モーツァルト(1756-1791)

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CD

クラリネット協奏曲&クラリネット五重奏曲 コリンズ、シフリン

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG70081
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明



モーツァルト
クラリネット協奏曲 イ長調 K.622
クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581

マイケル・コリンズ(バセット・クラリネット)(1)
ロシア・ナショナル管弦楽団/指揮:ミハイル・プレトニョフ(1)
デイヴィッド・シフリン(クラリネット)(2)
エマーソン弦楽四重奏団(2)

録音:1997年7月 モスクワ(1)、1997年12月 ニューヨーク(2)
デジタル録音4D(1)
深い精神的な静けさのなかで柔らかく透明な独奏が活躍する、モーツァルト最後の協奏曲となったクラリネット協奏曲。晩年の澄み切った心境を伝える柔和な音調のなかに、優美さと悲哀が交錯する高貴なクラリネット五重奏曲。クラリネットが独奏するモーツァルトの珠玉のような名作2曲を収めたアルバムです。協奏曲はコリンズのバセット・クラリネットを用た原典版での、また五重奏曲はシフリンとエマーソン弦楽四重奏団との共演による演奏です。

内容詳細

澄明な美しさと哀感がほのかに漂う、ともに晩年の協奏曲と室内楽における傑作として名高い2曲をカップリングした、ファンにはありがたい1枚。コリンズ、シフリンともに美しい音色をもって、原典に即した演奏を展開している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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プレトニョフが指揮するクラリネット協奏曲をたまたまレ...

投稿日:2009/09/05 (土)

プレトニョフが指揮するクラリネット協奏曲をたまたまレコード店で見つけたので、あえて購入致しました。注目のクラリネット奏者がコリンズと書いてあったので、どんな演奏を聴かせてくれるのかなと期待して聴いた結果、良い感じに仕上がっていることに気がつきました。まずはテンポが良いです。私は、以前プレトニョフのチャイコフスキーの交響曲全集と、輸入盤による管弦楽曲全集を聴いておりましたが、得意のテンポが採用されている所が最高点ですし、コリンズが奏でるクラリネットの音色はクールさを与えてくれるし、相性も見事合っていたので文句ないと言えるでしょう。もう1点は録音が良いです。チャイコ交響全集でも感じましたが、ただ楽器の音を録音するだけでなくコンサートホールまでもを一音一音余さずに収録するといった丁寧さにも心を打ちつけられました。この演奏の他に、ライスター/ベーム(ユニバーサルミュージック)がありますが、こちらの演奏が比較的聴き易いように思います。ただ、シフリン/エマーソンのコンビによる五重奏曲は多少堅苦しい所があったようには感じましたが、コリンズの演奏とは対照的に伝統的な印象を受けたと評価しています。今後の各奏者の活躍を期待しています。

カラス美少女楽団 さん | 広島県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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