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おっさん さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/06

     数え切れないほどゴルトベルクが出ていますが、完成度の高さ、厳格な様式感、響きの美しさで、私はまず第一に挙げたいと思います。繰り返しはすべておこなっていますが、まったく長さを感じさせません。至福のうちに聴き終わります。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/06

     この歴史的名盤に今さら何を言おうか。チェンバロによる現代バッハ演奏の初代がランドフスカなら、最高の完成度で演奏してみせた最初の人が盲目のヴァルヒャではないか。どの曲もアンマーのチェンバロが美しく、古さを感じさせない。録音技術やチェンバロ製作まで含めて、黎明期の人たちの熱い思いが結晶となったような録音。演奏様式が変わっても、長く価値を失わないことだろう。

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  • 9人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/06

     録音は古いですが、戦後まもなく行われた録音にまつわる苦労や演奏そのものの質の高さから、評価を越えた作品です。モノラルですが、録音状態はかなり良いです。私が買ったときは1万円くらいでした。今やタダ同然の値段なのだから、真の歴史的名盤として多くの人に持っていて欲しい。はじめは渋いと思っても、いつかその価値を実感する日がおとずれると思います。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/05

     急速なテンポの部分も明快で混濁せず、爽快な響き。リヒテルがほめるだけのことはある。ちょっと聴くと勝手に弾いているようでいて、実は周到に練り上げられ、整えられているのがわかってくる。バッハ演奏の伝統に縛られずに自由でありながら、結局ちゃんと納得させるバッハになっている。最後まで楽しく聴けて、しかも残るものがある名演。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/05

     アルヘリッチの天才ぶりを感じさせる。超名演という評価の人は多い。でもあえて言わせてもらうと、感情の振幅が大きすぎて、私はついていけない。コンサートでラヴェルの協奏曲も聴いたが、印象は同じだった。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/05

     私は基本的にグルダは好きで、変なジャズ演奏?も否定しません。でもこの録音は本当に良いのだろうか? なぜか私の印象からは完全に抜け落ちています。何も感じなかった。私のせいかな?

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/05

     楽しい室内楽の極致。私も仲間に入れてと言いたくなる。生き生きしていて、合奏の面白さを堪能させてくれる。人にも聴かせたくなる。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/05

     コーガン最円熟期の名演奏です。バッハの無伴奏を残して欲しかったけど、ついに録音せずに亡くなってしまいました。しなやかなモーツアルトのコンチェルトの後にアンコールで弾いた強靱な名演が忘れられません。それはともかく、コーガンは目の前では粗く感じられるくらいのゴリゴリした音ですが、ホールではそれにツヤがのっていて、美しい絹織物のようなイメージに変わります。この録音ではそれが感じられます。あまり話題にならなかったレコードでしたが、CDになって評価されているようで、よかったと思います。たしか亡くなったのはこの録音の少し後だったと思います。

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     2010/08/04

     即興演奏の名人シャピュイは、バッハ演奏にかけても素晴らしい演奏を残している。旧ヴァロワに録音したバッハオルガン曲全集の廉価版セットを買い損ねたのは痛恨。せめてこのCDで楽しみたい。気持ちにまかせて弾くようなところもあるが、それでいてバッハの本質がしっかり捉えられており、自然で、響きの明晰度は特筆すべきだろう。録音も秀逸。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/03

     名演の多いこのソナタ集、ラウテンバッハーの真摯な演奏で悪かろうはずがない。名盤バルヒエット/ラクロワよりやや繊細だろうか。ガリングはLPレコードのころはヴァルヒャやリヒターに押されて取るに足らない演奏家のように言われていたが、そんなことはないのがわかる。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/03

     26番告別は彼の十八番。何度コンサートで聴いても満足させてくれます。17番も彼らしい深い演奏。ホールの空間に音が満たされていくのが目に(耳に?)浮かびます。ワルトシュタインもいいのですが、録音された音にやや芯がない感じが残念です。でも演奏は立派。表には出てこなくても、愛聴している人は多いと思います。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/03

     これ、ほんとにいいです。27番を聴いたら、それだけで断言できる。どれもこれもいい。シュミットって居たな〜、プロコ7番バリバリ弾く人じゃなかった?というくらいの認識でしたが、持っていて絶対に損はない。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/03

     久しぶりに厚ぼったい3番を聴きました。響きが豊かで、安心して聴けます。低音の扱いにところどころ違和感がありますが、いつものメジューエワのことで、個性と言えば個性なのでしょう。ソナタもさることながら、幻想曲が素晴らしいです。彼女の先生のトロップの演奏をちょっと思い出しました。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/03

     ピアノソナタは最録音。80年代になってからはダメだと言う人もいるけれど、私はやはり名演だと思う。彼もフランソワなどと同じように、潮流に乗れなくて報われないものを感じているのかもしれない。時代が才能をつぶしていくとしたらやりきれない。良き時代の分厚い響きに現代的なテクニックを融合させた素晴らしい演奏だ。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/03

     皇帝は録音があまりよくないのが残念ですが、発売当時センセーションを巻き起こしたことがわかる名演です。ゲルバーは若くしてすでに巨匠を思わせる演奏をしていました。ソナタの方は録音も良好で、現代のベートーヴェン演奏の最高峰と思います。正攻法で聴く人を満足させてくれます。そして、ピアノを弾くというのはこういうことだ、と納得させてくれます。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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