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燕の巣 さんのレビュー一覧 

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     2009/11/15

    国内で上演される機会が殆どない、初期の4作品を楽しめる。2時間足らずの短編ばかりだが、代表作の「セビリアの理髪師」や「チェネレントラ」につながる重要な作品群。ロッシーニ節とも言える軽妙なメロディが散りばめられ、男女の機微を廻るハッピーエンドのストーリーはロッシーニならでは。CDでもレアな作品ばかりで、ロッシーニ・ファンなら必須のアイテム。

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     2009/11/07

    ヴェルディは26のオペラを作曲したが、当ボックスでは8作とレクイエムを収録。オテロが収録されてないのが不満でも、この手のボックスは所有CDとのダブリの有無もポイントになる。オテロは10種類近く持ってるから、逆にダブリを気にしなくて済んだ。歴史的名盤との誉れが高いトロヴァトーレとマクベス、シモン・ボッカネグラがダブったが、買って良かった。最新のリマスター技術の素晴らしさは、ビートルズに限らない。ここに収録の仮面舞踏会は初めて聴いたが、本当に良かった。一番古い半世紀も昔の録音だが、ノイズ感は殆どないし、高音の抜けの良さが実に素晴らしい・・・。

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     2009/10/31

    輸入ステレオBOXでのレビューだが、Sgt Pepper’s のブックレットが最も充実してる。紙ジャケもいけてる。LPを持ってる人でも満足できる作り。中身はコメントするまでもないでしょう。最高!

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     2009/10/31

    諸石幸生氏が方々の雑誌で絶賛しており、騙されたと思ってVol.1〜5全て買った。LDは未見だが、10枚組セットが5巻別売になって求め易くなった。「音質も当時としてはきわめて鮮明」とのレビューに誇張はない。テレビ収録用ながら、最新のリマスター技術の賜物。5巻とも全てハズレなしの名演奏。最後のレスピーギは、まさに圧巻。全体的にワーグナーの演目が多いのが印象的。戦争の傷が癒えない時期の収録で、反ファシズムから米国に亡命した意味で意外感がある。政治や戦争と音楽は関係ない、との彼なりのメッセージか・・・。

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     2009/10/30

    80年代の洋楽、AORの素晴らしさが彼の楽曲には凝縮されている。J-POPなるタームは、JUNICHI INAGAKIの為にあるのではと思った。同じ時代に生きて青春を送った意味で、J.Iの才能はデビューからのアルバム3作で燃え上がった。DISC5だけで買う価値がある。大人になって成熟したJ.Iがそこにある。DISC1〜4は古い映像だが、観客の多くが自分と同世代でJ.Iと共に成長する姿が垣間見える。巷のバブル形成と崩壊期が重なるのも興味深いが、失われた10年を経てDISC5にタイム・スリップするのが劇的。初期の「雨のリグレット」、「ドラマティック・レイン」、「ロング・バージョン」、「夏のクラクション」が有名だが、シングル化されてない「月曜日にはバラを」、「生まれる前にあなたと… 」などの佳曲がJ.Iの価値を一層高める。84年、DISC1の映像には萌えた。9割以上が自分と同世代と思しき女性客。素朴、純朴な声援に癒された。彼女たちは、今、どんな生き様なのだろう?

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     2009/10/24

    初ステレオ化だが違和感は感じなかった。右側からのボーカル、左側からのベースが実に生々しい。目の前で演奏してるような臨場感に、リマスターの著しい成果が見られる。

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     2009/10/18

    まさにスーパーベスト。二つのコレクションは、我が家の家宝。紙ジャケもマニア心をくすぐる。全て素晴らしいが、ショパンのピアノ協奏曲第1番は何度でも聴きたくなる。リマスター効果は歴然としており、68年の録音とは思えない位に鮮明。解説書の最初に若きアバドと彼女の写真が。40数年前、こんなに美人だったとは!値段も極めて良心的。ビートルズのリマスター盤がいかに法外か・・・。

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     2009/09/26

    アーティストの旬を考えさせられた。四半世紀も「オテロ」だけで数多の録音と映像を遺したドミンゴは、デル・モナコと並ぶ不世出のオテロ歌い。しかし、同い年で老眼鏡をかけたムーティと共々、還暦のオテロは旬を過ぎた。親子も年下のフリットリは、ソプラノとしての旬を感じさせる。ベテランで脇役のヌッチが主役を食う位の存在感を示したのは皮肉。ドミンゴの35歳のオテロを改めて凄いと感じたが、クライバーとの映像が残っており、スカラ座による「オテロ」公演の相違が興味深い。

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     2009/09/24

    3CD+2DVDで5千円足らず、お買い得という見方もあるが、中途半端な印象。BDなら1枚に収まるし、更に感動しただろう。親会社だった東芝がHD−DVDから撤退したトラウマか、BDで出すのは難しいか?

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     2009/09/18

    90年代に出回ったVHS(LDで出てない)と比べると、音質、画質は飛躍的に向上。但し、所々で画面がフリーズしたので1点減点。35歳のドミンゴは、キプロス総督という役柄に嵌っており、物凄いオーラを放つ。近年の丸くなった演技との違いは歴然で、存在感のある歌手も少なくなった意味で貴重な映像。スカラ座聴衆の賑やかさは、マナーの良い日本人聴衆から見ると信じ難い位に激しい。画面の「OL」は、ケース背表紙の番号で推測できるが、メーカーがコピー対策で焼き付けたのでは?

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     2009/08/09

    1枚物のベスト・アルバムという制約はありますが、よくできてます。
    あの曲が入ってないと言えば、きりがない。全体的に音のレベルを合わせてリマスターしており、スタジオ収録とライブ収録との曲のつながりに違和感は全くない。ビートルズ・ファンなら、9月9日発売のデジタル・リマスター盤に期待を持たせてくれるアルバムと位置付けられます・・・。

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     2009/07/26

    アバドがこの曲に情熱を傾けていた話は知られており、病魔に冒される前に録音した歴史的名盤。国内盤(SRCR-9601/3 7,340円)が出た頃、ウィーン・フィルとの来日公演でも指揮しました。廃盤になって10数年を経て、廉価版として復活したのは朗報・・・。

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     2009/06/27

    論評するのもおこがましい歴史的名盤だが、一言で言えば全く隙がない。オケと指揮が渾然一体となり、隙のないハーモニーを醸し出しているのが素晴らしい。モーツァルトのワルター盤は古いモノラル盤も拝聴したが、ステレオ録音の恩恵は大きい。注文をつけるとしたら、録音が古い意味で、高音部のノイズをカットしたSACD盤を切に望みたい・・・。

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     2009/06/26

    生でカラヤンを観た人なら、ノスタルジーもあって★五つでしょう。歴史的名盤が千円程度で買える時代で、SACDでないのに高価。発売当初は購入を見合わせた位で、20%オフにより購入。ブラームスは素晴らしいが、モーツァルトは酷い。2001年6月、静岡AOIで観たホグウッドの39番(39〜41番を演奏)と比べると、雲泥の差。39番第4楽章の弛緩ぶりと法外な値段で、★二つの評価・・・。

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     2009/06/25

    バレンボイムほど評価が極端に分かれる指揮者も珍しいが、大晦日らしく、百花繚乱的な選曲で楽しい。映像はSD画質としては最高レベル。ウィーンフィルのニューイヤーコンサートと並び、ジルベスターコンサートも歴史は長いが、カラヤンを除きあまりDVDで出てない。92年、アバドのジルベスターコンサートのDVD化を希望。LDがお宝な位に素晴らしいが、マーケット的に難しいか・・・。

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