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検索結果:162件中76件から90件まで表示
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6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/12/04
若き日のカラヤン、絶好調のウィーンフィルとの、活き活き、跳びはねるように新鮮な、ウオルター・レッグ、プロデュースの名演奏の復活、発売を、喜びたい。録音も明快、の筈。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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8人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/12/02
今年、ウィーンフィルとのマーラー9番等を、病いで指揮出来なかった小澤征爾氏の総決算、頂点、代表作と言える名演奏の映像。伝統の無い東洋からやって来た氏が、本場、本拠地で、ベートーヴェン、ブラームス、チャイコフスキーなどを奏で、西洋人を当惑させ、驚かせ、叩かれ、認めさせ、信頼を勝ち得、これ程の大喝采と栄誉を、受けるまでに、どれほどの困難と勉強を続けてきたことでしょう。情念深い、まごう事なき巨匠となった氏の72歳、成熟した音楽と姿が、刻まれています。ムターも、コンサートマスター安永さんのベルリンフィル、ウィーンでの演奏も見事。そして、今も尊敬され、後進を育て、聴き継がれているカラヤンは、やはり、凄い。
8人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/12/02
私のバルトーク嫌い、サロネン、あんまり好きじゃないと言う、聴く前の印象を一変させた一枚。孤独な、変態音楽ですが。2楽章は、ブルースを聴いているよう。ブロンフマンは、名技、サロネンも得意の作品で好サポート。一枚で名演3曲味わえる名盤。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/12/02
いまは亡き日本の名匠、若杉さんと、伝統の美しい響きを持つドレスデン・シュターツカペレとの名演奏が聴けるのが嬉しい。ケーゲル、スイトナーさんの演奏も佳演ですが、コンビチュニーが気合入りまくりの凄演。お買い得。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/12/02
N響の名誉指揮者として、何度も来日したドイツの巨匠、最晩年の情念こもった堂々たる名演。「英雄」の題名がふさわしい、ドイツ人のドイツ音楽らしい重厚さ。見事。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
ショスタコ―ヴィッチは、暴君にスターリンにベートヴェンの第九のように大層で、スターリンと共産主義ををたたえる曲を書くことを事を要請されていた。 ひねくれ、ショスタコは、5楽章の短い皮肉一杯の9番を書いて、スターリンの逆鱗に触れ、仕方なく生きていくために、戦争で荒れた地を、植林事業にするという事業をほめたたえた歌詞に曲を書き、名誉回復、シベリア送りにならずに済んだ。 ロシア語なので、細かい歌詞は、分かりません。’75年、スターリン死後の演奏。音楽好きにはナカナカいい曲で、初演は大成功、一方ショスタコはホテルにこもってむせび泣き、痛飲していたと言う。 スべトラーのフは、豪快、息詰まる世へのエンターテイメントとして秀演。コンドラシンはスターリン死後12年の表向き翼賛歌。 近所のどこかの国は、こんな歌ばかりが演奏され、歌わされる、人民の心中は如何に。 緑化運動も、この国のエコもちょっと胡散臭い。音楽は都合よく利用され、そして、反撃するものであった欲しい。 音楽を利用しようとする、権力、当局の胡散臭さ、剛欲。音楽家、人間としての良心との戦い、その国で生きていかねばならぬ苦しみ。悲しく、往仰。つらい。 これも生きていくための一面。死んでしまえば、新たな、希望ある音楽も書けない、演奏されない、聴けなくなってしまう。生きて、本心を吐露し、表現せねばならぬ。自分自信、民衆の為にも。
値は張りますが、小澤征爾さん、ウィーンフィルのブラームスの2番、ムーティ、ウィーンフィルの「グレート」が、聴きたくて購入しました。結果は、大満足。ウィーンフィルの柔和な肌触りのよい音と、ライブの高揚感、終演後の、フランスでの小澤さん人気(最初に小澤征爾の才能をコンクールで発見、世界に紹介したのは、フランスです)を知ることが出来る名演。頑固者ムーティと信頼の厚いウィーンフィルとのグレートもいい響きです。メータのチャイ4は、ムラヴィンスキーや、カラヤンの厳しい演奏とくらべるとダルですが、これもいい!仏独語のリーフレット、ボックス入りで豪華。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/11/22
現在の世界のオザワさんを、最初に発見し、花咲かせたのは、フランスです。フランスでの小澤征爾さんの人気には、特別なものがあり、また、フランスのオーケストラとの演奏にはずれは、ありません。ここでも、速めのテンポで、キビキビ、豪快に、過度になりすぎず、情感も溢れ、快演。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/11/09
怜悧、精密緻密、シャキシャキとした録音のサロネン、らしいアルバムだが、ライヴのサロネンは、もっと熱い、大音響でも美しく、迫力満点、ダイナミックな演奏をする。もっとも、上手いオケなのだから、フィルハーモニア管含めて、これからは、一発取り、ライヴの燃えまくったサロネンを聴かせて欲しい。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/11/09
私は、ベルリンフィルとのライヴをFMで、また、イスラエフィルとの生を、25年前、大阪で聴いてしまった人なので、印象としては、ベルリンフィル盤が近いのですが、来日公演は、この録音が行われた後の、夏、になります。自らのマーラー像を引きずり出し、ベルリンフィルを本気以上に奮い立たせたベルリンフィル盤も、確かに凄いが、こちらの方が、緻密に、バーンスタインのマーラーを表現していると思います。ひとつの極致、の演奏です。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/11/09
長年、この曲はショルティ、シカゴ響(’70録)で、親しみ、、カラヤン、テンシュテット、エッシェンバッハ等も聴き’72年のバーンスタイン、ウィーンフィルの映像も見た。それから、この盤にたどりついた。ここまで、じっくり、濃厚、極端、過剰な演奏をやらずには、いられない、それこそがマーラーだと信じるバーンスタインと、それに応えられる知機と経験を持ったウィーンフィルしか成し得ない、貴重な演奏。他が、どうとか関係ない。せめぎ合った人間の記録。重苦しい、痛々しい。喜ばしい。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/11/05
テンシュテットの力の入った演奏に、キョンファのこれまた力の入った、妖艶、集中力の凄まじい演奏が、ぶつかる。オーケストラも従来の、古楽ではなく、ロマン派系統の大演奏。重厚、疲れるほどに、コンセルトへボウ、ロンドンフィルも、テンシュテットマジックにはまって見事。従来のベートヴェンらしい、濃厚、時代を越える凄演、名演、お見事、感心。 キョンファさんは引退したというような報道耳にしましたが、本当でしょうか、ホール一杯を、キョンファ節と、カリスマティックな存在感を満たすあの生演奏は、もう、聴けないのでしょうか?
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/11/05
ラトルも50代半ば、いよいよブラームス全集の録音です、しかも、ライヴ、DVD付き。要か不要かは、別にして、変に古楽的アプローチをとらず、ベルリンフィル伝統のの重厚、こってりしたうまみ充分の演奏で正解。バルビローリのようにとうとうと歌う2番2楽章、ベルリンフィル全開の4楽章。これでいいのです、カラヤン、アバドの後を継ぎ、いいところ残しながら、独自の音楽をやって、クラシック界、リードして下さい。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/28
何だかんだ言われても、ひとり大阪から出て、混乱していたロシアで修行、活躍、ヨーロッパを渡って、アメリカも目指す、と言うのは凄いことです。ルックスも音楽の一部です。しかし、音楽が良くなければ、日本で、世界各地でコンサート続けられないでしょう。応援します。進化していって下さい。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/28
これは、ここまで到達することが出来ると言う人間の、貴重な遺産、宝です。独自に全体と細部を見つめ、妥協することなく、徹底的に、人々を前に、刻銘、丁寧にライヴで演奏した集団の、大きさを獲得した素晴らしい経験の記録です。ここまでやるには、厳しいトレーニングと、信頼が不可欠です。特に、バッハ、フォーレ、リムスキー・コルサコフ、ショスタコーヴィッチ、バーバー(凄い!)は、素晴らしい。 先ほど、送信した、チェリビダッケ、、モーツァルト「レクイエム」は、間違いなので、破棄してください。申し訳ありません。
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