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　2014/07/29

EDUCATION SENTIMENTALEとFONTENAY-AUX-ROSESを約４０年ぶりに聴いて懐かしくて泣いてしまった。このアコースティックな雰囲気が青春ぽくて好きだった。こういうCD集があるなんて驚いた。とっても優しいからリヴァイヴァルさせたら疲れてる今の人にきっと好感される気がする。

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　2013/09/21

フィンランド関係の本を集めたついでに購入してみたが大正解。ジャケの下端に小さく英語で、SUBLIME・SOOTHING・RELAXING・MOVING・TRANQUILとある。辞書を引いてみたらまさにそんな感じ。関係ないが勉強になった。ともかくステキなＣＤ。おすすめ。

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　2012/12/31

皆いいですが御指摘のとうり特に仏音楽が素敵に素晴らしいです。クリュイタンスのよりいいかもしれないと思う程です。ハレや彼らとの関係が最高潮だったことが大きいのでしょうが、フランス人のお母様への愛と誇りが、情熱となって人の心に触れたのだと解釈しています。

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　2012/12/21

演奏は清澄。曲は素敵。指揮者はピュア、愛する力のある人。ありがとう。

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　2012/12/18

よくわからないで初めて聴いたのですが、非常に驚き、激しく感動しました。一音一音が心を貫くようです。本物の芸術だと思いました。

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　2011/06/15

綺麗。素敵。買ってよかった。私はシューマンが気に入った。

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　2011/05/28

若いころ精神的にまいっていた時、藁にもすがる思いで慰めになりそうな曲を色々聴いたが音楽が何の慰めも与えてくれないことに驚いた。唯一この曲を例外に。以来この曲は他の曲とは何か違う特別な曲として私の心に刻まれた。その時はクレンペラー盤だったが、本当に久しぶりにこの曲を聴いた。途中まではそうでもなかったのだがクレードの終わり頃になって不覚にも何故か涙が出てきた。サンクトゥスの途中から涙が止まらなくなった。私はクリスチャンではないのだけれど。

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　2010/12/14

はじめのモーツァルトの三曲を有名なシュヴァルツコップのモーツァルト歌曲集の同曲と聴き比べてみてほしい。二曲目、三曲目のルイーズ、クロエではシュヴァルツコップの軽やかで速いテンポの世俗的なうまさにも面白みが出ている気がするが、一曲目のRidente la calmaでのポップの歌の深みと品格の高さはどうだろう。まるで何かが乗り移ったような静けさと神々しさがあるように感じる。シューベルトもまた素晴らしい。ポップの声は明るく澄んでいて力強いが、同時に静かな悲しみを秘めており、潤いと深みがあってエレガントなのである。伴奏も録音も素晴らしい。ありがとう。

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　2010/12/14

今年もクリスマスがやってくる。音楽は泣きたくなるほど美しい。例えばトラック２のnativity　carol等。暖かな親密さで和やかに清々しく祈りたい。ありがとう。

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　2010/12/13

女声は好みが分かれる。何故か。かの吉田秀和氏は音楽を時々女性の体つきに例えた。本盤ライナーノートでも小畑恒夫氏はキリの声について同様の指摘をしている。確かにスリムでピュアなものを求める心性が人間にはあるが、私にはキリの声は暖かくて柔らかくて女らしくて可愛らしく、しかも気品を保っていて好ましい。結局人はそういうものを好むものではなかろうか。

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　2010/12/04

オイストラフが大好きである。何を聴いてもすぐにああいいなあと思う。裏切られないという信頼感もある。何故だろう。立派というか大きいというか上質の味わい深さがあるのだ。だからこのセットは宝物である。実際よく聴く。よくぞ多くの曲を集めてくれた。はっきり言って便利でもあるのだ。録音のことが色々書かれているが私は悪いとは思わない。確かにものにもよるが年代や旧ソ蓮ということを考えると総合的にはむしろ録音はかなり良いと言う方が妥当と思われるが如何だろう。

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　2010/12/02

以前ＮＨＫが田部さんのシューベルト演奏会を放送しました。何だか大好きになって繰り返し録画を見てしまいます。今の自分は汚れちまった悲しみばかりだけれど若い頃は気高い心に素直に憧れていたのです。時を隔てて音楽の小箱を開けてみたら気品のある真珠が微光を放っていました。

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　2010/12/01

シューリヒトのモーツァルト40番が立派ですばらしい。私はこれが一番よいように思うが如何だろうか。ハスキルもよいのだけれど。

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　2010/10/02

初めて聴いた。シベリウスの第三楽章アダージョが本当に美しい。悲しみの極で微かな光がさし、切ない青春の思い出をふと追憶しつつ、これでいいと自分を肯定する気持ちになり最後は安らかな心となる。私にはそんな風に聴こえた。演奏と録音が素晴らしい。ステキな演奏に出会えた。ありがとう。

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　2010/09/30

アンダを初めて聴いた。静かに深く心魅かれた。自然で清潔で優しくロマンチックだった。まるで会場に居るように感じた。ありがとう。