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音楽連合 さんのレビュー一覧 

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     2009/09/07

    私が持っているベルリンフィル盤(75年/EMI)と明らかに質の差が違います。だって聴き比べれば一目瞭然、こちらは金管や弦楽が乱雑、聴いている私にはイライラを与えているのかと感じた演奏でした。カラヤンは、ベルリンフィルが合っているように思いました。友達にも試しに聴いてもらったが、「75年盤のほうがいい!」と皆絶賛していましたよ。

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     2009/09/05

    シューベルトは今まで聴いたことがない私だが、このますは聴きものと言えような名演です。ブレンデルの華麗なるピアノ捌きやそれに応えるかのように、ヴァイオリンやヴィオラが要所要所で響いているから見事以外の何物でもありません。UCCP7020とはこれまた違ったブレンデルの魅力を味わえる他に、モーツァルトのフルート〜まで収録されているのでお得な1枚といえるでしょう。

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     2009/09/05

    ネーメ・ヤルヴィ盤のチャイコで初めて買ったのがこれです。特に気に入った点が3点あるのでお教えしちゃいま〜す。1点目は、北のオーケストラに相応しくエーテボリ響との相性が良好なことです。これの他にグリーグのペール・ギュントや、チャイコの1812を聴いていますが、いずれも共通するのが、弱音から強音までを余さずに響かせているので、だから挙げました。2点目が、BISの特長ともいえる録音が良いことです。私はSACDと別演奏のSHMCDを聴き比べましたが、明らかにSA〜が楽器だけでなく、コンサートホールまでを活用して録音に取り組んでいることが感じ取れました。SHM〜は情けない音質なのでお薦めはできないですね。だから音質重視で買うならSAが良いですよ。3点目は収録曲が多いことです。これは、ロシア音楽〜と意見は同じでロメジュリなど色々入っていて、お得と言えるでしょう。それにしても、雪娘は初めて知りました。どんな曲かと聴いたら、意外と温かみのある演奏でした。是非聴いてみて下さい。

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     2009/09/05

    プレトニョフが指揮するクラリネット協奏曲をたまたまレコード店で見つけたので、あえて購入致しました。注目のクラリネット奏者がコリンズと書いてあったので、どんな演奏を聴かせてくれるのかなと期待して聴いた結果、良い感じに仕上がっていることに気がつきました。まずはテンポが良いです。私は、以前プレトニョフのチャイコフスキーの交響曲全集と、輸入盤による管弦楽曲全集を聴いておりましたが、得意のテンポが採用されている所が最高点ですし、コリンズが奏でるクラリネットの音色はクールさを与えてくれるし、相性も見事合っていたので文句ないと言えるでしょう。もう1点は録音が良いです。チャイコ交響全集でも感じましたが、ただ楽器の音を録音するだけでなくコンサートホールまでもを一音一音余さずに収録するといった丁寧さにも心を打ちつけられました。この演奏の他に、ライスター/ベーム(ユニバーサルミュージック)がありますが、こちらの演奏が比較的聴き易いように思います。ただ、シフリン/エマーソンのコンビによる五重奏曲は多少堅苦しい所があったようには感じましたが、コリンズの演奏とは対照的に伝統的な印象を受けたと評価しています。今後の各奏者の活躍を期待しています。

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     2009/09/05

    最近ベートーヴェンの春ソナタでこれを買いましたが、実際に聴いてみて評価できる点が2点あります。まずは、オイストラフのヴァイオリンさばき。なぜ挙げたのかと言いますと、以前私は海賊盤でバッハのヴァイオリン協奏曲を聴いており、ゆったりとしたテンポの中に、速さも交じっているのを感じ取ることができました。それがこれにも盛り込まれているのが素晴らしかったからです。もう1点はオボーリンが奏でるピアノの音色です。春に相応しい独特の雰囲気を醸し出している演奏は、さすがオボーリンにしかできないと感じました。この演奏の他にフランチェスカッティ/カザドシュ(レーベル・ソニー)やメンユーイン/ケンプ(レーベル・ユニバーサルミュージック)も聴いたことがありますが、私が春ソナタで推薦したいなら、何といってもこれでしょう。録音が1962年で場所もフランスのパリと書いてありましたが、未だに古さを感じないのが魅力です。またクロイツェルソナタもわりと聴き易いので、これを買って心を癒しましょう。

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     2009/07/21

    SACDらしく音質も良好で文句はないが、コバケン特有のテンポを聴くと、時には速く、時には遅くといった流れにはまだ慣れていない。また悲愴だけでなく、カップリングにロメオ〜か1812年を入れて欲しかった。

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     2009/07/19

    演奏はきれいにまとまっていて何も注文はない。SHM-CDの効果も良くも悪くも当の本人が聴き取れればそれでいい。僕が持っているベルリンフィル(EMI盤)は約49分だが、この盤では約48分と1分速くなっている。ただ、1つ気になることがあるけど、カラヤンはどうして相性の良いベルリンフィルじゃなくて、ウィーンフィルを起用したのか? その答えが僕にはいまいち理解不明。だから、もう少しということで星3つと評価した。

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     2009/07/15

    フィストラーリの演奏は、今までは「テンペスト」(EMI・GEMINI)を聴いていたが、この3大バレエも僕にとって推薦できる1枚と評価している。一部の演奏(例えば、DECCAのデュトワ盤の場合は、白鳥〜とくるみ割り〜がハイライトで、眠り〜だけが抜粋のなっていた)では、抜粋があると多少堅苦しく聴いてしまう所があるが、このフィストラーリ盤では3曲共にハイライトに統一されているのが嬉しい。時にはテンポが速くなり、時には遅くなったりとまるでウクライナとロシアの風が融合されたかのような演奏は気に入った。まさに何度聴いても聴き飽きない名演である。

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     2009/07/14

    ロシア管弦楽曲をこの盤で初めて聴いたが、どの曲もいかにもロシアらしい演奏に仕上がっている。アバド/シカゴ響のロメジュリや、セル/クリーヴランド管のスペイン奇想曲などいろいろと聴けてなかなか聴き飽きない名曲が揃っているのが、素晴らしい。ダッタン人の踊りでは、ゲルギエフ盤のような合唱が入っていると良かったと感じている。しかし、この1枚で1680円(税込)なので、お買い得と言えるでしょう。

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     2009/07/14

    今まで僕は、交響曲は第2〜第6をばらで聴いていたが、今回、このような交響曲全集をまとめて買ったのは初めてだった。レビューの通りアバドの力強い演奏には時には涙し、時には熱気を覚えるような感触は、まさに聴く者を捉えて離さない。もう交響曲そのものは、痛快するような凄演だ。アバドにはそれ以前にウィーンフィルやロンドン響での録音があるが、このシカゴ響では、「自信を持って曲をお届けするぞ!」といった意気込みが込められていると感じた。また、どの曲にも管弦楽曲が入っているのが嬉しい。1812年やロメオ〜、くるみ割り〜等のお馴染みの曲をはじめ、テンペストや地方長官といったなかなかお目にかかれない名曲が入っているのもこれまた絶賛した。普通の値段だと、5000円からたまに10000円を超えているものまで様々だが、この全集では一般の価格では4000円に近かったので、僕にとっては推薦できる決定盤と言って良いでしょう。是非買って頂きたい。

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     2009/07/08

    ウィーンフィルでの悲愴では、お粗末な演奏を挙げて星2つと評価した僕だが、このキーロフ管による悲愴は、いかにもロシアらしい演奏に仕上がっている。第2、3楽章での痛快なマーチには、心が揺さぶられるかのような雰囲気だ。終楽章もドロドロとした演奏で、約12分(実際は11分42秒)まで持ち込む感じは、まるで悲愴らしくアピールしたかったのではないかなと感じた。またロメオ〜も必聴だ。冒頭での悲劇、クライマックスでの緊迫感には戦慄をおぼえる。もし、キーロフ管での悲愴の最新盤が出たら、買う予定。(値段が2500円なら高いと感じるが、1000円〜1500円なら、まぁいいかと思っているためだから。)

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     2009/07/07

    やはりマゼールは、本当に鬼才を発揮している指揮者なんだなと理解できた。この盤も1812年は何と言っても聴きものだ。曲の最初と終りに痛快な合唱が入っているのが凄いし、それもコーラスがウィーン国立歌劇場合唱団ということ自体が信じられない。マゼール&ウィーンフィルのスタミナとエネルギッシュ溢れる指揮や、お決まりの大砲や鐘の大音響も聴く者を捉えて離さない。また、ウェリントンの勝利も気に入った。独特のテンポを主体に小太鼓やトランペットなどの躍動感響くリズム、小銃や砲撃の連続音も入っていてまさに聴かない訳にはいかない名曲だ。スラヴ行進曲も、終始速めのテンポや銅鑼の凄まじい音で聴き手を圧倒してしまう。ちなみにこれら3曲は、いずれも戦争を題材にしているが、いずれの曲も元気が出てしまうほどの素晴らしさを感じた。是非自信を持って推薦したい1枚だ。まずはこれを聴いて、1812年などの魅力を真っ向から感じていただきたい。

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     2009/07/05

    今まで3大バレエは聴いたことはなかった僕だが、初めて買った盤がこの演奏である。白鳥〜やくるみ割り〜はハイライトなので何度も聴きたくなるのだが、眠りの森〜だけが抜粋なのが少し気がかりな感じがする。パノラマやワルツが入っていれば文句はなかったのに残念。でも、眠り〜でのデュトワ/モントリオール響にしかできない感動を味わうことができたので、合格ラインの星4つにしよう。

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     2009/07/05

    ヤルヴィのチャイコをこの盤で初めて聴いてみたが、音質も良いし収録曲も多い。他のレビューを読んだら、中にはコントラバスの音が聴こえないとのご指摘もあったそうだが、僕の意見ではうちのオーディオプレーヤーと相性が良かったし、SACDの効果もあって、コントラバスは聴こえていたと感じている。つまり、演奏や装置のトラブルに問題なければ曲の素晴らしさに問題はない。さて、曲はどれも気に入ってしまうような名演だ。特に第5のフィナーレでの怒涛のテンポは、ムラヴィンの56年盤を思わせるようで、絶賛した。また、併録に地方長官やイタリア奇想曲まで付いているのが嬉しい。何度聴いても感心してしまうので、是非聴くとよい。haruさんと鞠男さんは、もう一度聴き直して曲の素晴らしさを理解してほしい。

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     2009/07/05

    明らかに変な演奏、特に第5のフィナーレでの大胆すぎるカットはいらだちを覚える。また第1と第2のフィナーレでも一部がカットされている。やっぱり買って後悔しちゃった1枚だ。そもそもアニハーノフってどんな指揮者なのかが疑問に感じる。

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