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robin さんのレビュー一覧 

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     2024/06/11

    シベリウスは今もって名演で星5,ドヴォ7は凡演。

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     2024/06/11

    シューマンの全集は10種以上聴いた。全集としての及第点はクレンペラーとクーベリックぐらいで、バレンボイム、エッシェンバッハ、コンヴィチュニー、サヴァリッシュ、バーンスタイン、セル等等皆良くない。個別には名演があるが、全集としては4曲すべて良いというのはなかった。カラヤンのは私はかなり低い評価である。2,3番は外見はシューリヒトそっくりで真似事でしかなく中身は空虚というしかなくスカスカである。ここにカラヤンの音楽家としての限界を感じてしまう。

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     2024/06/09

    この指揮者のセンスの良さが出た演奏である。感性より文学性とか整然とした演奏という的外れな印象は私には全くなく、緻密ながらも固さはなく感性に富んだ優れた演奏と評したい。文学性などとは全く縁のない終始音楽性に溢れた、Mrスクロの名演の一枚だと思う。

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     2024/06/08

    ピアノ編曲では、3,6,9番の3曲しか聴いていないが、なるほどと思うところ多々あるが当然のことながら物足りなさも感じる。ピアノ一台では深み、美しさ等やはり表現できなのであろう。ピアノ編曲で最も成功しているのは6番だと思う。3,9番を弦楽四重奏での演奏ならもっと素晴らしく聴けるのではないかと思ったりするので、将来どこかのSQが録音しないかと期待したい。ピアノ編曲を聴いて後、正規のオケ演奏で聴けば今までとはちがった聴きかたになり大いに参考になりお勧めしたい。

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     2024/06/08

    正統派の名演ならブッシュSQやスメタナSQ、ジュリアードSQがあるし、ウィーン的ならバリリ、ウェラーがあり、その上ならアルバンベルクSQの名演が聴ける今、強いてムジークフェラインSQを聴くのは、やはりベートーヴェンの作品にはウィーンの香りが多少にかかわらずあると思うからだ。ただ、ムジークフェラインの演奏はどっちつかずの中途半端なところがあり、それが演奏を弱めていると思う。一言で言えば求心力の弱さを感じる。しかし、このCD、とても高級な装置で聴けば素晴らしい音と演奏を発揮するような気がする。我が再生装置では演奏の魅力を発揮できないのが残念である。星3か4。

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     2024/06/08

    このピアノ編曲がオリジナル作品で交響曲がリスト編曲だとしたら、あなたはどう聴いてどう思いますか。オケで慣れ親しんでいるのでやはりオケのほうが良いと小生は思うが、ピアノ編曲も別の味わいがあって良い。カツァリスのピアノはテクニック豊かで何の不足も覚えない素晴らしいものである。ただ曲想から(田園)のほうがピアノに合って成功していると思う。第二楽章の葬送などオケのほうが深みがあり素晴らしく聴ける。英雄はフルートのみ3本か4本ぐらいで聴くともっとニュアンスが柔らかく豊かになるような気がする。

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     2024/04/25

    6番のみカツァリスを持っているので比較。第一楽章はカツァリスがスケール大きく雰囲気も出て好ましいが、2楽章以下はこのシェルバコフを採る。弱音が効いて音に詩情が出て田園のニュアンスがカツァリスより上だと思う。終楽章はカツァリスはスケールで勝るが雰囲気でシェルバコフが勝っていると思った。4番も第2楽章の出来が良くたおやかなメロディーにうっとりするほどである。こうしてピアノ編曲版で聴くと別な面白さがありプラスになると思う。

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     2024/04/24

    53年8月のライヴで音は癖がなく聴きやすい。シューベルトなど50年の英雄とは段違いの音の良さで、これなら十分巨匠の演奏を楽しめる。ウィーンフィルのためか響きは美しいがBPOのような底力の力強い響きではなくあくまでも美しさが際立った演奏であるが、物足りなさは感じない。暗い音のDCCA004より聴きやすく演奏の良さもより味わえる。天国的な響きをよく具現した演奏と言えるだろう。わたしの好みは42年や51年のDGの音質だが、43年5月のウィーンフィルの演奏も好きである(KICC22353)。この53年録音のCDは音の点でも演奏の内容でも優れており、お勧めである。

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     2024/04/24

    いかなWFファンの私でも音、演奏ともにちょっと、と思ってしまう。バッハは歴史的価値以外に私には興味がない。英雄も高音部がキンキンするし音の分離も良くない。せめて戦時中のDG並みの音ならば繰り返し聴こうという気にはなるが、この音では二の足を踏む。良く聴けば悪くない音かもしれないが、乾いた潤いのないキンキンした音質が性に合わなず、巨匠らしい演奏は聴けるものの、他の英雄に比べると迫力にも欠けるようだ。演奏を十分再現できていない録音のため、私には存在価値の薄いCDなのが残念である。

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     2024/04/23

    テンポは遅めで響きもやや重厚でブラームス的ともいえよう。物足りなさはなく充実した演奏だと思うが、ボヘミヤ的な郷愁は思ったほど感じなく、その辺がイマイチかなと思う。決して悪い演奏ではなく最近聴いたセイナ・チェコフィルよりずっと良い。ただし、私の好みで言えば、セルやマゼールのほうを好む。民族色が勝り響きにより味わいがあるからである。

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     2024/04/20

    POCG2341(持っている)より若干キンキンするとの評があるが、それほどでもなくほとんど気にならない。それどころかかえって良いと思うこともあるし、装置次第で何とでもなる。私自身、ピンコードを替えて聴いている。響きに活気がみなぎり張り詰めた緊張感もあり経過句のスムーズな弦の流れはまねの出来ない素晴らしさである。こんなブラ2を聴くと、ジュリーニやセルのブラ2は一体何なのかとつい思ってしまう。ステレオではモントゥ・VPOの演奏が美しい田園風景を感じさせ終楽章も迫力十分で好きである。(LSOとの再録でないのがミソ)

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     2024/04/20

    昔全集で聴いた時はウィーン的過ぎてインパクトがイマイチという印象だったが、今回単品CDで聴くと強弱もあり一概にウィーン的過ぎると思わなかった。それより両曲共どこかで聴いたようだと記憶をたどると、ああバリリSQとそっくりではないか。テンポ、強弱等ほとんど同じである。ただヴァイオリンの音色がバリリのほうがまろやかな感じがする。これは、モノラルとステレオの違いか、バリリとキュッヒルの違いか、定かには言えない。ただ私としてはバリリのほうを好む。ニュアンスが勝っていると思うからである。しかし、演奏も音も全集CDより良く聴こえ4番より7番の演奏により魅力を感じる。

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     2024/04/18

    アルゲリッチにショパンの協奏曲に名演がないのは不思議である。アッバドとの旧録も良くないし、この再録もごく普通の出来でありエキセントリックな場面もあって楽しめない。ショパンの作品演奏にしては鋭くない? 19世紀風のある種の貴族的で繊細な香りがほしい。余りにも現代的に過ぎやしないか、と思ってしまう。

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     2024/04/18

    この演奏は余り好きではない。いつものアルゲリッチのはつらつとしたピアニズムとセンスに欠け、オケともどもどこか常識的で聴いていて気持ちが乗っていかない。グールドやプレトニョフのようなセンス良いニュアンスに欠けているように思う。これならラローチャのほうを上に推す。

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     2024/04/18

    聴き初めは音がイマイチだと思ったが次第に良くなり気にならなくなる。このころのキングの常として音に潤いが欠けやや乾いた音質である。原盤がM&Aなので原盤のためかもしれない。これがDG並みの音ならと思うと惜しい気がする。演奏は紛れもなくいつものフルトヴェングラーで基本的にはDGと同じ演奏方式である。ただ私としては、ベルリンフィルであってほしかった。ウィーンのまろやかな音はいいが根源的迫力はベルリンの音に似あっているように思う。演奏は言うまでもなく力強い響きに溢れ経過句のスムーズな美しい流れはやはり巨匠ならではである。高音部がややキンキンしプツノイスが持続的に混じっている。全体としてファン向けのCDともいえよう。もう少し録音が良ければと、残念で惜しい録音である。

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