CD

ベートーヴェン:エグモント、他 ジョージ・セル

Beethoven / Schubert

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD7036
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

セル/ベートーヴェン:劇音楽《エグモント》 他
1. ベートーヴェン:劇音楽《エグモント》 作品84
2. シューベルト:劇音楽《ロザムンデ》 D.797より(3曲)
ピラール・ローレンガー(ソプラノ(1))、クラウス・ユルゲン・ヴッソウ(語り(1))
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ジョージ・セル(1)、指揮:ピエール・モントゥー(2)
録音:1969年12月(1)、1957年11月(2) ウィーン
《エグモント》はドイツの文豪ゲーテの同名の戯曲の上演のために作曲された劇音楽。現在は序曲のみ演奏される機会が多い作品ですが、このディスクには全ての音楽がナレーターの語りと共に収録されています。1970年に没したハンガリー生まれの大指揮者セルが、最晩年にウィーン・フィルを指揮した名盤。フランスの大指揮者モントゥーの指揮による《ロザムンデ》との豪華カップリングです。

内容詳細

ゲーテ作の同名戯曲上演のために作曲された劇音楽「エグモント」。本盤はすべての曲と語りを収録した完全盤。セル最晩年の録音だ。モントゥーの「ロザムンデ」との豪華カップリング。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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セル最晩年の円熟した表現はスケール雄大で...

投稿日:2022/12/04 (日)

セル最晩年の円熟した表現はスケール雄大で、しみじみとした深い味わいがあります。同じVPOとのライブの「エグモント序曲」は1969年8月。その直後に、この録音がされたわけですね。貴重な音源が残ったことに感謝したいと思います。

座頭 さん | 兵庫県 | 不明

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このVPOとの「エグモント」序曲はセルの...

投稿日:2005/11/20 (日)

このVPOとの「エグモント」序曲はセルの何種類かある同曲の中で私は最高の演奏だと思います。ライブもありますが、ライブを凌ぐ緊張感と迫力、そしてライブを上回る完成度を見せています。コーダのトランペットがこんなに決まっている演奏はめったにありません。聴いているこっちが腰が浮き上がってくるような(ってわかりますかね)迫力です。 私の持っているCDは語りが入っていない盤なので残念です。

フランツ さん | 宮崎県 | 不明

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この演奏は、セル指揮ウィーン・フィルの素...

投稿日:2005/06/28 (火)

この演奏は、セル指揮ウィーン・フィルの素晴らしさ、ローレンガーの毅然とした美しさに加えてもうひとつの魅力がある。 それは、ヴッソウの語りの魅力だ。 この魅力を最も端的に表しているのが最後の勝利の交響曲にいたる最終場面だ。 この劇的な語り、表現は、この演奏を20世紀の魅力ある代表的な記録として、いつまでも人々を引き付ける事だろう。

ドクターペイン さん | 仙台市太白区長町南 | 不明

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