桂米朝

桂米朝昭和の名演百噺其の八

評価 : 4.5

(2)

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基本情報

ジャンル

ジャパニーズポップス

カタログNo

UPCY7630

組み枚数

レーベル

ユニバーサルミュージック

発売国

日本

フォーマット

内容詳細

2006年にリリースされたCD40枚組ボックス・セット『桂米朝上方落語大全集第1期』を初めて単体で発表するシリーズの第8弾。上方落語の復興に心血を注ぎ、人間国宝に認定された三代目桂米朝の70年代の名演から「どうらんの幸助」ほかを収録。(CDジャーナル　データベースより)

収録曲

ユーザーレビュー

総合評価

4.5

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上方落語には浄瑠璃が出てくる噺が多いが、...

投稿日：2021/07/10 (土)

上方落語には浄瑠璃が出てくる噺が多いが、どうらんの幸助にも重要なモチーフとして出てくる。元ネタを知っていると倍楽しめるだろうが、知らなくても十分に楽しめる。明石飛脚は短いながら鳴り物も入る賑やかな一席。行きと帰りもやるのは珍しいのでは？世帯念仏は関東の小言念仏。どうらんの幸助38：14、明石飛脚11：35、世帯念仏14：25。

いえつんさん | 東京都 | 不明

声が若いなあと思ったら、米朝師匠が夏、正...

投稿日：2021/05/14 (金)

声が若いなあと思ったら、米朝師匠が夏、正月にサンケイホールで独演会を始められた頃の録音でした。私も記憶は定かではないですが、客席で聞いていたと思います。どうらんの幸助は、師匠がポピュラーな演目に仕上げた落語で、米朝一門の十八番と言ってよいでしょう。また、明石飛脚や所帯念仏はあまり演じなかった落語で貴重な録音だと思います。どうらんの幸助を聞いて、歌舞伎の帯屋に興味がわき、実演を見に行ったことも懐かしい思い出です。

k.k さん | 大阪府 | 不明