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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/06/14
フラメンコギターを語る上でこの人の演奏をはずすことはできない。スタイルは古いが、良き時代とその後の新しいスタイルを結ぶ頂点にいる。彼ほどすぐれたファルセータを次々に生み出した人は、他にはラモン・モントヤくらいではないか。演奏の深みは筆舌に尽くしがたい。暖かく人を包みながら、キレがあり、あるときは厳しく、あるときはアラベスクのような細工を思わせる。うなりながらの入魂の演奏。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/06/10
このCDに今までレビューがなかったとは驚きだ。かけはじめたら最後の瞬間まで楽しめる。じっくり聴けばどこまでも面白く、BGMにしても楽しい。まるで遊びながらオーボエの練習をしているみたい。大人の高級な遊びといった趣。ホリガーの技巧の素晴らしさは言うまでもない。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/06/06
昔の共産圏のライブ録音だから音が悪いのは覚悟して聴かなくてはならない。しかし、中身はすごい。たくさんあるリヒテルのCDのうちで1枚だけ挙げるとしたら、私はこれかなと思う。いい演奏というレベルではない。魔物が乗り移ったようだ。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
リヒテルファンならウィーンの謝肉祭とパピヨンは落とせない。瞠目すべき演奏とはこのことだ。曲に対する価値観が変わる。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/06/01
この曲の多くの演奏が「動」であるのに対して、加藤知子の演奏は「静」である。日本人らしい細やかさと、一方では強靱な精神が結晶化したような演奏で、私は同じ日本人であることを誇りに思うくらいだ。大げさと言うべからず。どこか武満徹につながっているような気もする。条件によっては、少し細かったり薄く聞こえる場合があるかもしれないが、良い条件で聴けば、作為のない堂々たる名演であることを保証する。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/30
何種類か残っているリヒテルの29番の録音のうち、私は最高だと思う。こういう演奏に出会うことはもうないだろう。でも彼自身が気に入っていたかどうかは疑問。機会があれば彼自身のコメントを調べてみたい。モンサンジョンの本にあるかもしれない。
8人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/30
すばらしい録音があっても、コンサートで聴いてみると大して感銘を受けない奏者はたくさんいる。実際聴くと「悪くはない」という程度だ。その中で、コンサートがだんぜん良かった奏者のひとりとしてトルトゥリエを挙げたい。バッハ、ベートーヴェン、ブラームス等、大作の充実ぶりは言うに及ばず、小品を嬉々として演奏する姿に演奏家としての格が現れていたように思う。このセットはそのすべてにふれることができる。
8人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/30
古い録音なので音はちょっと悪いけど、そんなことは関係ない名演です。このころすでにリヒテルのバッハ演奏は基本的に完成していたことがわかります。彫りが深く、骨太。別世界へ連れて行ってくれます。リヒテルファンなら必聴盤と言えるでしょう。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/30
以前これを苦労の末、手に入れた。2組買い、1組は封を切らないまま保存しようと思った。ところがこれは何だ! HMVにもタワレコにもある。しかも店頭に並んでいるではないか! さらに私が入手したときより安い! 怒り心頭である。中身は、平均率演奏のお手本とは言えないだろうが、歴史に残るであろうRCA盤とはまた異なるリヒテルが聴ける。リヒテルの個性が強いが、聞こえてくるのはやはりバッハの奥深さだ。ライブなので音質には問題があるかもしれないが、そんなことに文句を言う人には買って欲しくない。家宝にすべき名盤と言いたい。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/29
18番の終楽章。みずみずしく、勢いがあり、爽快。しかも軽くない。最高の演奏だと思う。このような演奏を他に聴いた記憶がない。第三楽章の低音の扱いは評価が分かれるかもしれない。30番も本当に優れた演奏だ。10番も清楚でありながら色彩感がいい。31番は録音を繰り返しているので期待して聴いたが、ちょっと違うかなと思うところもある。でもいい演奏で、第二楽章が素晴らしい。28番は最高の演奏のひとつだと思う。終楽章が秀逸。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/29
今日、横浜でメジューエワのショパンプログラムを聴いてきました。メインのソナタ3番も骨太でありながら流れが素晴らしかったですが、アンコールで弾かれたノクターンが絶品でした。壊れてしまいそうなデリケートな響きで、これ1曲だけでも行った価値がありました。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/25
幻想ポロネーズとワルツを聴きたかったのですが、英雄ポロネーズがどうなるのかという興味もとてもあって買いました。結果は、おすすめです。もう一度!とかけなおした英雄ポロネーズは久しぶりのことです。どうだ!と言わんばかりの演奏が多い中、「そう、この曲はポロネーズだよな」という原点回帰の思いでした。実は大昔に聴いた演奏への郷愁なのかもしれませんが。でも、私は少なくともわくわくしながら聴きましたけどね。コンサートでこれ聴いたら、泣くかもな。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/25
とにかく楽しめます。ギボンズは、ヴァージナルのように聞こえるし、ロンドは笑えるし、いまさらの舞踏への勧誘も、これやっぱり名曲だな、の思い。子犬のワルツは、「そう、こうだったはずだよ、この曲は」。ファリャはちょっと重いかな、悪くないけど。リストだっていいし、これでマルチバイ価格とは安すぎる。ひとりでこっそり聴くべし。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/16
この曲をはじめて聴く人にぜひ勧めたい。いろいろな編成で録音されているが、私が知る限りもっとも聴きやすく、奥深い、優れた演奏だ。テンポが素晴らしくて聴き始めると最後まで聴いてしまう。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/16
亡くなる直前の映像が残っているとは思いませんでした。確かに、全盛期の演奏に比べれば、技術的な衰えが見えたりしますが、演奏しているときの若々しさは衰えを感じさせません。どの一曲にも魂が吹き込まれていきます。そして弾く姿に無理がなく、見ていて美しいのです。ジーグを弾き終わるごとに、少し疲れたように見えるところが痛々しく感じられます。最後の力をふりしぼっているように見えて、私には本当に宝物です。
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