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　2009/07/12

超絶的な名演奏。
涙なしには聴いてはいられないほどの感情表現が凄い。
そして、なんといっても終楽章の気持ちの入れ込みようはただ事ではない。
聴いていると、体が震えるほどの感動が襲いかかってくる。
この演奏は、天上天下唯一独尊。
他に取って代われる演奏は存在しない。

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　2009/07/11

恐るべき美しさを誇る名演。
最美の演奏。
特に第2楽章の素晴らしさ、味わい深さは筆舌に尽くしがたい。
数ある同曲異盤の中で、間違いなくＮｏ1。

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　2009/07/11

非常に落ち着いたテンポで、じっくりと歌わせていて、味わい深い。
9番を聴いてみて素晴らしい演奏だったので、再び7番を聴き返したら、考えが変わった。
なんてことない演奏と思っていたのだが、大間違い。
これは名演だ。

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　2009/07/08

これは、これまで聴いてきた中では最高のブル9番。
終始、落ち着きがあって、音楽が味わい深く、深い。
こういう演奏を待っていました。
名演。

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　2009/06/24

メロディアのスタジオ録音よりも、より陰影が濃く、ロマンティック。
スケールも大きいが、特に陰の部分の独白的な表現はベルマンならではのもので、聴くものを魅了する。
テンポも遅い部分がより遅く、味わい深い。
豪快さと繊細さを併せ持った名演だ。
1971〜2年の録音だが、完全に巨匠の域に達している。

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　2009/06/22

「さすらい人」にはとにかく驚いた、あの思いつめたような独白的なメロディが、なんという遅さと感情の深さで表現されている事か！
すばらしい名演！

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　2009/05/12

例によってテンポが伸び縮みするが、かならずしもしっくりとはいかない。はまっている所もあれば、疑問を感じる不自然なところもある。彼のベートーヴェンのようには成功していない。やはり、ブラームスの交響曲全集はジュリーニ／ＶＰＯに限る。

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　2009/04/28

驚くほどの新鮮さを持った「田園」！恐るべき演奏！脱帽！！
ただ、ＳＡＣＤとＣＤのハイブリッドＣＤなので、僕のパソコンではＣＤとして認識してくれなかった。

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　2009/04/28

実に丁寧にじっくりと手作りされた感があり、ある種ほのぼのとした演奏。手堅くて、味もあるので、へたな全集を買うよりこのヨッフム盤を選択したほうがよかろう。
しかし、これまでのマイ・ベスト1だった「田園」は、先日発売されたパーヴォ・ヤルヴィによって打ち砕かれた。
ヨッフムにはブルックナーを世に知らしめた偉大な録音もあるので、機会があればブルックナーも是非聴いてみて欲しい。

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　2009/04/27

何か、かみ締めるような、慈しむような感じで、ジュリーニ特有の後ろ髪を引かれながら進んでいるかのような味わい深さは独特。この後ろ髪を引かれるような感覚は、彼の若いころ（１９６５年）にニューフィルハーモニアＯとデッカに残した同曲の演奏の特徴でもあった。現代の耳で聴けばやや重いというな印象も否めないが、慎み深さや音楽への尽きる事のない愛情の表明、これが老巨匠の結論と言うことであろう。同傾向の演奏ではクーベリック晩年の演奏を推薦する。

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　2009/04/27

やはり「惑星」は、この旧メータ盤でなくては。
メータの棒の下、タイトに引き締まり、鋭く切れ込むオーケストラ。
強奏部における爆発的な威力には恐怖さえ覚える。
定価1000円と激安！！

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　2009/04/27

評価も高い歴史的な録音だが、僕にはパーヴォ・ヤルヴィ／ドイツ・カンマー・フィル盤の方が優れているように聴こえる。

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　2009/04/27

素晴らしい名演である。終演後の爆発的なヴラヴォーと拍手の嵐がそれを証明している。ライヴ特有の緊張感が日本が誇る世界最高レベルのオーケストラを高揚させている。まるで戦後の力道山のごとく外人オーケストラをばったばったと投げ飛ばしているように聴こえる。日本の指揮者と日本のオーケストラが世界に認められた貴重な瞬間の記録。