CD 輸入盤

ブラームス:交響曲第3番、ドヴォルザーク:交響曲第8番 カラヤン&ウィーン・フィル

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4782661
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

DECCA ORIGINALS
ウィーン・フィルとの60年代を象徴するしなやかな名演


クラシック界の頂点に上り詰めていくカラヤンが1960年代にウィーン・フィルと残した名盤として名高い2つの交響曲。ベルリン・フィルとはまた一味違う、しなやかに躍動する快演です。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・ブラームス:交響曲第3番へ長調Op.90
・ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調Op.88

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1961年9〜10月
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 録音方式:ステレオ(セッション)
 96kHz 24-bit Remastering

収録曲   

  • 01. Brahms: Symphony No.3, Op.90: I. Allegro con brio - Un poco sostenuto - Tempo I [09:44]
  • 02. II. Andante [08:13]
  • 03. III. Poco allegretto [05:54]
  • 04. IV. Allegro [09:06]
  • 05. Dvorak: Symphony No.8, Op.88: I. Allegro con brio [09:51]
  • 06. II. Adagio [11:08]
  • 07. III. Allegretto grazioso - Molto vivace [06:06]
  • 08. IV. Allegro ma non troppo [09:35]

総合評価

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両曲とも永年の愛聴盤で、特にブラームスが...

投稿日:2024/09/06 (金)

両曲とも永年の愛聴盤で、特にブラームスが超名演。帝王カラヤンのブラ3は何故かBPOとの録音はどれもイマイチ(唯一例外は’83ザルツLive、音質優良、凄!)だが、当VPO盤は往年のローカルな味わいを残したオケの響きと、壮年期カラヤンのノリにノッた覇気漲る表現力とが相乗し奇跡的名演を成し遂げた。特に濃厚なロマンが香り立つような2楽章は他の追随を許さぬ出来で、深くまろやかな蠱惑的美音に我が魂は往年のゾフィエンザールにワープ。終楽章も熱く湧き上がるエナジーを源に豪壮雄渾、メリハリ豊かに盛り上がる。また後年のどの録音にもないTimp追加打撃(216,217小節)も印象的。ドボ8も同傾向で後年BPOやDG再録に比べ素直で、凄まじいまでの推進力と柔軟性に富む節回しが決定的魅力。音はE社SACD(当たり外れ多いがこれは当たり)がベストだが、通常盤でもORIGINALS化で優秀。

スノードロップ さん | 広島県 | 不明

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ブラームス第3番について。 屈指の名演...

投稿日:2024/06/12 (水)

ブラームス第3番について。 屈指の名演である。第1楽章冒頭、いきなり堰をきったようにあふれ出す美しくも豊かな奔流に、これは只ならぬ・・・と驚かされ、第2楽章の清冽な響きのあと、第3楽章は減速、凛とした叙情性がウィーン・フィルの最上の品位あるハーモニーで奏でられ、そして、終楽章はアポロン的とでも言うべきか、カラヤンらしく均整がとれ、きりりと引き締まって結ばれる。柔なセンチメンタリズムではなく、上昇気流にのるような高きロマンティズムを感じさせる。

織工 さん | 東京都 | 不明

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ドヴォルザークよりブラームスのほうが出来...

投稿日:2024/03/31 (日)

ドヴォルザークよりブラームスのほうが出来が良い。ドヴォ8は響きは美しいが明らかに情感不足で、ワルターやケルテスの名演には及ばない。それに引き換えブラームスはなかなかの演奏である。指揮者の気迫が充実しそれが音に表れており、オケも美しく迫力がある。ただ、イマイチのニュアンスに欠ける。もう少しゆったりとした趣があれば名演になったであろうと思うが、同コンビのブラ1よりは成功している。しかしこの後、フルトヴェングラーのブラ3番を聴けば、あまりの違いに驚く。余談だが、3番の1楽章第一主題は恩師シューマンの3番(ライン)の主題の音型をひっくり替えしたものである(上昇音型と下降音型)

robin さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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