インタビュー:古川雄大
2008年10月17日 (金)
ミュージカル『テニスの王子様』不二周助役で注目を集めている古川雄大が、このたびアルバム『PASTEL GRAFFiTi』でアーティストデビュー!
全曲の作詞作曲を手がけるなど、多才っぷりを発揮している彼がHMV ONLINEに語ってくれた「これまで」と「これから」。 ※HMV ONLINEでお買い上げのお客様に素敵なプレゼントが! 取材/文 HMV ONLINE |
高校時代は進路で悩んで、親とも揉めたりしました。
---ダンスをはじめられたきっかけは? 古川雄大(以下、古川) 「テレビを見て憧れてです。歌番組でバックダンサーの方達が踊ってるのをみてカッコよくて「俺もあんな風に踊れるかな」と思って始めました。」 ---何歳ごろですか? 古川「中学2年の時です。」 --- 最初はクラシックバレエからですか? 古川 「はじめはジャズダンスを始めたんです。高校生になった時にプロを目指す育成コースに入るためにクラシックバレエを習わないといけなくて。はじめは嫌だったんですけど(笑)今思うとその時に先生がおっしゃってた事が身に染みてよくわかるので。バレエをやった事が身になってますね。」 --- 東京に出てきたのは高校卒業してからですか? 古川 「卒業してすぐ、上京しました。上京して3年になります。高校時代は進路で悩んで、親とも揉めたりしました。今は応援してくれてます。悩んでたころは、二つの道をどっちを選ぶか悩んでいて、雅くん(中河内雅貴)やダンスの先生にいろんなアドバイスをもらいました。道を間違えそうになったときは、雅くんや先生や親にいろいろ助けてもらって。」 --- まずは、役者をやりたいと思って? 古川 「役者をやりたくて。そのためにいろいろ磨きたいと思って、上京して1年はダンサーの仕事をしてました。それから、役者を目指そうと思ってました。なんにもなしで東京に行くのははちょっと恐かったので。」 --- 今回、歌手デビューのお話いただいたときはどんなお気持ちでした? 古川 「すぐにやりたいって言ったんですけど、その後でいろいろ不安が押し寄せてきて。」 --- プロフィール拝見すると、作詞作曲が趣味って書いてありますが。 古川 「はい。趣味なんです。高校時代から遊びでやってて、ホントに趣味なんですよ。ミュージカル『テニスの王子様』(以下テニミュ)がきっかけでMEN'S DVD SERIESにも出させていただいて、その中で、作詞作曲した曲をPV風に作っていただくというのをやったんですけど、レコーディングもPVもそれが始めてです。曲もそのために書いた曲で、書いてる時も、レコーディングの時も凄い楽しかったんです。そこで、改めて音楽っていいなと思って。」 --- 6月の中河内さんの赤坂BLITZのライブにシークレットゲストとして出演なさいましたが、いかがでしたか? 古川 「雅くんのライブにサプライズゲストで出させていただいたのが、音楽で初めてのステージで。そのステージでガッチガチだったので。雅くんとファンの方で出来上がった空間の中に入ってヤバイなと(笑)入った瞬間に本当にガチガチになっちゃって。」 --- 役者として舞台に立つのとはちがいますか? 古川 「全然ちがいますね。でも、歌になったらすごい楽しい時間だったので。」 --- お客様の反応はいかがでしたか? 古川 「暖かかったですね。支えてもらった気がします。」 --- 中河内さんとは長野時代から一緒に? 古川 「ずっと一緒ですね。ダンススタジオに見学にいった時に初めて会って、それからずっと先輩後輩として。プライベートで友達として。すごくいい関係が続いてます。」
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