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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2023/01/07
コラムの説明にあるように、宗教的雰囲気はほとんどない。どこか、オペラ的雰囲気がある演奏ゆえ敬遠。人には絶対勧めないモツレクのCD。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Rocester POはランスドルフがボストンへ来る前によく振っていたオケで、LPに(英雄)などを録音していたと思う。本コラムに、屈託なくやっている、と書かれているが、わたしが現在最も好きなラフマニノフの3番の演奏である。なぜ好きかと問われれば、私の感覚に最も合っているからで退屈しないで聴きとおせるからである。元来、ラフマニノフは好きではなく(ほとんど嫌いに近い)避けていたが、まあ聴いてみようかと思っていきついたのがこの知られざる演奏だが、ホロヴィッツやアルゲリッチ等を差し終えての演奏である。変に暗くせず明るい響きでピアノのタッチも冴えてるのが好ましい。余談ながら、ロチェスターという響きからは完全に大英帝国時代の町の名前だと思う。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2023/01/06
指揮者としてのAshkenazyに感心することもなければ失望することもほとんどない。いつも80点台で90点以上はないし70点以下もない。このシベリウスもそうだ。決して悪くはないが感動はない。要するに、いつも今一歩で、突き抜けた響きが聴かれないのが不満といえば不満である。響きにどこか人的で流麗な美しさがあり、聴いていて耳触りはよいが、それがプラスでもありマイナスでもある。カラヤンのシベリウスにも時として人的な流麗な美しさが聴かれるので好きではない。わたしにはどう聴いてもこの演奏は80点台止まりの演奏に聴こえる。
幾種もの演奏を聴いてきたが、この演奏ほどこの曲にピッタリした演奏に出会ったことがない。ピアノと弦の響きににどことなく漂う寂寥感はどうだろう。言ってみれば地味な地方的響きではあるが、かえってそれが独特なニュアンスを生み出し作曲者の心情を描き出している。西ヨーロッパの著名な演奏家たちの優れた洗練された演奏はあるが、このCDのような寂しさがにじんみ出たニュアンスの豊かさはないと思う。今までチョントリオによる演奏をベストとしてきたが、この本場のトリオによる演奏は技術を超えた本物の演奏という気がする。特にピアノの派手ではない雄弁な響きは心打つものがあり、三人の演奏家の派手な響きでないところがかえってプラスに働いていると思う。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/12/26
とてもいいという評価をよんだので聴いてみたが、かなり期待外れであった。音は大変良いが指揮者がいないのが裏目に出たのかと思ったりするが、テンポは遅めなのは良いとしてどこか締まりがなく聴いているうちに退屈になってくるのも事実である。ソロ、オケ共にインパクトに欠け訴える力が弱い。きれいな音の演奏というだけの印象である。プレトニョフやグールドのような個性が聴かれないのが残念である。グルダ・シュタインと同等の並みの演奏であると思った。次はブッフビンダーやクリスチャン・ツァハリアスを聴いてみよう。このリシエツキは星2か3ぐらいの評価である。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/12/22
数十年前、ウィーンのレコード店で買った思い出のCDだが、演奏は期待外れであった。シューリヒト・VPOだからといって必ずしも成功とはいかない例です。あれほどシューリヒト賛の故評論家でも取り上げていないでしょ。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/12/22
わたしの持っているCDセットとCD番号は違うが同じものだろう。1984−85年にかけて行われたニューヨークでのライヴの演奏である。アルバンベルクqtのライヴでもそうだが、ライヴだからといって必ずしも良いとは限らない。まずいい意味での厳しさに欠けている。切々たる作曲家の心情が余り伝わってこない。この辺が、DGのアマデウスqtの演奏と違うところだろう。よくて星3.
セルのブラームスで唯一成功しているのがこの2番である。ヨーロッパ的ではないが純音楽的に聴いて響きが充実しておりテンポも早くなく、セルの欠点である機械的に冷めたところもほとんどない。他の3曲はセルの欠点がでた演奏でいまいち物足りない。
いまとなってはのんびりテンポで遅くついていけない部分が多い。響きには特に不満はない。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/12/21
ベートーヴェンのトリオの演奏もそうだったが、このチャイコのトリオも期待外れである。チョントリオのほうがはるかに成功している。
展覧会の絵の演奏もそうだったしこのショパンもだが、味が大味であるので微妙なニュアンスに欠けるようだ。繊細な感覚が欲しいと思う。
録音もすぐれてるしこれだけ聴けば納得のいく演奏だが、再録のEXTONでは演奏がもっと深化し録音も勝ってる。余談だが最近仲道の3番を聴いたがモノの違いを感じた。演奏家としての大きさが違う。ということでわたしとしてはEXTON盤をおすすめする。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/12/19
DocumentsよりGreat Concertosに含まれているが、単独のAuraのほうが生々しい音である。演奏は2曲とも一級である。ターラからも出ているが音も演奏もランクが落ちる。単独で聴くべし。バックハウス・シューリヒトの名演(皇帝)ライヴも単独CDを勧める。
グリュミオーの滴るような、絶妙としか言いようのない流麗な音色にまいってしまった。正規録音ではこんな音は聴けなかった。録音の良さも手伝って圧倒的な素晴らしさである。ハスキルの音はいつも通りなんとなくはっきりしないので、グリュミオの素晴らしさだけが聴こえてくる。グリュミオの流麗な音色が聴けるCDである。音は文句なく良い。グリュミオのヴァイオリンってこんな音だったのだ、初めて耳にする高級なビロードのような音である。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/12/18
キングの古い盤で持っています。本音でいうとこの演奏は好きになれません。それは、ファリアーの声を聴いてぞっとしたからです。なんと品のない声と思いいっぺんに嫌いになりました。故某評論家が墓場まで持っていきたいほど愛した演奏ですが、、、。(墓場までもって行ったのでしょうか?) 積極的には聴きませんが、まだバーンスタインのほうがはるかに聴きやすいです。本当は星2ぐらいです。この世紀の名演奏をこんな風にレヴューする音楽愛好家が一人ぐらいいてもいいのでは。ただし、ワルターは大好きです、好きな指揮者を2人だけ、と言われれば、フルトヴェングラーとワルターです。2人とも音楽を超えた音楽家ですから。
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