CD

ブラームス:交響曲第1番、モーツァルト:交響曲第39番 カラヤン&ベルリン・フィル(1988年東京ライヴ)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG1400
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

カラヤン/ベルリン・フィル
ラスト・コンサート1988 モーツァルト&ブラームス
生誕100年記念 カラヤン最後の来日公演、世界初CD化!

生誕100年にふさわしい秘蔵音源発見! カラヤン最後の来日公演となった1988年5月の東京公演から、最終日5月5日サントリーホールでのライヴ音源を発売します。
 カラヤンの十八番ブラームスの第1番は歴史に残る名演で、ベルリン・フィルの弦のうねりが聴こえてきます。カラヤンが自らその設計に参加したサントリーホールでの最後の演奏となってしまいました。生誕100年を記念して、当時の録音テープをハノーヴァーの最新技術をもってマスタリングを行い、最高の音質にて特別リリース致します。人々の記憶に残る名演が、20年の時を経て再び我々に大きな感動を与えてくれます。(ユニバーサルミュージック)

・モーツァルト:交響曲第39番変ホ長調 K.543
・ブラームス:交響曲第1番ハ短調 op.68
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 1988年5月5日、サントリーホールでのライヴ録音

3ヶ月連続発売予定! いずれも世界初CD化!
・5月7日発売予定 ベートーヴェン:交響曲第4番、ムソルグスキー:展覧会の絵(1988年5月4日東京文化会館)
・6月4日発売予定 モーツァルト:交響曲第29番、チャイコフスキー:『悲愴』(1988年5月2日サントリーホール)

内容詳細

88年5月、BPO来日公演のライヴ録音。BPOの輝くような艶美な音色や生気に漲る息づかいは、そこに“カラヤンがいる”ことを証明しているよう。モーツァルトの第39番とブラームスの第1番は5月5日のサントリー。ベートーヴェンの第4番とムソルグスキーの「展覧会の絵」は5月4日の東京文化会館。圧巻はブラームス。ゆったりしたテンポは最晩年のカラヤンの特性だが、ここではさらに悠然としたスタンスでのアプローチ。第1楽章からゾクゾクするような表現の連続。カラヤン自身の唸り声も聞こえ貴重だ。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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カラヤンのライブは、セッション盤とは異な...

投稿日:2020/01/18 (土)

カラヤンのライブは、セッション盤とは異なる姿があり大変面白いですよ。カラヤンはセッション録音とライブとを明らかに使い分けていて、それぞれを独立した全く異なる芸術として位置付けをしていたのだと確信している。ですから決して優劣を比べてはなりません。さてこの盤、ブラームスでは全盛期を彷彿とさせる演奏で、また現代の演奏家では絶対にできない音楽と気付かされます。そう考えますといまだにトップセールスを続けているカラヤンでありましょうが、いよいよ20世紀過去の偉大な演奏家になりつつある現在であることを感じた。またモーツァルトとブラームスとで全く音色が異なるという点も大変面白い。日本公演ということで手抜きはなかろうかと心配したが、まったく杞憂に終わった。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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本盤には、カラヤンの最後の来日公演(19...

投稿日:2012/09/30 (日)

本盤には、カラヤンの最後の来日公演(1988年)のうち、最終日(5月5日)に演奏されたモーツァルトの交響曲第39番及びブラームスの交響曲第1番がおさめられている。当時のカラヤンは、ベルリン・フィルとの関係に修復不可能な溝が生じていたこと、そして、死を1年後に控えたこともあって健康状態も芳しいとは言えなかったことなどから、心身ともに万全とは言い難い状況にあったと言える。1986年に予定された来日公演を、自らの病気のためにキャンセルしたカラヤンであったが、我が国を深く愛するとともに、サントリーホールの建設に当たっても様々な助言を行ったこともあり、心身ともに万全とは言えない中でも、気力を振り絞って来日を果たしたところであり、私は、こうしたカラヤンの音楽家としての献身的な行為に、心から敬意を表するものである。もっとも、カラヤンのそうした心身ともに万全とは言えない状態、そしてカラヤンとベルリン・フィルとの間の抜き差しならない関係も本演奏に影を落としていると言えるところであり、本演奏は、随所にアンサンブルの乱れやミスが聴かれるなど、カラヤン&ベルリン・フィルによるベストフォームにある演奏とは必ずしも言い難いものがある。モーツァルトの交響曲第39番及びブラームスの交響曲第1番ともに、本演奏の1年前にベルリン・フィルとともに行ったスタジオ録音(1987年DG)、加えてブラームスの交響曲第1番で言えば、本演奏の5か月後にロンドンで行われたライヴ録音(1988年テスタメント)の方がより優れた名演であり、これらの名演と比較して本演奏を貶めることは容易ではあると言えるだろう。現に、レコード芸術誌において、とある高名な音楽評論家が本演奏について厳しい評価を下していたのは記憶に新しいところだ。しかしながら、本演奏については、演奏上の瑕疵や精神的な深みの欠如などを指摘すべき性格の演奏ではない。そのような指摘をすること自体が、自らの命をかけて来日して指揮を行ったカラヤンに対して礼を失するとも考えられる。カラヤンも、おそらくは本演奏が愛する日本での最後の演奏になることを認識していたと思われるが、こうしたカラヤンの渾身の命がけの指揮が我々聴き手の心を激しく揺さぶるのであり、それだけで十分ではないだろうか。そして、カラヤンの入魂の指揮の下、カラヤンとの抜き差しならない関係であったにもかかわらず、真のプロフェッショナルとして大熱演を繰り広げたベルリン・フィルや、演奏終了後にブラヴォーの歓呼で熱狂した当日の聴衆も、本演奏の立役者であると言える。正に、本演奏は、指揮者、オーケストラ、そして聴衆が作り上げた魂の音楽と言っても過言ではあるまい。このような魂の音楽に対しては、そもそも演奏内容の細部に渡っての批評を行うこと自体がナンセンスであり、我々聴き手も虚心になってこの感動的な音楽を味わうのみである。いずれにしても、私としては、本演奏は、カラヤン&ベルリン・フィル、そして当日会場に居合わせた聴衆のすべてが作り上げた圧倒的な超名演と高く評価したいと考える。音質は、1988年のライヴ録音であるが、従来CD盤でも十分に満足できる良好なものであると評価したい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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この演奏について否定的な意見を読むと、こ...

投稿日:2012/04/26 (木)

この演奏について否定的な意見を読むと、このCDが残された意味を理解せず、条件が整ったスタジオ録音と同列視していると思われる。演奏自体を言えば、カラヤンのベスト盤ではない。アンサンブルにほころびが散見され、随所に衰えが見られる(「聴かれる」が正しい表現か)。しかし、これを含め3枚のCDは、死の前年に、介添えなしでは歩行もままらなくなった体を押して長旅を決意した、音楽史に永遠に残るであろう大指揮者の記録として大変な価値がある。「自分の音楽を最も理解してくれるのは、ベルリン市民と日本人である」と公言してはばからなかった彼が、自分が設計に関与したサントリーホール(うち1枚は東京文化会館だが)で、愛した日本の聴衆の前で演奏する気持ちはいかばかりであろうか。私はこれら3枚のCDを他のCDと同じ心境で聴くことはできない。そして、演奏についての小賢しい批評など虚しくなる。これは20世紀最高の芸術家の白鳥の歌である。

ALOHA21 さん | 静岡県 | 不明

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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