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レインボー さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/11/22

    ミュンシュのビゼーの交響曲の録音は2つあり、66年のフランス国立放送交響楽団ともう一つが当盤の63年、ロイヤル・フィル盤。
    66年の後年の録音よりもこの63年盤の方が、速いテンポで覇気がありおすすめです。
    ゲルハルトはRCAに録音したコルンゴルトの映画音楽集で著名な指揮者で、このCDでも上記のコルンゴルト程ではないにしろ、盛り上がりのツボを押さえた、手堅く楽しい演奏を聴かせてくれます。
    録音は時期を考えれば聴きやすいと思います。

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     2010/11/22

    1962年から69年の吹奏楽コンクール課題曲を、当時の優勝団体(一部は2?3位団体)による本番ライヴ録音を収録したCDです。
    近年の吹奏楽ブームで過去の課題曲が再録音される事が増えていますが、このあたりの曲は一部を除いて録音される事は稀だと思いますから、このCDは貴重な音の資料と言えるでしょう。(それにしても作曲家勢は兼田敏、大栗裕、川崎優や旧陸海軍の須摩洋朔、片山正見、佐藤長助といった面々まで豪華大物揃いで驚きます)
    演奏は技術は今のバンドの方が上手いと思いますが、どのバンドも楽しさ溢れる演奏でなかなか聴けます。
    音質は思っていたよりかは良好でしたが、古さは感じますし、学園序曲のように音が欠落している音源もあります。

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     2010/11/20

    最近のナクソスの録音は良好な物がほとんどですが、このCDは曲によって音質がかなりバラバラです。
    どっちかと言えばさえない物が多い。
    選曲はバラエティ豊かで良いのですが、演奏も録音と同じくばらつきがあります。
    もっとも良いのはスーザの雷神でさすが自国の音楽だけあり楽しげでノリの良い演奏なのですが、録音がCDの中でもっとも悪く(不鮮明)鑑賞には難があります。
    安かろう、悪かろうと言った所でしょうか。

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     2010/11/20

    指揮のシュミットの名前は初めて見たのですが、なかなか見事な素晴らしい演奏です。
    ただ人によっては、やや上品すぎると感じるかも知れませんが…
    ロシア的な豪快な演奏を期待すると、物足りないかなと思います。
    しかし、ボロディンの代表的な管弦楽曲を集めたCDでこの価格はお買い得と言って良いのではないでしょうか。

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     2010/11/19

    交響曲第3番は最近、山田一雄のライヴ録音が発売されて、聴くならそちらのほうが良いかなと思いますがこの湯浅盤もなかなか健闘していて良いです。
    他の曲はこのCD以外に音源がないため、聴き比べ出来ずわかりませんが、良いのではないでしょうか。
    こどものための小交響曲等はもっと演奏されても良いのに…と思いました。
    録音も良好です。
    そしていつもながら片山氏の丁寧な解説は凄い。

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     2010/11/19

    某携帯電話会社(一応伏せておきます)のCMに使われた楽曲を集めたコンピレーションCD。
    ドビュッシーを除いて、全て梅田俊明指揮、ホワイトオーケストラによる新録音。
    オケはその名前からみてもこの録音のための臨時オケでしょう。
    演奏自体はごく普通の仕上がりで、可もなく不可もなくといった所。
    その中でもプロコフィエフは面白い演奏でしょうか。
    録音はまぁまぁ。
    クラシック入門にも良いし、または音源拡張用にでもどうでしょうか。

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     2010/11/19

    インバル指揮、ウィーン交響楽団で1992年1月20日〜24日に、ウィーン・コンツェルトハウスで録音された物です。
    インバルの演奏はどちらかというと、よく計算された、純音楽的な演奏で、物足りない部分もありましたが、これはこれで凄い。
    ライナーの解説(分析というべきか)も大変詳しく書かれており、これだけでも価値ありだと思います。

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     2010/11/17

    エリック・カンゼル&シンシナティ・ポップスが戦争映画の音楽を演奏した物です。
    1987〜8年の録音で音質は良好です。
    晩年のカンゼルはこういう得意の映画音楽でもキレがなくなったとでもいいますか、平板な演奏が多かったように思いますが、この音源が録音された当時はまだまだキレ味抜群、シンシナティ・ポップスも見事な演奏です。
    ただ、グッドウィンのバトル・オブ・ブリテンは有名なマーチも一緒に収録されていたらよかったのですが…

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     2010/11/15

    録音に使われた楽譜はCDの発売元のフォスター・ミュージックの楽譜を使っているようで、実質参考演奏集と言う面も兼ねているのかも知れない。
    オリジナル曲はどれも作曲家の個性が強く出ていて面白い。
    演奏する海上自衛隊東京音楽隊は、録音の加減もあるのか、いつもよりやや、おとなしいが、まぁ、まずまずの出来と言って良いでしょう。
    その中でも、アレンジ物ならグリエール、オリジナルならオデッセイが良い出来だと思います。

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     2010/11/15

    ブレーンより発売中の、ニュー・アレンジ・コレクションシリーズ第6弾。
    今回は
    オッフェンバック:天国と地獄序曲
    リスト:バッハの名による幻想曲とフーガ
    グラズノフ:バレエ『お嬢さん女中』
    ドビュッシー:ノクターンより祭
    ラヴェル:スペイン狂詩曲
    の全5曲(トラック数は13)が収録されています。
    陸上自衛隊中央音楽隊の演奏はどれも手堅く仕上がっていて、音楽の表情の豊かさは流石と言った所です。
    録音も良好と言って良いでしょう。

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     2010/11/13

    全曲、ジョン・R・ブージョワー編曲楽譜を使用しており、実質ブージョワーの編曲集といった所。
    演奏しているのは、アメリカ空軍西部軍楽隊で、このバンドの録音は珍しい。
    演奏自体はあまり優れた演奏とは思わないのですが、まずまずと言った所でしょう。
    ライヴ録音のようで、ナレーションのような物も曲間に収録されている。
    録音はまぁまぁだと思います。

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     2010/11/12

    1869年に初演された『ヴェル・ヴェル』というオペレッタの全曲盤。
    序曲は数人の指揮者が録音しておりますが(カラヤンも録音している!)全曲盤はこの録音が世界初録音だそうです。
    勿論私も初めて全曲を聴いたのですが、オッフェンバックらしい生き生きとしたメロディと美しいメロディを持った佳曲だと思います。
    パリー&フィルハーモニア管弦楽団は2007年にもオッフェンバックの作品集を出しており、このCDでも素晴らしい演奏を聴けます。
    歌手も不足なし。
    録音も悪くはないレベルだと思います。
    オッフェンバック・ファンは持っておいて損はないかと思います。

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     2010/11/11

    1984年に録音された物で、同時に陸上自衛隊編や航空自衛隊編も発売されました。
    その中でも特におすすめなのがこの海上自衛隊編です。
    海上自衛隊東京音楽隊演奏というだけあり、海軍行進曲や海にちなんだ曲中心の選曲。
    その中でも海の若人、ウィリアムズ港は録音が少なく大変貴重な収録でしょう。
    東京音楽隊の演奏は、軽快ながらも、豪快さ(特に金管)を持ち合わせた演奏で、全て名演、快演といっても良いと思います。
    その中でも、大海の勇士、海を越える握手、バーデンヴァイラー、軍艦行進曲は白眉の出来と言って良いでしょう。
    またグラモフォンの優秀かつ鮮明な録音にも驚かされます。
    数多いこのバンドの録音の中で最上級の音源と言って良いでしょう。
    行進曲ファンは勿論ですが、吹奏楽ファンやマーチなんて…と思っている方に是非とも聴いて頂きたい、おすすめのCDです。

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     2010/11/11

    解説によれば西ドイツ諸州の民謡を取り入れた当時の新作マーチとの事で、なるほど、どの曲も親しみやすい曲だ。
    中にはダイゼンロートやフザーデルと言った有名な作曲家の作品もある。
    シュテファンの指揮はここでも正統的な演奏だ。
    ドイツ連邦陸軍第1軍楽隊も同時期に録音された《連邦軍の大演奏会》と同じく素晴らしい演奏です。
    1967年録音ながらもそれほど音質は悪くないと思います。

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     2010/11/10

    帝政ロシア末期からソ連時代にかけて活躍した、セルゲイ・ワシレンコ(ヴァシレンコ)の珍しい作品集です。
    収録されているのは中国組曲第1番とバレエ音楽から編み直したらしい、インド組曲という曲が収録されております。
    どちらも題名の国の民族音楽のようなわかりやすい作品です。
    ヘンリー・シェック指揮、モスクワ交響楽団の演奏はソツなく仕上げられており、まぁまぁと言った所ですが、ほとんど録音のないこの曲を知るには十分でしょう。
    1994年にモスフィルムでの録音で音質は悪くありません。

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