シューマン、ロベルト(1810-1856)

人物・団体ページへ

CD

ピアノ・ソナタ第2番、蝶々、ウィーンの謝肉祭の道化 リヒテル(ピアノ)

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE14041
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

『EMIクラシックス・ベスト100』シリーズ
リヒテル・イン・イタリー(シューマン:蝶々、他)

ロシアの巨人リヒテルが1960年代に初めてヨーロッパに現れ、その圧倒的なパフォーマンスから各地でセンセーションを巻き起こした頃のライヴ録音です。リヒテルが得意としたシューマンだけで構成されたプログラムも魅力のひとつ。どの曲も、ものすごいエネルギーとショッキングなまでのダイナミックなピアニズムに包まれ、このディスクに刻み込まれています。レコード芸術推薦盤。(EMI)

シューマン:
・蝶々 op.2
・ピアノ・ソナタ第2番ト短調 op.22
・ウィーンの謝肉祭の道化 op.26
 スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)
 録音:1962年(ライヴ、ステレオ)

内容詳細

リヒテルが西側にデビューして2年ほどたった1962年、イタリアへの演奏旅行の際のライヴ録音だ。ヨーロッパにセンセーションを巻き起こした、そのダイナミックでスケールの大きな演奏がしっかりと捉えられている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
リヒテルが奔放なパッションやファンタジー...

投稿日:2013/09/16 (月)

リヒテルが奔放なパッションやファンタジーを構成感とぎりぎりなところでバランスさせていた時期の最後期のライブで、それは50年代などでは時には崩壊していたけれど、このライブはまだコントロールが利いていると同時に、スリリングさにも欠けていない。この際どい綱渡りは即シューマンの特質にも合致している。これ以降の時期になるとあの奔放さは影を潜めていってしまう(ピアノの音自体も変化する)。録音もいいので(欲を言えば少し厚みが不足気味だが、音は美しい)、彼の膨大な録音の中でも屈指のディスクだろう。

mari夫 さん | 東京都 | 不明

0
★
★
★
★
★
 リヒテルファンならウィーンの謝肉祭とパ...

投稿日:2010/06/06 (日)

 リヒテルファンならウィーンの謝肉祭とパピヨンは落とせない。瞠目すべき演奏とはこのことだ。曲に対する価値観が変わる。

おっさん さん | 神奈川県 | 不明

1

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

プロフィール詳細へ

シューマン、ロベルト(1810-1856)に関連するトピックス

器楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品