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トロ さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/05/07

    数多いカラヤンの録音中でも屈指の名盤だが、残念なことにデジタル最初期の録音のため、録音はカラヤンのステレオ録音でも最悪の出来である。演奏が素晴らしいだけに本当に残念だった。シングルレイヤー発売なので期待していたが、過去に発売された録音よりは大分マシにはなったが、それでも音場の狭い平板な録音である。アナログ録音も残っていれば良かったのにと悔やまれる。それでも、シングルレイヤー発売してくれたことには感謝しております。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/05/07

    オリジナルマスターからのリマスターという実に意義深い発売。協奏曲篇もお願いします。しかし、コンテンツの充実で付加価値を高めるシリーズとのことなのに、初出時のケンペのインタビューが再録されなかった事だけは本当に残念。

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  • 10人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/02/17

    最近日本のレコード各社は、全くセット物を発売してくれないので寂しい限りだ。ここ数年、意欲的な企画続出の韓国盤だが、このセットに関しては中途半端で残念。理想はセッション音源の完全収録だが、せめてステレオ録音分だけでも全曲収録して欲しかった。先のトスカニーニのような形でインターナショナル発売ができないのだろうか。先ごろ発売されたemiのsacdでは、どれもセルの凄さが更に認識させられた。ソニーもマザーテープからのリマスター高音質盤の再発がされれば、今でも数多いセル愛好家は買い直すと思うのだが。

    10人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/11/21

    共和制ローマ時代の概説書としてはそれなりにわかりやすく書かれている。
    しかし、「ハラハラ、ドキドキ、チラチラ、バツグン、スゴイ」等々、カタカナを多用し、まるでため口のような下品な翻訳の文体は頂けない。まさか、原書がスラング満載で書かれていたのでもないと思う。読んでいて「イライラ」する小生の感性が古すぎるのだろうか?

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  • 11人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/11/09

    歴史的名盤の音質改善を賞賛のみしたいところ。しかし、2楽章3楽章の順番が指揮者の意向であるアンダンテ、スケルツォとなっていないのは杜撰極まる。解説書で楽章順の問題に触れながら、執筆者も気にしていないのであろうか。2008年EMI原盤では、2アンダンテ 3スケルツォとされ、バルビローリの発言もライナーに記載されている。これでは演奏家へ失礼だ。それから、2枚組ケースに、今では殆どお目にかからない嵩張る厚手ケースを使用しているのは、豪華な装丁になると勘違いしているのだろうか。読み応えのある解説もあった東芝時代と違って、薄手の簡単解説の収納だけなら、場所の取らないスリムケースで良いと思うが。このシリーズの他盤にも書いていて恐縮だが、商売で値段は安くできぬなら、せめて名演奏、高音質、高価格に見合った商品造りをして頂きたい。

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/31

    この名盤をこよなく愛する皆さん、同一マスターでもハイブリッド盤より例えば弦の響きがふくよかで、音場の奥行等も良くなってます。一年も経たずの買い替えは腹立たしいが、少しでも良い音で聴くためには止むを得ません。しかし、去年のハイブリッド盤のお手軽解説書の流用、薄っぺらの紙質の帯、cd盤裏部分のみっともない宣伝の印刷等は全くお粗末。商売でシングルレイヤー盤の値段や収録時間の見直しができぬなら、せめて音質と値段に見合った解説書やパッケージに留意されるよう、制作会社には切にお願いしたい。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/26

    若きガーディナーの名盤。収録時間こそ短いが、マニフィカトの冒頭から、受胎告知の歓びを讃える精緻で瑞々しい合唱は曲想にふさわしい。録音から30年近くを経ても、トップクラスの演奏だと思う。併録のカンタータ51番でのカークビーの清らかな歌唱も見事。sacdリマスターの発売を願ってます。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/23

    この超名盤に対する賛辞は先行する方々が書いているので、省略。しかし、クナの当盤及び「ウィーンの休日」、ウエストミンスター原盤のワーグナー、ブル8等はいつになったらユニバーサルはリマスターsacd化するのだ。小澤あたりは続々sacd化されているが、商品化の順番がおかしいとしか思えない。

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  • 12人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/13

    昨年末、この歴史的名盤の待望のSACD盤が発売されたたことは嬉しかった。音質改善は特筆すべきものだが、最近のEMI国内盤に共通の簡単で読み応えのない解説にはがっかりした。聴けば誰でもわかる音質改善に解説の半分近くを費やしているのもおかしい。(解説書のお粗末さはこのシリーズ共通)しばらくして本家EMI盤がでたが、値段は激安、音は国内盤より上、全く素晴らしい。更に国内盤発売から1年経たずにシングルレイヤーで発売とは本当に愛好家を舐めた発売だ。(更に良い音で愛聴版を聴けることは有難いことではあるが。)どうか本家EMIがSACD盤シリーズの続編を多く発売してくれますように。(評価は演奏星5、企画は怒り星無し)

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  • 14人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/13

    先行の方々が仰るように収納に多少の難はあるにせよ、この値段と音質は本当に素晴らしい。国内盤の価格差は酷すぎ。シングルレイヤーではないが、EMIは早くこのシリーズの続編を多く発売して欲しい。中身のない解説、高い値段にもかかわらずハイブリッド盤発売から1年も絶たないのにシングルレイヤー盤を発売するEMIジャパン盤の商売はあざとい。

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  • 8人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/08

    新たにクレンペラーを聴く方は別として、それなりに彼を聴いてきた方にとって、1ボックスに数曲の持っていない曲のために買う方も多いのではないか。値段が安いので良心的ではあるが、どうせならこの巨匠には先のカラヤンのように、コンプリートボックスで発売して欲しかった気もする。このボックスでは、序曲等管弦楽曲の収録順番を変えれば、交響曲が2枚に分かれる不便がなくなったのに配慮に欠ける。ファウスト序曲が未収録なのも残念。今後もクレンペラーの発売が続くそうだが、ステレオ録音分だけでもどうか全曲再発売されますように。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/08/30

    このかけがえない音楽遺産がこの値段で発売されるのは素晴らしい。多くの方に聴いて頂きたい。最近EMIシングルレイヤーの発売ラインナップが発表されたが、ヨッフムは1枚も入っていなかった。これを契機に3B全集がSACD高音質リマスター盤で発売されるよう切望します。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/16

    ナポレオン伝としては必読書。ただし、ワーテルロー等個々の戦史については、他に詳しい著作が邦訳でも何冊かあるので、ナポレオン戦史に主たる興味をお持ちの場合には多少欲求不満になるかもしれません。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/16

    去年の大河ドラマでは未だに、三成が前田利家死後、家康の屋敷に逃げ込んだことになっていたようだ。著者はNHK歴史番組にも時折出演されているのだから、誤謬を放送局に指摘してくれればよかったのに。「ドラマ」より「史実」の関ヶ原を知るのにはお手頃な1冊。

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     2012/01/16

    元キューバ大使である英国人の手になるカストロ伝。著者は単なる反共でも、単なるカストロの代弁者でもない。幅広い資料と実体験に裏打ちされた叙述は、カストロの実像を相当伝えてくれているように思える。この出版と前後して、同じく元キューバ大使であった日本人外交官によるカストロ伝が中公新書で出ている。その本も悪くはないが、質量共に本書の方が良い出来だと思う。トインビー、カー等、英国の歴史家の伝統に連なる水準の高さを、この元外交官の本著からも充分感ぜられた。

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