CD

ピアノ・ソナタ第8番、第11番、第15番 ヘブラー

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO70445
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

モーツァルト:ピアノ・ソナタ集
第8番イ短調K.310/第15番ハ長調K.545/第11番イ長調K.331《トルコ行進曲付き》

イングリット・ヘブラー(ピアノ)

人類の至宝。ヘブラーのモーツァルト。
当代最高のモーツァルト弾き、ヘブラーが全身全霊を傾けて完成した2度目のソナタ全曲録音からの抜粋です。モーツァルトの至純に到達するためにピアニスティックな欲望を厳しく押さえ、どんな細部までをも一点の曇りもなく彫刻してゆくヘブラーの姿はまさに感動的というほかありません。

録音:1986年8月1〜8日、1987年4月21〜27日(K.545)ドイツ、ノイマルクト、レジデンツプラッツ、ライトシュターデル
[PCM デジタル録音]

内容詳細

デンオンやスプラフォンなどの代表的名盤が1050円で楽しめる《クレスト1000》シリーズ。稀代のモーツァルト弾き、ヘブラーによる気品に満ちたモーツァルトのピアノ・ソナタ集。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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C.ハスキルやL.クラウス等に続く女流モーツ...

投稿日:2013/11/03 (日)

C.ハスキルやL.クラウス等に続く女流モーツァルト弾きとしてI.ヘブラーはモーツァルト作品の独奏曲、協奏曲集を録音完結しております。ここではピアノソナタ集について触れますが周知の通り彼女は二度全集を収録するという偉業を達成しており旧は1963〜1967年37〜41歳(生年1926年説による年齢、1929年説も有るそうです)そして新は1986〜1991年60〜65歳(前記同様)の頃のものです。先輩ハスキルの時に零す脆さ、クラウスの躍動感と比べてヘブラーの演奏は一音一音丁寧で柔らかく暖かい音色からもたらされるその演奏はやはり先輩が東欧系でありウィーン出身の彼女との違いが多分にあると思います。その穏やかな演奏というか大体容姿からしてセカセカしない感じがして演奏そのものにも反映している様な気にさせてくれたものです。モーツァルトの曲自体に深さを視る向きには彼女の演奏にそこまで接点を見出せるかは別として、彼女は1952年のジュネーブ国際音楽コンクールで田中希代子(懐かしいピアニストです・・・)と賞を分かち合ったとかで・・・概ねそんな世代の演奏家だということです。私は旧盤時代は何故か彼女の優雅なロココ調な演奏スタイルに反発を覚えていました。本盤は新録音1986年第8番K310(タイム@6’11A9’37B3’20)、第11番K331(同@14’25A6’33B3’32)、1987年第15番K545(同@3’20A5’50B1’43)であります。なお、旧録音(フィリップス)データは1963年第8番K310(同@6’49A8’54B3’18)、第11番K331(同@15’05A6’33B3’36)、1965年第15番K545(同@3’20A4’47B1’48)といった処です。現在新録音ではHMVカタログには全集以外に単品では本盤「トルコ行進曲付き」ソナタを含んだCDしかないのは各レコード会社が過去の演奏家の録音分は何枚かのセット物で売り出し商品価値余命を図っている感じがし価格はともかくちょっとこうした何でもセット企画物に私自身は余程の特定ファンアーティストでないと収録同演奏家の聴き飽きも懸念される処でもあります。さて、本盤は両端楽章は概ね旧より若干速く、中間楽章を逆に遅めに採った演奏で楷書的な運びの中にも演奏する方も聴く方も年齢を経ただけ「味わい」が出て来たのかなと自己満足しております。本盤リリース会社からは別にピリス演奏盤もほぼ併行した形となってそれだけに「トルコ行進曲」などももうちょっと面白み?も期待したいのですが正統な彼女の持ち味を崩すわけには行きませんね。録音はまぁこれだけのレベルであればオーケーでしょう。一般的にはしばらく聴き伝えるべき最高ランクの演奏と思われます。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)。

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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