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風とライオン さんのレビュー一覧 

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     2019/10/22

    >ピアノ協奏曲第2番の1楽章が3分ほどしか収録されてない!評価できず。

    それってSACDが不良品なのかプレーヤーが調子が悪いだけだろw

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     2019/08/30

    >フルトヴェングラーは演奏日が異なっても解釈が大きく変化するタイプの指揮者ではないので、37、38年のウィーン国立歌劇場との演奏や戦後の前奏曲を聴き込んでいれば、43年のバイロイトのマイスタージンガーはフルトヴェングラーが指揮したものではないことだけは容易に理解できるはずです。


    拝なんとかって、自信満々に書いてるから文献的な裏付けでもあるのかと思ったら演奏が似てるってだけ?根拠ゼロw同じ年に同じ劇場で振れば解釈が似て来るなんて当然じゃないの。今みたいに指揮者の自意識過剰な〈解釈〉がもてはやされる時代じゃないんだよ。戦前なんて劇場やオケごとにパート譜が変わったり伝統的な書き込みがあればそれにならうのが当たり前の時代だよ。そもそもフルヴェン盤とアーベントロート盤を聴き比べて同じ指揮者に聴こえるって、それこそ聞く耳がないと思うね。肝心の音楽は理解出来ないとしかいいようがないwそれはそれとしてアーベントロート盤も悪い演奏ではない。ただフルトヴェングラーと比較したら月とスッポンだけどね。

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     2018/11/01

    「ローエングリン」は映像作品もレコードやCDも優れた演奏が多くて選ぶのに困る位だが、このSACDはベスト盤として挙げるならその最右翼になりえるだろう。オケも上手いし、歌手も揃ってるし、録音もひときわ優れた名盤だ。しかもローエングリンの名乗りのアリアでカットが無い完全全曲盤である。他の歌手は決して見栄えも悪くはないが、ボータは見た目あれなので映像の無い方がいいかもしれない。実際に声だけ聴く分には惚れ惚れするような理想的なテノールであって文句付けようもない。ピエチョンカもクリーミィな美声で実に感動的。脇もラング、シュトゥルックマン、ユン他充実してる。ただし「バイロイトでは不可能な超豪華キャスト!」というのは完全な誇大広告。このソリストのほとんどはバイロイトにも登場してるし、実際にラングもオルトルートを歌ってる数年後のバイロイトのプロダクションはフォークトを初めとした粒ぞろいで、このSACDと比べても勝るとも劣らないキャストだし、今年のバイロイトのプレニエも主役が急遽交代したにも関わらず優れた歌手ばかりだった。それはさておき、ビシュコフは昔はパッとしなかったが近年非常に練達の指揮ぶりでスケールの大きい音楽作りをするようになった。巨匠らしい風格が出てきたと思う。SACDのマルチ録音はサウンド調整が難しいのか、不自然なサラウンドでステレオで聴く方がいい場合が多いのだが、この録音は純粋に音がいいだけでなくマルチchが素晴らしい。実際に劇場で聴くようなふんわり音に包まれる感じで臨場感が最高。マイナー・レーベルだしSACDのせいで値段も高いのが難点だが、最近の音のいい録音でこのオペラを聴いてみたいというなら是非お勧めしたいSACDだ。

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     2018/07/26

    「ローエングリン」の世界を現代のギムナジウムの世界に置き換えた演出。見る前はどんなデタラメな演出なのか?と怖い物見たさだったが、意外や意外、とても面白かった。というより非常に素晴らしかった。近年のオペラ演出の中でも極めつけの傑作だろう。ブラバンド公国のお家騒動を小学校の世界に卑小化することで、今まで壮大でロマンチックなお話だと思っていたこのオペラの本質がえぐり出されている。一番感心したのはローエングリン一人だけがトレンチコートを着た大人に設定されている事。少女をものにしようとするロリコンの変質者そのもの。このキャラクターの胡散臭さを実に見事に表現している。
    ローエングリンって本人はモンサルヴァート城から来た聖なる騎士だ、と自慢してるけどそれを証明するものは何もない。客観的に見たら彼はいかがわしいよそ者に過ぎない。
    実際、最終的にローエングリンのせいでテルラムントも殺されてエルザも死に皆不幸になる。オペラの最後も「ああ!」という民衆の悲嘆で終わる。
    正義漢ぶってるけど本当はブラバントを不幸にする為にやって来た悪党なのかもしれない。
    そういう、おそらくは作者のワーグナーすら微塵も思って無かっただろう新たな視点を提供してくれる点で、コンヴィチュニーは天才的な演出家だと思う。
    この「ローエングリン」の演出だけ見ても、彼は単なる思いつきのデタラメや偶像破壊のパロディをやってるわけではない。彼は非常に真摯な人ではないか。
    ただし視覚的は非常に面白いが、音楽的にはあまりハイレベルとはいえないのが残念。
    オケは頼りない音しか出してないし、スペインの劇場のせいか音が明るい。
    歌手も女声ふたりはまあまあだが、主役のトレレーヴェンが不安定だし声にも魅力がない。加えて間の抜けたような農夫顔で演技がからっきし棒。
    この舞台、元はハンブルク歌劇場のプロダクションだったはずで、そちらで映像収録していれば音楽的に数段レベルが高かっただろうにな、と思うと残念。
    まあこの有名な舞台がこうしてDVD化されただけ感謝すべきか。

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     2018/05/29

    マーラーの4番は録音は数多いがいまだ決定的な名盤がない。どれも一長一短で、1楽章はいいが3楽章は駄目。オケは良くても終楽章のソロはいまいち…演奏は良くても録音が、という具合で不満が無い録音はなかなかない。その中ではこのカラヤンとベルリンフィルの演奏は一番理想に近いかなと思う。マーラーの他の曲と違い激しいドラマや悲痛な表現がなく、全編が温和な音楽なので普通の指揮者はメリハリを付けるのに苦労してるが、カラヤンはベルリンフィルという極上のオケを駆使して手練手管の限りを尽くしながら、聴いてる限りは実に自然。音楽の美しさにふんだんに酔わされる。聞かせ上手のカラヤンの手際に感服。エディット・マティスのソロも清楚で純真。全く理想的。僕が持ってるのは古い国内盤だが音質はよく、特に不満は感じさせないが、SACDで買い直したいという気もする。ただ金持ではないので4644円という値段を考えると躊躇してしまう。それとPCMの方が好きなのでBDオーディオで出して欲しい。5番のBDオーディオは買ったがリマスターが素晴らしかったので4番や9番の発売も期待してるのだが?

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     2018/05/19

    ズヴェーデンはこの作品では全体にかなり微温的かな。ティーレマンのような生粋のドイツ人の真正ワーグナー指揮者に比べると物足りない。「ラインの黄金」や「ワルキューレ」に比べるとあまり成功してるとは言い難い。ただ彼はもともと伝統的なドイツ流の重厚な音楽に背を向けて繊細かつ明晰な音楽作りを目指してるのだろうし、今風のワーグナーとしてはこういう行き方もアリなのかもしれない。歌手は過去にその役で定評のあるベテラン歌手は少ないが非常にハイレベル。特にマティアス・ゲルネはホッター以上。録音実演も含めて自分が聴いた最高のヴォータン(さすらい人)だろう。ハイディ・メルトンはこのツィクルスの「ワルキューレ」のジークリンデから今作ではブリュンヒルデに昇格。アメリカ人らしいが、かつてのヴァルナイを思わせるような豊麗かつ透明感のある声で非常に将来有望なソプラノだろう。主役のサイモン・オニールはリリックテノールそのものの声で、従来この役にあてがわれていたヘルデンテノールの力強い声を期待すると拍子抜けするが、ライブ録音ながら終幕まで疲れを見せず歌いきるのは立派。録音は5.1chはかなり不自然な音場なので2chステレオで聴いた。音質自体もさほどハイクオリティという程でもなく、Blu-Ray Audioの有難味はあまり感じない。将来CDで指環全曲まとめて廉価発売されるかもしれないが、そちらでも十分かも?

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     2018/05/04

    >私も一聴して揺さぶられた口だが、愛聴してきたマゼール クリーブランドに戻ったら、マゼールとオケに心底圧倒された。 音楽の全てで次元が違うのである。

    ←マゼールのチャイコごときに感心出来る様な人間はクラシックよりAKBでも聞いてろと思うよ?(笑)。それはさて置き、クルレンツィスはあらゆる伝統のしがらみから解き放たれた自由な演奏といって良いだろう。それゆえ古臭い演奏の様式にとらわれた人間には理解出来ないのだろうな。俺も今までで古今東西あらゆるチャイコは聴いてきたが、この演奏を聴いて初めてチャイコの第6を理解出来た気がする。今まで大仰な音響効果や安っぽいセンチメンタリズムに彩られた大向う受けを狙った通俗名曲でしかないと思っていた「悲愴」交響曲からこれほど生々しく熱いドラマを引き出したクルレンツィスの手腕は天才的という他ない。しかも欧米のトップ・オーケストラでなく、ロシアの田舎の歌劇場の座付きオーケストラを使ってこれだけの演奏が成し遂げられたというのは奇跡とすら思える。ただこの演奏はあまりに面白すぎて他の演奏が聴けなくなるという弊害もあるな。最近もユロフスキの全集から第6を聴いたが、普通過ぎてかったるくなってすぐ聴くのを止めてしまった。ユロフスキも良い指揮者だが常人と天才の差は歴然。

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     2018/02/27

    マーク・エルダーというと録音でもあまり聴いた記憶もないが、いつの間にこれほどの巨匠になってたのか?と驚かされた。
    必ずしも一流とはいえないハレOを巧みにドライブして息の長い壮大な音楽を紡ぎだす手腕、並の指揮者ではない。
    サーの称号も得てイギリスでは評価が高いらしいがこの演奏を聴くと納得。
    歌手は最近のメトやバイロイトの映像収録と比べると格落ちの感は否めないが、「パルジファル」は「指環」や「トリスタン」に比べれば声楽的に困難な役はないのでさほど問題はなかろう。
    トムリンソンは最初から息切れ気味だがグルネマンツは老いた隠者の設定だから声が草臥れてるのもリアリティあるといえなくもない。
    主役のクレーヴェマンはかなりのベテランらしいが、声だけ聴くと案外若々しい。
    メトのHD収録でも同じ役を歌ってたダライマンはさすがに手堅い。
    ハレの自主制作盤だがCD-Rは保存性に難があるし、どうせならSACDで出して欲しかった。

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     2018/02/27

    この上演、メトで映像収録するのだからもっとマシな歌手を起用して欲しかった。
    ヘップナーとルネ・パーペはいいが、肝心の主役のジェイムズ・モリスは盛りを過ぎてるし、トーマス・アレンときたら芝居はいいが全盛期の声を完全に失ってて痛々しい。
    最近HDのライブビューイングで再収録した新しい映像の方が歌手はずっといいのでそっちをBDで出してほしいものだ。
    主役はミヒャエル・フォレは芝居の下手糞なモリスと違い役者並みに上手いし、ベックメッサーのクレンツレは喜劇役者はだしのコメディ芝居で声も一流。シェンクの凡庸極まる詰まらない演出も芝居が達者なキャストのお陰で楽しめた。
    ただしヨハン・ボータは声は最高だが見た目が小太りのむさいオッサンで、デブの大男のヘップナーよりも見栄えが悪くてがっかりだが。
    レヴァインの指揮もこのDVDは深みもへったくれもないのろくさいテンポであくびしか出ないが、HD収録では音楽に深みを感じさせるようになった。
    ちなみに最近は現代的な演出の上演が多いが、オーソドックスな演出のDVDを求めるならグラインドボーンの方がはるかにいい。
    舞台を19世紀に置き換えた他はリアリズム基調だがマクヴィカーの演出は実に冴えていて終始発見があり感動させられる。歌手は実力派が多いしユロフスキーの指揮も引き締まったテンポで飽きさせない。

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     2018/01/17

    クナッパーツブッシュの「オランダ人」は作品の枠を超えている。初期のロマンチックオペラを後期の楽劇のように壮大に桁外れのスケールで演奏している。作品の様式感を完全に逸脱しているのだがが、そうであっても説得力が凄い。歌手陣もこれ以上のキャストを組むのは現代ではなかなか困難と思える。特にヴァルナイのゼンタは神々しいほどの声と力強さでクナッパーツブッシュの煽りまくるオーケストラにも負けていない。ヘルマン・ウーデも他の役では必ずしも最良とは言えない歌手だが、情念のこもった声はオランダ人においては古今東西最高のバリトンだろう。加えて同年デッカの正規録音のカイルベルト盤ではルスティヒだったエリックがヴィントガッセンになっている。彼はこの年はジークフリートとタンホイザーという難役に加えエリックまで歌ってたわけで昔の歌手は(ブリュンヒルデとゼンタを掛け持ちするヴァルナイも凄いが)呆れるほどタフだった。録音はステレオのカイルベルト盤に比べると劣るが、この時期の放送音源としてまあまあだろう。

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     2018/01/03

    >香港フィル?もっとマシなオーケストラでやってくれ!安くても買わないよ。



    けなすにしても聴いてから書けよ。香港フィルは外人プレーヤーも多く近年飛躍的に実力を伸ばしてる。アジア地域でも日本のトップオケにも肉薄しつつある。実際にエド・デ・ワールトのような巨匠やNYフィルの次期音楽監督のズヴェーデンが音楽監督を引き受けてる事からも世界的に実力が評価されてる事が分かるだろう(ギャラもいいのだろうが)。この録音でも演奏会形式のライヴ録音だがセッション録音かと思うほど緻密かつ勇壮な演奏をしてる。ただし特筆すべきはオーケストラより歌手の充実ぶりだ。これだけの粒ぞろいキャストでの上演は欧米の一流歌劇場でも難しいだろう。特にマティアス・ゲルネの情感豊かで朗々たるヴォータンは全盛期のホッターに比肩する。3幕の幕切れの歌を聴いて涙が出るほど感動させられた。ステュワート・スケルトンのジークムントも美丈夫らしい声で凛々しいヘルデンテノール。ペトラ・ラングはあまり好きな歌手ではないがここでは見事。デ・ヤングもいいが、ハイディ・メルトンのジークリンデもとても気に入った。次作の「ジークフリート」ではブリュンヒルデを歌ってるし期待大。ただ不満を言えば歌手の声だけ編集で大きめに入れててバランスが悪い。オペラだし歌手を聴く分には申し分ない、が声だけにエコーが大きめに掛かってる不自然に感じる。

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     2018/01/03

    このCD、演奏そのものは荒い部分もあるが、それを超える魅力もあると思う。破天荒というか勢いだけで突進するところが日本のオケと違うところだ。オケの実力相応に演奏しようというとせずやったれや!的なノリがあって熱気がある。ただ音質そのものは悪くないがNAXOSの廉価盤だから致し方ないが録音の仕方が独特というかマイクの数が少なめなのか、響きが薄い。レビューの評価が極端なのもけなしてる奴はまともなオーディオで聴いてないんじゃないか。それなりの装置で聴けば満足出来ると思うね。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/12/29

    ラウフェンベルク演出は好悪はあるが現代演出としては比較的穏当であり抵抗感なく見れる種類の舞台だろう。ただ中東のシリア?あたりに舞台を限定してしまったのには疑問。ワーグナーのリブレットと舞台上のリアリズムとの齟齬が出てきて辻褄が合わなくなる。銃を構えた国連軍?の兵士のパルジファルがクリングゾールの魔窟に迷い込むくだりは読み替えに無理があり過ぎる。現代の服や小物は使ってもいいが劇の進行は元の筋に沿った方が良かった。ただ前回のヘアハイム演出よりはずっとまともで見やすいものではあった。一方音楽面は非常にハイレベル。主役のフォークトはズヴェーデンのCDの頃より声も逞しくなりヘルデンテノールらしくなった。グルネマンツのツェッペンフェルトは見た目はやせっぽちの中年親父だが声は見事。他の歌手も非常に充実してる。近年のバイロイトは演出は毀誉褒貶激しいが歌手のレベルは非常に上がっている。1980〜2000年代あたりのろくな歌手が居なかった低迷期と比較すると隔世の感。ヘンヒェンはネルソンスが逃亡して急遽ピンチヒッターを務めたという事情を差し引くまでもなく見事なものだ。悠揚迫らぬスケールの大きい音楽づくりで感動的。ただ今年のネット中継を聴くとさらに良かった。昔のバイロイト映像は最終年の音楽祭前に観客なしで収録してたらしいが、そこまででなくても初年度より演出の不備も手直し出来るし歌手も慣れた数年後の収録の方が作品としての完成度は上がる気がするのだが。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/12/27

    古楽というとチェンバロをシャラシャラ鳴らしてオケはまったりした響きで快活なテンポ、みたいな演奏をつい想像するがクルレンツィスは全く違う。コミカルな部分はより明朗に、リリックな部分ではより抒情的に、ドラマティックな部分ではデモーニッシュに、と極限まで強烈な表現。全く魅了させられる。これほど感動的で滅法面白く鳥肌の立つほど激しいモーツァルトの演奏というのは初めて聴いた。この峻烈な演奏を聴くとカラヤンやベームなどはおろかアバド、ムーティからアーノンクールあたりも旧世代として葬られてしまう感じ。クルレンツィス、指揮者としてはまだ若手と言える年齢だが恐るべき才能だ。一方歌手の方はオケ程は目覚ましいものではない。若手中心でスター歌手は居ない。ただ特に足を引っ張る歌手もいないし、主役のギリシャ人はなかなか聴かせる。いつの日かクルレンツィスの振る舞台がビデオ収録されて映像付きで見れるようになればなおいいのだが。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/12/26

    オイゲン・ヨッフムは特にブルックナー指揮者として有名だが彼は正統的なドイツのカペルマイスターでもありオペラの指揮にその本領がある。残されたスタジオ録音も上質であり期待を裏切らないものが多い。ただし「マイスタージンガー」は主役がミスキャストで酷いが・・・。自分はほとんど録音を既に買ってるのがでこのボックスは買わないが、今からヨッフムを聴こうとする人間にとっては格安でオペラ録音が揃えられるのでお薦めだ。更にユニヴァーサルとしては全集だけでなく初CD化の「ローエングリン」を分売して欲しい。

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