが)を耳にしたことがあるのでそれなりに有名な曲たちなのだろう。いずれもBowieの嗅覚とセンスを感じさせる選曲でありかつ、若干の違和感がまた新鮮。相変わらず切れのあるMick Ronsonの演奏もたっぷり堪能できる(gの音がまた良い)。ところで自らのライフマスクを被ったTwiggy&Bowieは果たして、字義通りヌードなのかどうかが気になるところ。