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masato さんのレビュー一覧 

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  • 9人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/12/24

     私の中のアバドは決して刺激的な音作りをするような指揮者じゃないです。ところが,この『春の祭典』を聴いてビックリ…。すごくいい…! 好きな作品で,好きな演奏も多いこの作品ですが,もしかしたらこのアバド盤が頭一つ抜け出したかもしれない…とまで思わせてしまう名演。これほど“知情意”のバランスのとれた演奏があったろうか…。“知”に長けたブーレーズやドラティ,“情”を感じるゲルギエフやチョン・ミュン・フン,“意”に心打たれる中堅・若手指揮者の熱い名演たち(M.T.トーマスの旧盤やメータや小澤や…)。このアバド盤はその3つのバランスが見事にとれている。それは決して“中途半端”を意味しているわけじゃない。“知情意”のそれぞれがバランスをとりつつ,見事にそれぞれを主張している。本当に聴いていて楽しく,感動できる演奏だ。
     加えて,聴いていて頬が緩むほどの音質改善…! 冒頭など,我が家のリスニングルームで吹いてくれているようだし,低弦の刻みの荒々しさといったら言葉もない。第1部終結部の煽りでの圧倒的な金管群…克明に捉えられた打楽器群…! 正に私がこの作品の演奏に望むすべてのものが詰め込まれているかのような演奏。『火の鳥』『カルタ遊び』も名演中の名演。

    9人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/12/23

     私にとってのウィーン・フィルのベートーヴェンの交響曲全集は,なんといってもバーンスタイン。あの温かさは類まれ。温かく効能抜群の温泉にゆったりと浸かり,癒されている感じ。申し訳ないですが,それに次ぐ…となってしまう。私の中では,バーンスタインが素晴らしすぎ…。だから,決して悪い演奏な訳ではなく,素晴らしく美しく整った演奏です。バーンスタインという存在がある私の気を惹くには,美しさや整った感じよりも,逆に“ゴツゴツ”した感じが必要だったかも…。アバドってどうしても“素晴らしい二番手”ってなってしまう…。協奏曲の伴奏者としては最高なんだけどなぁ…。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/12/23

     一番好きな(というか抵抗感なく受け入れられる)現代音楽作曲家は?と問われたら,迷うことなく「リゲティ!」と答える。あの名作で使われたかろというわけではなく,ほんと聴いていると無重力の宇宙空間に,完全に脱力して浮かんでいるような感覚になってしまう。それが何とも心地いい非現実的な体験だ。特に,管が活躍するものが顕著。ヴォルーミナのオルガンもいい。また,なかなかとっつきにくい現代音楽を,おまけにヴィオラ1丁で,20分もの時間耳を釘付けにしてしまう…今井信子のヴィオラも見事としか言い様がない。リゲティ…スクリャービンのように強引にではなく,私を神秘へと誘ってくれる稀有の存在です。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/12/23

     素晴らしい!としか言い様がない。クレーメルのものも好きだ。でも,少しシャープ過ぎ…。切れ味鋭く,玲瓏感…触れたら切れそうだ…。ハーンもいい。若々しく,美しい。少し背伸びをしたかのような端麗さもあり,微笑ましい。ハイフェッツ&ミュンシュ,オイストラフ&クリュイタンスといった大御所の魅力は言うに及ばず。そういった中,このファウスト&アバド…まるでお気に入りのいいところを全部取って集めたかのような感さえある。だからこそ,繰り返し聴いていくと飽きてしまうのだろうか…。クレーメル,ハイフェッツ,オイストラフは飽きがこない。聴くたびに新しい何かを私に残してくれる。ファウスト&アバドも果たしてそうなるのだろうか…。
     ベルクも名演。私の中ではクレーメルの一人横綱でしたが,両横綱が揃ったって感じ。そして,このアルバムの決定的な魅力は,ベルクとベートーヴェンのつながり(ファウストも言っている通り)! ベルクはベートーヴェンを引き立て,ベートーヴェンはベルクの意味を改めて考え直させる。素晴らしい相互関係。
     そしてアバドのバック。ほんと,アバドって人はソリストを引き立てるのが上手い人だ。コンチェルトの相方としては最高の指揮者かもしれない。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/12/23

    「躍動感あふれる名演」。やっている方もノリノリなんだろうけど,聴いている方もノリノリだ。何もかもが跳ねている。指揮者の解釈も,オケから跳びだしてくる音も,何から何まで跳ねている,躍動している。魅力的な後期セットだ。ただ,「もう少し…」と思う箇所も何箇所かある。ブリュッヘンの鋭い切り込みと,ここ一発の迫力,クレンペラーやヨッフムの構成力,どっしり感,カラヤンの流麗さ,安定感,クイケンの鄙びたセピア色…ハイドンの後期12曲には魅力的でお気に入りな名演が多く,それらと比べて頭抜けているかと言われると…。しかし,しかし,94番『驚愕』は…図抜けの中の図抜け。図抜けすぎ。嫌悪感まではいきませんでしたが。ハイドンはどう思うんだろう…。喜びそうな気もするな…。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/12/22

     やはり新盤の“黄昏感”に軍配を上げたいです。ブラームスの交響曲には,その“黄昏感”が妙に似合いますし。でも,この演奏だって勿論魅力的です。ただ,この“完璧さ”を“魅力”と呼んでいいのかどうかですが…。私の中では,セル&クリーブランド管と並ぶ“完璧”なブラームスです。曲全体をどっしりと支える低弦。その上を軽々と美しく舞い,囀る木管群,煌びやかな金管群…もう,見事としか言いようがない…! 第2番の終楽章など唖然とする整い方だし,第3番の冒頭も力強さと美しさを両立させた様は,ほんと見事の一言。でも,やっぱり“黄昏感”に惹かれるなぁ…。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/12/22

     聴いてみてビックリ…想像していたものと大きく異なっていました。若きメータということで,バリバリにエネルギッシュな…を想像していたのですが,見事第1曲『火星』から裏切られました。『木星』も『土星』も中々の落ち着いたドッシリとした演奏。逆に『金星』『水星』『海王星』などの美しさ,静謐さ,精緻さ…など絶品。ボールト,カラヤン,スタインバーグ,レヴァイン,マゼール,デュトワ…ほんと『惑星』には魅力的な名演が多々! 『火星』『木星』『土星』ではそれらに少し遅れをとったとしても,『金星』『水星』『海王星』では決して負けてはいないのではないかと思います。おまけに,これにはワクワク感満点の『スター・ウォーズ』のおまけ付き!(“おまけ”などとは言えないような素晴らしい演奏ですが)。あの冒頭…何度聴いてもワクワクです。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/12/22

     『悲劇的』というタイトルのいらない唯一の1枚。つまり,タイトルなしでも“悲劇的”と感じさせてくれるということ。この演奏が存在しなければ,バーンスタインの新盤が最も“悲劇的”な演奏だろうか…。ところが,この演奏を聴いた後では,それも“エネルギッシュな”名演と化してしまう。カラヤン盤は“耽美的”に,M.T.トーマス盤は“機能的”に…聴こえてしまう…。
     この冒頭の低弦の刻みはどうだろう…! 他の演奏から聴き取れるものと明らかに違う。バーンスタイン盤からは,悲劇に立ち向かおうとする確固たる歩みが聴き取れ,カラヤン盤からは,これから押し寄せる悲劇を半ば楽しみに待つかのような軽やかささえ感じられ,M.T.トーマス盤からは,これからの悲劇に備えた準備体操のような聴こえ方もしてきてしまう…。他の名演奏たちの冒頭を一刀両断にしてしまうほどの力を,この演奏の冒頭はもっている。苦しみもがきながらも前進していく…そんな姿ではなく,徐々に膝から崩れ落ちていく様を描いているようだ。その後は,一度も立ち上がれることなく,ずっとうつ伏せに倒れたままで曲が進行していく。せめて…と,四つん這いになろうとしても,すぐに叩きのめされる。
     バーンスタインの9番同様,聴き通すのにかなり精神力が必要な演奏ですが,これ以上の第6番『悲劇的』は,私の中では存在しません。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/11/10

     Perfumeは“口パク”…とおっしゃる方々へ…。
    ブロードウェイのミュージカルにしても,宝塚にしても,多くのナンバーは“口パク”。だから,パフュームのステージも彼女たちによる“ミュージカル”だと思って鑑賞すべきだと思います。 
     音楽や照明で盛り上げるのは,ブロードウェイでも宝塚でも同じ。パフュームのライブがそれらと違うのは,会場の大きさや観客数がブロードウェイのシアターや宝塚劇場に比べて数倍以上あること,そして,ブロードウェイや宝塚が大人数で迫力ある舞台を作り出すのに対して,パフュームは最初から最後まで3人だけだってこと。
     それから,Perfumeにとって“ブレイク”という言葉はもう死語。彼女たち(そして彼女たちを支えているスタッフ)は,もう流行廃りとは関係なくなっていると思います。Perfume(チーム)は完全に“定着”しました。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/08

     今回同時発売のカラヤン&ベルリンフィルの『悲劇的』共々,擦り切れるほどLPを聴いてきた演奏。「4番はこれがあればいいや…」とまで一時は思わせられた(その後,クレンペラーの奇跡的な4番に出会ってしまいましたが…)ほど,愛し,親しんだ演奏。
     それが,このような高音質で(カラヤンの『悲劇的』も),LPに負けず劣らずの柔らかく温かい音で,なおかつスクラッチノイズなし,裏返しなしで聴けるなんて…至上の喜び。
     アバドの堅実で虚飾なしの真摯なリードのもと,ウィーンフィルとシュターデの美音が響き渡る…。このアバドとクレンパラーの2つの前では,“情”のバーンスタインも“知”のブーレーズも“整”のシャイーやジンマンも“美”のカラヤンも,影を潜める。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/08

     冒頭のなめらかさに先ずビックリ。柔らかで優しく聴こえさえする。激しく,少し荒々しいぐらいの冒頭が好み(バルビローリ&ベルリン・フィルが最も好みです)なのですが,「今回のSACD化は,音をなめらかにしすぎているのかなぁ…」と一抹の不安もよぎる。が,美しさ,なめらかさはそのままに,徐々にヒートアップ。不安は吹き飛び,聴ける喜び,そして感動へ。そのヒートアップしていく様は圧巻で,改めてカラヤンの手腕とベルリンフィルの底力に圧倒された次第。何せ,極限の最弱音から暴力的な最強音まで,美しさ,なめらかさが変わらないのだから,ほんと恐れ入る…。感動を与えてくれる『悲劇的』は多々あれど,これは間違いなく『悲劇的』の最美の演奏だ。自信を持っていえる。
     第3楽章を経て(2,3楽章の配列は,こちらの方が私は好みです),最終楽章…もはや陶酔境…。そして,このハンマーの音…何てクッキリ,ハッキリしているんだろう! ユニバーサルの4,500円SACD化,満足しているものの方が多い。中でも,このアルバムは最右翼。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/01

     大きな会場でのライブ…直角三角形 ⇒ 東京ドーム ⇒ JPN と見事な成長を遂げている彼女たち(とスタッフ)の原点ともいえるこの武道館。あたってくだけろぐらいにさえ見える,怖いものなしの若々しい彼女たちの魅力が満載。あたってくだけろとは言っても,勿論準備やこのライブに望む姿勢は万全・完璧だし,怖いものなしとは言っても,決して上から目線じゃない。自分たちも思う存分楽しみ,観客にも思う存分楽しんでもらいたい!と伝わってくること,そして何より彼女たちの観客への感謝(あんなに長く低くお辞儀ができるアイドルはいない)は本当に感動的だ。
     この武道館も含め“口パク”云々が言われることもあるが,何の問題もない。こちらは彼女たちの生歌を聴こうとしているわけじゃない。楽曲も含めた雰囲気“全て”を味わおうと彼女たちのライブパフォーマンスを観ている。そう,聴いているわけじゃなく,観ている。そのレベルはハンパじゃなく,何度観ても,勇気・元気を与えてくれる。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 9人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/09/30

     やはりベートーヴェン(特に交響曲)の演奏には“勢い”が欲しい…!あるいはどっしりとした“重厚感”が欲しい。このコンビの旧全集にはたまらなく魅力的な“勢い”があった。ベートーヴェン,モーツァルト,ハイドン,シューベルト…破竹の勢いと言ってもよかった。その殆どが,私の中では古楽器での演奏では,いまだにベストに君臨しています。
     そして,この新盤…呆気にとられた…。バッハやモーツァルトの新録音も聴いてきたので,旧盤より刺激的になどとは期待していなかったのですが,それにしても裏切られ度は遥かに予想を超えていました…。刺激の“し”の字もない…これほど角がなく,なめらかな,柔らかな,温かなベートーヴェンの交響曲演奏は聴いたことがありません。こんな感じを現代の言葉では“まったり”と言うのだろうか…。
     ところが,聴いていて全く嫌気が差してきませんでした。自分が理想とするベートーヴェン演奏とはかけ離れたものであるにもかかわらず,嫌悪感を抱くどころか,いつしか引き込まれていきました。これは,現代のせせこましい生活には相応しくない演奏。現代の喧騒の対極にある演奏。そう,この演奏は,竜安寺の縁側に座り,あの奇跡的な石庭を眺めながら…,あるいは京都,妙喜庵の待庵に座し,ゆっくりと聴く(たしなむ…?)のが似合うような演奏。
     つい最近,シューリヒトの勢いに乗った,颯爽とした,素晴らしいベートーヴェンの交響曲全集を堪能したばかり…やはり“勢い”のあるベートーヴェンはいい! でも,このブリュッヘン…ほんと,クラシックって面白い…!

    9人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/09/27

     彼女たちのライブの魅力は,何と言っても,個性の全く(?)異なる3人がステージ上で見事にシンクロし,それに引きずられるように観客もシンクロしていってしまうところ。ステージ上の3人が,そして5万人もの赤の他人たちがシンクロしていく様は圧巻で,おもわずホロッときてしまうほど。演者の中途半端な涙は興ざめするけど,あーちゃんのものは共感できる涙。観ているこちらがウルッとくるんだから,ステージ上での感動は並大抵のことじゃないだろう。
     『直角三角形TOUR』のDVDのところにも書いたのですが,あーちゃんの笑顔,時折見せるのっちの睨み,そしてかしゆかの美脚(!)は重要文化財ものだ。そして,観客やDVDを視聴する私に元気を与えてくれる楽しそうにライブする3人の姿は国宝級だ。 
    「お前ら,俺の音楽を聴きに来たんだろ?聴かせてやるよ!」ってカリスマ臭のするミユージシャンのステージにだっていいものはある。だけど,この3人のステージから味わえる種類の感動は絶対に得られない。星は…7つ付けたい。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/09/27

    “東京ドーム”“JPN TOUR 広島”と観て,さかのぼるかたちでこの“直角二等辺三角形TOUR”を観たのですが,この時既に素晴らしかったってことを実感。“GAME TOUR”までに比べて見違えるほど綺麗になったあーちゃんにビックリだし,かしゆか・のっちはもしかしたら最もカッコイイかもしれない。勢いだけに任せていた感もある“Fan Service: Bitter ”や“武道館”に対し,3人及びスタッフの成長も一目瞭然。「love the world」「Zero Gravity 」「マカロニ」「SEVENTH HEAVEN」「Kiss and Music 」といった少しシックな魅力も引き出せるようになった彼女たち(引き出した構成スタッフ)の成長には,ほんと恐れ入る。
     あーちゃんの笑顔,時折見せるのっちの睨み,そしてかしゆかの美脚,これらは需要文化財もの。そして,ステージ上の楽しそうな3人,観客に対する感謝は国宝級だ。これほど“元気”をくれる映像作品は他にない。

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