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robin さんのレビュー一覧 

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     2022/12/18

    大好きな34番のアンダンテをこんな遅く締まりのない演奏は初めてである。同じウィーンフィルでもモノラルのベームの演奏とは段違いだし、BPOを振ったDGとも味わいが劣る。ムーティのシューベルトやこのモーツァルトを聴いて以来、この指揮者との付き合いは止めることにしている。

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     2022/12/18

    ベートーヴェンでも感じたが仲道のピアノにはもろ手を挙げて感心する、という風にはいかない。上手い、という以上のものを、ピアノを突き抜けたものを感じとれないからだ。ピアノが出す音の範囲でとどまっているというように感じてしまう。指揮者でも独奏者でも音を超えた音楽家、演奏家は稀にいるし、過去にもいた。

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     2022/12/18

    両曲ともにアルゲリッチとしてはいまいちの感がある。いい線までいっているが壁を乗り越えていないという風である。プロコ3番ならフランソワのステレオ盤や古いカッチェン・ケルテスのほうが緊張感がありずっと聴かせるし、ラヴェルならアバドとの再録のほうがはるかに良い。彼女としては平凡な演奏に終わっているので私は今ではほとんど聴くことはない。

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     2022/12/18

    おおいに期待したが、音にどことなくあさっぽぷさがあり表面的だと思った。心深く揺さぶるような音の響きが聴けないのが不満である。あえてベートーヴェンを聴くのだから感動したいと思うが、残ながら、と言わざるをえない。いまさらでもないが、フルトヴェングラー、ワルター、クレンペラーなどの昔の演奏を今もって超えない演奏が出てこないのはなぜか。現代だからといって現代的がいいとは限らない、なぜなら私たちクラッシク音楽愛好家は100年、200年、300年前の音楽を聴いて感動しているではないか。このヤルヴィのベートーヴェン、よくて星3。どこかハーディングに似たところがあると思った。

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     2022/12/17

    モノラル録音なのが実に残念と思うほどすぐれた演奏である。ゆったしたテンポの中にショパンの憂愁がそこはかとなく味わえる名盤だ。弱音のこまやかなニュアンスなど心の奥深く染み入りうなってしまう。このフランソワに比べればリヒテルの弾くショパンなどなんとそっけないことか。モノラルながら音は明快で鑑賞に全く差し支えない。フランソワの弾くピアノにどこ天才的な響きを感じるのは私だけではあるまい。

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     2022/12/17

    呼吸は深く響きはたっぷりしニュアンスの充実した素晴らしい1,2番の演奏で、ワルター・コロンビアSOの名演と双璧だろう。2番はワルターがやや勝っているが、評判の良いヴァントの1997,1999年録音の演奏より演奏が大きく深みがあり勝っていると思う。ほとんど聴かれることのない隠れた名盤といっていいだろう。モノラル録音を含めたDGの全集でも聴けるが、ヨッフムにこんな演奏があったなんて驚きである。

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     2022/12/16

    テンポも速からず遅からずで聞いている時は良しと思ったが、この後DGのヨッフム盤を聴いたらその差、違いに唖然とした。はるかにヨッフムのほうが音楽の恰幅が大きく味も濃く聴かせるので、なるほどと思った次第である。ヨッフムが星4.5ぐらいだとすれば、このヘルビッヒはせいぜい3がいいところだろう。

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     2022/12/15

    この演奏録音CDを5種持っている。結論を言うと、このTAHが私には一番合っている。旧FURT1001は音抜けがいまいちで、SACDは艶も何もかも飛んでしまって音だけが良いという感じだし、AUDITEは音色が暗い。Grand Slamはいかにもいじっているという音でニュアンスなどどこにもなく最悪である。この2010年度盤は音抜けがすっきりしながらもFURT1001のニュアンスも失われることはない。以上、すべてわたしの安価な機器で聴いた限りではと、付け加えておこう。聴く部屋や再生装置によって音色や音圧等が変わるから。ブラ1もハイドン変奏曲もクナやワルター等をおさえて私のベストである。もう、こんな演奏は出てこないだろうと思う。

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     2022/12/15

    60年近く前の録音ながら、さすがデッカである、音の良さは今もって十分すぎるぐらい通じる、いや、下手なデジタル録音より音楽的にも優れた音である。LPで聴いた時より迫力とレンジの広さが大きく勝っている。ただし、音の艶は多少失われているようだが。1965年録音といえばアナログステレオ最盛期で優れた演奏録音がLPで多く生まれた時でもある。LPで聴きたときは迫力不足でがっかりしたがCDになって見違えるような演奏に変身している。やはりDECCAは西独プレスより本場の英国プレスのほうが音に厚みと艶がある。ティンパ二ーの鋭い打ち込み音がはっきり聴こえ、ウィーンフィルだからオケの音が予想を超える美しさと迫力で鳴る。

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     2022/12/11

    ルツェルンの第九のターラも同じだったが、SACD化されたこの音はもはやフルトヴェングラーではない。音が余りにも整理されニュアンス、香り等に欠け、音だけが鳴っているという感じで演奏の良さを減じている。旧盤のFURT1031かTAH4003のほうをお勧めしておこう。もっとも再生装置によることもあろかも、とお断りしておく。

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     2022/12/09

    ソロ,オケ,指揮者の三者に隙間風が吹いているようで、まとまりがありません。録音はまあ良いほうでしょうが、演奏がつまらないのでは価値が減じてしまいます。まだソニーのグールドのほうが聴きごたえがあると思います。星、よくて3です。H.Steinがウィーンフィルを振るとたいていこんな具合になってしまうようです。

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     2022/12/09

    東芝のTOCE番号で持っている。エチュード3番の(別れの曲)など、このモノラル録音のアラウが一番だ。ニュアンス豊かな弱音、想いの高まりを込めたフォルテのすばらしさ、フランソワ、アルゲリッチ、ポリーニでは聴けない哀しみが聴けるのはこのアラウのモノラル録音である。作品25の13番や他の曲ももちろん素晴らしい。本海外CDがどんな音か、聴いてみたいと思う。

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     2022/12/07

    音の迫力、艶、ニュアンス等抜群である。のちに、THE LEGENDとしてEMI輸入盤3枚組が発売されたが別物の感がある。3枚組は音が細身で単にきれいというだけで音圧、迫力等かなり落ちる。このTOCE6069で聴いてこそフルトヴェングラーの底力、魔力が味わえるというものだ。TOCE6070と共に持っていたい1枚である。それにしてもなんと艶のあるいい音だろう。やはり初期プレスCDはいい、SACDにない音楽が聴ける。

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     2022/12/05

    2012年発売のセット品だが、音が浅っぽくてダメである。私は2007年の一枚ものでも持っているがこのほうがはるかに音に味とニュアンスがある。このセット品は避けたい。ソニーのオーストリアやEUプレスは音が浅く、ワルターのCDでも証明されている。1番がグールドのセンスあふれる演奏が聴ける。本当は2000年以前に発売された初期のCDの音が良いと思う。

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     2022/12/04

    楽器のためか、演奏、響きがやや直線的に聴こえるが音楽が生き生きとして好感が持てる。これが現代楽器ならもっとニュアンス豊かになったであろうと思う。

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