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レインボー さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/28

    冒頭のメリハリのついた、こうもり序曲から本当に凄い名演揃いだ。
    皆様の言う通りレハールの金と銀は素晴らしく、この曲の録音の中でも最上級の演奏と言って良いのではないだろうか。
    ヨーゼフの天体の音楽もロマンティックで良いし、スッペの朝昼晩の後半のノリの良さ、躍動感も見事。
    アンコールのように収録されている、浮気心ポルカも躍動感があってとても楽しい。
    録音もそれほど悪くはないと思う。
    価格も安く、演奏も良い、おすすめの一枚。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/28

    冒頭のニュルンベルクのマイスタージンガーは朝比奈隆が1977年に海上自衛隊東京・横須賀合同音楽隊を指揮した物で、巨匠風の堂々とした立派な演奏。
    合同演奏と言う事もあり、迫力満点のサウンドが楽しめる。
    こうもりは、チェコ陸軍中央軍楽隊による演奏で、これも名演といっていいだろう。
    他、シエナや佼成といったプロバンドの演奏の他、3曲アマチュア・バンドの演奏も収録されている。
    これらは全てライヴ録音で、勿論キズもあるし、録音状態も良いとは言えないが、音楽への情熱はプロ以上で3曲とも名演(いや、熱演?)と言って良い。
    音源はほとんどが過去に発売されていた物ではあるが、現在入手困難な物も多く、その点も貴重だ。
    吹奏楽入門にもぴったしのCDではないだろうか。

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     2010/10/27

    アラム・ハチャトゥリアンの曲を親戚にあたる二人のハチャトゥリアンが演奏したCD。
    ピアノ協奏曲はなかなかソロが良いと思う。
    エミン・ハチャトゥリアンも手堅くまとめている。
    カレン・ハチャトゥリアンはどちらかと言えば作曲家として著名だが、指揮者もしており、このCDでは仮面舞踏会を演奏、意外にもロシアらしい演奏で良い。
    このレーベル、基本的にマスタリングがいい加減で音は悪い事が残念ではあるが、値段は安いし、買って損はないと思う。

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     2010/10/26

    ホルム、ショックの歌唱はいつもながら素晴らしいと言って良い。
    シュミット=ベルケの指揮もさすがオペレッタを沢山録音している人だけあって、良い演奏だ。
    録音も年代の割には良好なほうだろうか。
    『どこかのいとこ』はキュネッケの代表作として知られている割には、意外と録音は少ないようで、このCDは抜粋とはいえ演奏、価格、レビューを書いている今現在の入手のしやすさを考えれば、星5つの価値は十分あると思います。

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     2010/10/25

    イギリスの近衛兵軍楽隊の中では特に著名なグレナディア・ガーズが、ロドニー・バッシュフォード中佐、ピーター・パークス少佐時代に録音したマーチ集です。
    マーチ集と言っても軍楽行進曲ではなく、オーケストラで演奏されるクラシック・マーチを集めたCDで、定番曲はほぼ収録されている他、ケテルビーやエルガーの珍しい作品も収録されています。(中にはチャイコフスキーの悲壮交響曲をマーチ化した珍品も!)
    このバンドの黄金時代に録音されただけあり、演奏は素晴らしく、現在は聴く事が難しくなった往年のガーズ・サウンドを堪能できます。
    中でもやはりイギリスの作品は上手く、他にもチャイコフスキーの軍隊行進曲(数少ないこの曲の録音の中でも、特に良いと思う)や、ラデッキー行進曲は名演と言って良いのではないでしょうか。
    録音は年代を考慮すれば悪くないレベルだと思います。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/23

    昔から名盤と名高い音源だけに、シュヴァルツコップをはじめ、歌手達は本当に上手いし、マタチッチ指揮のフィルハーモニア管弦楽団の序曲からしてメリハリのついた、優れた演奏を聴かせてくれます。
    録音はHMVのサイトレビューにある通り、リマスターされており、録音年を考慮すれば良好といったレベル。
    解説書は200ページ程あり、さすがに日本語訳ではありませんが、歌詞もちゃんと載っております。
    このオペレッタのファーストチョイスにもおすすめできる音源です。

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     2010/10/20

    チェロとコントラバスのデュオというタイトルのCDでその名前の通り、チェロとコントラバスの二重奏曲を集めたCD。
    収録されているのは、一番最後のトラックに収録された、トンプソンという作曲家以外、古典派からロマン派の時代に活躍した作曲家の作品が収録されています。
    中には、ロッシーニやオッフェンバック、マスネと言った著名な作曲家の作品も収録されています。
    その中でもマスネの作品はちょっとひねくれたようなメロディで面白い。
    演奏もこれら貴重な作品を聴く上で、不満なし。
    録音はどうやら1982年のようですが、悪くないレベルだと思います。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/19

    ムラヴィンスキーの1965年ライヴ。
    チャイコフスキー、ショスタコーヴィチは流石に上手い。
    高速テンポのグリンカやムソルグスキーも面白い。
    他に、サルマノフとB.ベレゾフスキーという大変珍しい作曲家の作品が収録されており、どちらも録音は少なく、特にベレゾフスキーの曲はこのCD以外に音源を見た事はなく、大変貴重な収録、演奏も資料的価値を通りこした、優れて演奏だ。
    録音は思っていたよりも鮮明であり、内容を考えれば2520円は安いと言って良いと思う。
    ただ、2枚組のCDには良くあることなのだが、2枚目のCDがとにかくケースから外しにくく、外すのに苦労したので、次からは外しやすいケースにして欲しい。

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     2010/10/18

    交響曲第8番は非常に分かりやすい作品で、和声も何処かエキゾチックで初めて聴いたのに、馴染みやすい。
    最後の交響曲となった第20番交響曲は8番に比べれば暗い(聴きにくいというわけではないが)のだが、3楽章のメヌエットや終楽章の後半等はなかなか面白い。
    ヤブロンスキー指揮と来れば、ロシア・フィルというイメージがあるが、ここではモスクワ交響楽団である。
    全体的にソツなく綺麗にまとまっており、ほとんど録音のないこれら2曲を聴くに当たってなんら問題のないレベルだと思います。
    録音も良好。
    調べて見ると、ヤブロンスキーのイヴァノフスの録音はラトビア国立フィルとの録音がマルコ・ポーロにあるようですが、現在廃盤、是非ナクソスで再発売して欲しいです。

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     2010/10/17

    ガロファロという作曲家、調べてみてもほとんど情報もなく、このCDに収録された2曲もこれが世界初録音との事だ。
    ヴァイオリン協奏曲のほうは今1つと言った出来ではあるが、ロマンティック交響曲はオルガンも入った編成の曲でその名前の通り全編ロマンティックな旋律に溢れた佳曲。
    特に冒頭部はなかなか面白い。
    演奏の新モスクワ交響楽団、てっきりモスクワ交響楽団の事かと思っていたが、どうやら別団体のようだ。
    ヴァイオリン協奏曲では伴奏と言った感じだが、交響曲の方ではスピーゲルマンの指揮もいいのだろう、なかなかの熱演。
    録音も悪くない。

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     2010/10/17

    ヨーロッパのマーチというタイトルで、その名の通り欧州のマーチが収録されている。
    イギリスやドイツの定番曲も収録されているが、ほとんど聴く機会のないトルコやポルトガルの曲まで収録されていて、ちょっとマニアックな選曲だ。
    演奏は王立砲兵隊軍楽隊やドイツ駐留イギリス空軍軍楽隊といったイギリス軍に所属する軍楽隊の演奏がほとんどだが、中にはポルトガル陸軍軍楽隊やトルコ陸軍軍楽隊といった珍しいバンドの演奏も。
    演奏は全体的にまぁまぁと言った所だろうか。
    録音もまぁまぁと言った所。

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     2010/10/14

    エーテボリ砲兵隊軍楽隊による演奏。
    解説書が何語か分からず読めないのでよく分からないが恐らく、タイトル通り創隊50周年を記念して作られたCDだろう。
    また最後の曲には拍手が入っているのでライヴ録音だと思う。
    選曲はワルトトイフェルの軍隊ワルツ『グレナディア』やスッペの『軽騎兵』序曲等々、クラシック編曲物もあるが、半数はマーチ、しかも日本ではなかなか聴けないスウェーデンの作品を沢山収録しており、マーチファンは要チェック!
    北欧の軍楽隊は小編成バンドが多いがこのバンドも指揮者を含め28名で編成されており、良くも悪くも軍楽隊と言ったサウンドだが、技術は安定しており安心して聴ける。
    また小編成バンドにありがちな響きの薄さは、録音に助けられてる部分もあるだろうが、気になる所はなかった。
    録音も優秀で、先にライヴと書いたが、特に気になるノイズもなく、実際最後の曲を聴き終えて初めてライヴと分かった位だ。
    マーチ・ファン、軍楽ファンは勿論、吹奏楽ファンにもおすすめ出来る一枚だと思う。

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     2010/10/12

    指揮者よりも、曲目目当てに買いました。
    展覧会の絵はなかなかの演奏で、特にキエフの大門の最後は見事です。
    皇帝円舞曲は超高速テンポの演奏でとても楽しい。
    展覧会の絵より皇帝円舞曲のほうが出来が良いかも…
    録音は思っていたより、悪くありませんでした。
    ただ、収録時間が38分とLP並なのに、価格はフルプライスというのはちょっと納得いかないので評価は星4つにしておきます。(演奏だけの評価なら星5つです)

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     2010/10/11

    メリーウィドウは数多い録音の中ではごく普通の演奏だと思う。
    歌手も全体的にポピュラータッチの歌唱で、演奏もイマイチと言った所。
    他には、リラーチェ・ドミノ、ニューヨークの鐘という作品が収録されている。
    これらはオペレッタとライナーでは紹介されているがミュージカルと言って良い作品で、歌手もオケもポピュラータッチで演奏している。
    何回も聴きたくなるような作品ではないが、それなりに楽しめた。
    3作品とも全て抜粋収録。
    録音はまぁまぁ。

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     2010/10/10

    前衛作品で有名なモソロフだが、このCDは穏健な作風に転換後の作品を収録している。
    チェロ協奏曲は過去にドダロワ指揮の音源があるが、録音・演奏ともにこのティトフ盤のほうが優れていると思う。
    そして交響曲、多分世界初録音だと思うが、世界初録音と書いてないのでもしかしたら他に音源があるのかも知れない。
    それはともかく、ショスタコーヴィチの影響は感じるがなかなか出来がよく、結構楽しめた。
    ティトフ&サンクトペテルブルク交響楽団の演奏もいつもながら良い。

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