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座頭 さんのレビュー一覧 

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     2021/07/30

    その創作、人生とも断片的にしかわかっていなかった作曲家・大澤の全容を圧倒的な取材力で伝える労作。構想から10年以上、欧米にまで足を延ばしての取材、20世紀作品を専門とする音楽学者としての分析力により、大澤の才能の偉大さが文字に残された。忘れられた作品が再び世に出る経緯を描く平成の復活劇のくだりは感動的。

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     2021/07/29

    村上春樹の訳書をかなり読んできたが、今のところ、これが最高傑作。村上自身の小説よりもはるかに透明度の高い名文を楽しめる。切なく温かく、ときには苦く冷酷なカポーティの世界は本当に素晴らしい。

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     2021/07/25

    これを聴いてベーム・ファンになりました。昔、日本でよく出回っていたベームの音源といえば、70年代のVPOとのものが中心。きちっと構築されているのに、全然面白くなかった。この演奏は、重厚かつ気迫満点。DGの落ち着いたサウンドとあいまって、永遠の名盤です。

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     2021/07/24

    モノラルながら各パートの混濁がなく程よい残響。確かに良質のリマスターです。多くの方のおっしゃる通り、ワルターのモーツァルトとしてはステレオ録音の演奏より優れています。しかしステレオを中心にしたボックスにはフランチェスカッティとのバイオリン協奏曲などもあって、手放しにくいんですよね

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     2021/07/23

    ケンプのベートーベンやブラームスは室内楽も含め、やや苦手でしたが、これは素晴らしい全集です!なめらかに叙情を漂わせるのではなく、語りかけるような独特の節回しで、時にはごつごつした感じさえ出しながら、親しげな表情で弾く。いくらうまいピアニストでも真似できない彼だけの境地です。

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     2021/07/22

    ベームらしいしっかりした構築とウィーンフィルのみずみずしい響きが相まって魅力たっぷりかと期待したが、4番以外は、まるで感動できない。どこに問題があるのかを指摘するのは難しい。きっちり整い過ぎてるのがつまらないのかな。ベームとベルリンフィルの1番は大好きなのだが。

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     2021/07/18

    交響曲4番はムラビンスキーとはスタイルが違うものの、厳しさと寂寥感に満ちた凄絶な記録。当時の彼には白血病の兆候が出ていなかったはずだが、自身の死を見つめたような凄みがある。フリッチャイにしては珍しく大きくテンポを動かすところがあるなど、ライブっぽいのりもある。バレエ音楽も表面的な美しさには流されず、悲しみや詩情が漂う。

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     2021/07/17

    巨大なスケールのワーグナーを速めのテンポ、引き締まった筋肉質の響きで、明解に聞かせる、まあ、いつも通りのセルの魅力が詰まっていますが、それだけではない。この1枚を聴けば「指輪」の主要なライトモティーフが分かり、全曲の鑑賞も楽になるという優れもの。セルが嫌いだった宇野功芳氏も推薦した1枚。

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     2021/07/17

    藤岡幸夫が大好きなのと「感涙太鼓判」の宣伝文句に引かれて購入。確かに感涙もの!!「アフリカンシンフォニー」だけでも買う値打ちがあると思えるほどの迫力だった。40年ほど前のイーストマンウインドアンサンブルに始まり、吹奏楽のLP・CDを数多く聞いてきたが、これがベストです。さすが藤岡サッチー、やるじゃないか!! 皆さん、だまされたと思って聞いてください!!

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     2021/07/17

    クラリネットという楽器が特別好きなわけではないが、ウラッハの芸格の高さは特別。このCDはクラ2、ファゴット1という編成のために書かれ、元々は3枚の別々のLPとして出された5曲を1枚にまとめたもの。同時期のウラッハのCDと比べ音質は少し劣る気がしたが、音色のまろやかさや、典雅な節回しは圧倒的で、うっとりする。

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     2021/07/17

    村上春樹の軽妙な翻訳とあいまって、何度読んでも飽きず、面白くて仕方ない傑作。内田樹先生によれば主人公は統合失調症で、ニューヨークの地獄めぐりをしている間に、狂っていく姿を描いているとか。きてれつな行動はともかくとして、周りの人間がインチキに見えて仕方ないという感覚は、私自身も体験があり、違和感なく、物語に没入することができた。

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     2021/07/15

    どちらのトリオも、歌心と愉悦感に満ちた名人芸。シューベルトの室内楽って、名曲、名盤がいっぱいある中でも、取って置きの一組です。

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     2021/07/09

    ハスキル&フリッチャイの20番を村上春樹が「完璧」と絶賛しているのだが、私はあまり感心しなかった。確かに並み以上の味わいではあるが、この2人なら一層の緊張感や深みを求めたい。1954年のDGの録音にしては、音質も良くない。村上春樹はLPで持っていて、そちらで聴けば、素晴らしいのかもしれない。ソナタは文句なしの出来。

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     2021/07/09

    ロッシーニの親しみやすい序曲は普通に演奏すると初心者向きの物足りない音楽になるのだが、さすがトスカニーニ!筋骨隆々の力強い響き、さえわたったリズムによる激辛の表現で聞きごたえたっぷりの音楽にしてくれている。村上春樹は小説「ねじまき鳥クロニクル」の中で、トスカニーニの「泥棒カササギ」序曲のことを、「猛獣をねじ伏せるような」演奏と表現していた。

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     2021/07/07

    シューベルトの室内楽に興味を持ち、主要作品を一網打尽にできるボックスを探しているときに見つけたのが、このセット。DGの名盤が惜しげもなくつぎ込まれており、飛びついた。繊細で歌心に満ちたアバドの交響曲全集、禁欲的で献身的なメロスのSQ全集、親しげに語りかけてくるケンプのピアノソナタ全集などなど、シューベルト好きにはたまらないセレクト。他社制作の音源からもグリュミオートリオ、ボザールトリオの愉悦感に満ちた演奏が選ばれるなど、センスの良さを感じる。星五つでは足りないくらいの大満足です。

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