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検索結果:417件中106件から120件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/05/20
アンセルメは、フランス、ロシア物には定評があり、それぞれのカテゴリーでアルバムも発売されています。これはロシア物ですが、最初のはげ山の一夜からどうもテンボがかったるく、いつものアンセルメのキレと云うものが感じられない。それが、その後の曲目にも連鎖して聞き終わったあとはどうもすっきりしない消化不良のような状態であった。アンセルメのアルバムでこのような感じになったのは初めてだった。録音も、デッカとしては抜けが悪く全体的に曇り勝ちな印象だった。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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出だし(スペイン奇想曲)を聞いて弾けるウィーンフィルハーモニーでした。これも、シルベストリが指揮者したからか。ある意味お宝、あるいは珍品に属する録音ではないか?新星堂や、山野楽器などは独自でクラシックのアルバムを発売していましたが、この音源を復刻した新星堂の担当者はすごい。嬉しい誤算の買い物でした。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/05/15
交響曲第17番収録のCDを捜していました。第2楽章がNHKFMのクラシック番組のテーマ曲だったので懐かしかったです。なかなか、モーツァルトの初期の交響曲は、バラで求めるにも数は少なく全集で購入すると高くなるし、このマッケラスのCDは価格も収録作品も良かったです。良い買い物でした。
らららクラシックで、バカラックの特集をやっていた。バカラックナンバーは主に、バカラックのオーケストラで演奏したCDを所有していた。ヴォーカル物はさまざまなアーティストのCDを所有していたが、やはりワーウィックが番組でも王道と紹介していたので購入した。幾つか重複する作品はあるが、バカラックが信頼を寄せていた歌い手であり、ヒット曲も豊富で、安心して聞けるのが良い。彼女は、ピアノを習っていて難解なバカラックの曲を初見で歌えたこともバカラックの信頼を得ていたのでしょう。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/05/14
威風堂々を目当てに購入しました。他の方も書かれていますが、ショルティ盤は自然体でプレヴィン盤は厳格な演奏。好みの問題でしょうね。有名な第1番だけだと多数録音もありますが、全曲収録となると数も限られます。私は、日本ではあまり知られていませんが、マーの演奏も地味ですが好きです。 威風堂々を第1番だけだと思われている方、機会があれば全曲も素晴らしいので聞いてみてください。プレヴィン盤、ショルティ盤ともお薦めします。
代脈は仁鶴師匠で一度聞いたことがあるだけで、蔵前駕篭は初めて聞く落語でした。志ん朝師匠、さらにセール品でしたので迷わず購入しました。志ん朝師匠の落語は、どれも水準以上の出来映えのものばかりで、安心して聞いたことができます。親子2代昭和、平成の名人芸を味わえる喜びで満足しています。
声が若いなあと思ったら、米朝師匠が夏、正月にサンケイホールで独演会を始められた頃の録音でした。私も記憶は定かではないですが、客席で聞いていたと思います。どうらんの幸助は、師匠がポピュラーな演目に仕上げた落語で、米朝一門の十八番と言ってよいでしょう。また、明石飛脚や所帯念仏はあまり演じなかった落語で貴重な録音だと思います。 どうらんの幸助を聞いて、歌舞伎の帯屋に興味がわき、実演を見に行ったことも懐かしい思い出です。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/05/13
語り尽くされた名盤です。マーラーは、私の中では、交響曲第1,5,6番をよく聞いていましたが何故か第9番だけは避けていました。とりたてての訳はなかったのですが今となっては不思議です。声楽付きの交響曲は元々敬遠していました。バルビローリ&ベルリン・フィルハーモニーとのこの交響曲の録音が実現した経緯をFM雑誌で読み、当時はLP2枚組でしたが購入た事を覚えています。指揮者のパーソナリティーに打たれレーベルを越えてまで録音する事は今では考えられませんが、古き良き時代の産物として後々まで語り継がれるアルバムであると思います。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/05/13
ショルティ&ロンドン・フィルハーモニーの録音では、優秀な出来映えで、威風堂々は全曲収録。シカゴ響と違いエルガーと云うことでロンドン・フィルハーモニーを起用したのは正解だった。オケもやり慣れているのか安心して聞ける。ショルティは、時々オケを強引にドライブする演奏(録音)があったが、このエルガーに関しては自然体で聞いていても心地良い。このアルバムは、エニグマ変奏曲とのカップリングだが、惑星とのカップリングもあるので、お好きなカップリングでお聞きください。
ハーリ・ヤーノシュ、キージェ中尉とLPの頃はこのカップリングで発売されていた。セルの晩年の録音の中でも、EMIに残したドヴォルザークの交響曲第8番と並んでベスト盤だと思います。ハーリ・ヤーノシュやキージェ中尉ではセルの性格からか、堂々とした整然な演奏。とかく、ユーモアと遊び心に走りがちな作品だけに尚更である。余白の2曲は、再発売毎に微妙に収録曲が異なりますが、私はこの2曲で満足です。 ジャケットもLPと同じで懐かしい。輸入盤で、展覧会の絵他とのカップリングで発売されたのもありますが、ジャケットが異なっていたので、やはりこのアルバムはオリジナルが良い。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/05/12
唐茄子屋政談は、ビクターから発売されていた2枚組のCDと同じ音源でした。宮戸川は初めて聞く音源でしたが、やはり病気後の高座であるので、しゃべりや滑舌などに衰えが感じられる。仕方がない事だが、もはや志ん生は倒れる前、後を度外しして存在そのものが貴重でましてや限られた中ではあるが、音源も残っているので、ありし日の名人芸を十分堪能できる喜びを大切にしたい。私は、リアルタイムではほとんど覚えていないので尚更である。
この日は客席にいました。この日の演奏会は、DVDでも発売されていたのでそちらを所有していました。今回はセール価格になっていたのでCDも改めて購入しました。大阪シンフォニーホールでの最後の演奏会がブルックナーの交響曲第9番、ブルックナーの白鳥の歌だったのは何か因縁めいたものを感じます。私事ですが、この月は2日後にプロ野球の球史に残る近鉄バファローズ北川選手の代打逆転満塁サヨナラホームランで優勝を決めた試合へと続きます。近鉄ファンの私にとっては思い出深い2001年9月の出来事でした。しかし、まさか、この演奏会が最後になるとは!その年の年末の第9も例年通り切符を買ってましたが、指揮が若杉弘に代わってました。第9の演奏会が12/29で亡くなったのが翌日でした。まさに第9繋がりの演奏会でした。 このアルバムについては何も語る言葉はいらないでしょう。朝比奈隆が愛したブルックナー、しかも遺作の交響曲第9番です。私はとりわけ第3楽章が好きです。もう、亡くなって20年近く経ちますがありし日のマエストロを偲びながら聴こうと思います。
元々、潮流は所有していましたが、ボーナストラックを目当てに購入しました。セール価格でお買い得かと思いましたか、ボーナストラックを聞いて、所詮はトラックダウンのテイクなのでボーナスと言うような意味合いの曲ではなかった。失敗。
クールなアレンジのアルバム、波、潮流と同路線の音作りで、ジョビンのヴォーカルは相変わらずの下手上手。収録時間が短いので、他のアルバムとで、2LP1CDとして再発売しても良かったのでは?
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/04/28
志ん生さんの落語は、病に倒れる前と後では残念ながら出来の差はあります。しかし、昭和の名人の音源が残っていて楽しめることを嬉しく思います。 この3席も十分楽しめます。親子2代とも名人なんて羨ましい限りです。
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